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ドイツ・ウルグアイ、3位決定戦が観たかった

2010-07-11 | 日記・エッセイ・コラム

                               

サッカー・ワールドカップ、ドイツ対ウルグアイの第3位決定戦を観たかったのだが、観ることができなかった。残念だ。(衛星放送かスカパーで実況をやってたのだろうか?)。3-2でドイツが勝ったようだが、きっとおもしろい試合だったろう。

きょうは、選挙にでかけて、もどってドイツ・ウルグアイ戦のハイライトを観るつもりだ。だが、わたしにとってサッカーは、ゲームの過程を楽しむスポーツなので、ハイライトで観るのはつまらない。ゴールシーンだけみせられても、ちっともおもしろくない。観客にとって、たいがいのスポーツは、過程、流れ、経過を楽しんで観るものだ。マラソンは、テレビで最高におもしろいスポーツだが、ハイライトで観るマラソンや駅伝ほど、つまらないものはない。

大相撲名古屋場所の中継放送が中止なった。大相撲も、勝負(取り組み)の過程の様式美がたのしい。

呼び出しからはじまって、館内放送で力士の紹介があって、力士が土俵にあがり、行司の呼び上げがあって、塩を投げ、しこをふみ、水を口にふくみ、取り組みがはじまる。行司の掛け声、そして、勝者が賞金をもらい、土俵から降りる。ここまでが、相撲のひとつの取り組みとして、観客は楽しんいる。テレビのまえでも、その勝負の過程の様式美を楽しんいる人が多いだろう。わたしは、いま、大相撲にはまったく興味がないが、小学生や中学生のときは、テレビにかじりついて観ていたものだ。大相撲もまた、ハイライトでは、あのおもしろさは半減する。


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