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「スペシャル・ユニット GSG-9 対テロ特殊部隊」が、おもしろい

2010-09-17 | 日記・エッセイ・コラム
スペシャル・ユニット GSG-9 対テロ特殊部隊 スペシャルBOX [DVD]

新作ではないが、「スペシャル・ユニット GSG-9 対テロ特殊部隊」が、おもしろい。ドイツのテレビ・シリーズだ。アメリカのテレビ・シリーズのような、ウダウダ引き伸ばしの、まどろっこしいところがいっさいない。

ドイツは、高度成長期にトルコ人労働者を受けいれ、いま多数の回教徒定住者がいる。チェチェンなど旧ソ連圏やクロアチアなどの回教国からの移民も多い。回教原理主義のジハード(聖戦)は、リアルで深刻な、国内問題なのだ。

そして、ドイツには、1960年代後半の学生運動の中からわいてきた、ドイツ赤軍という超過激な左翼組織がある。(日本の民主党、仙石や千葉景子など団塊左翼過激派ジジ・ババのお仲間だ。イタリアには、赤い旅団という、イカれた左翼学生くずれのテロ組織があった。活動資金稼ぎに、身代金目当ての誘拐をかさね、容赦なく人を殺していた。これも仙石や千葉の友党だ)。

このドイツ赤軍は、つい最近まで誘拐や爆弾テロをやっていた。いまも善良な市民の顔で潜伏しているジジ・ババの左翼テロリストがたくさんいるのだ。もちろんドイツでは非合法組織だから、メンバーはいまも追われている。(大学生のとき、成田で、警官に火炎瓶を投げていたテロリストの女が、法務大臣になる日本とは、すこし違う)

(ドイツ赤軍のジジ・ババ。この世の別れに、派手なことやりたい、危険きわまりない、左巻きだ。左翼過激派は、高学歴のやつが多い。日本では、医者や弁護士や大学教授になっているケースが多い。と、公安関係の知人がいっていた。いまもたくさんいる日本の左翼過激派の、その資金は、こいつら、社会的地位も高く、収入も多い、団塊世代のジジ・ババ左翼の寄付が大きい、と。

まあ、左翼過激派にぬるい日本では、巨大企業の労組が革マルに握られている、というケースもある。この革マル派から政治資金をもらっている、枝野のような民主党議員もいる。こいつが政権の幹部だ。それも民意だ。たのしい国だね)

           

回教原理主義者と左翼テロリスト、ネオナチの極右連中。ドイツ警察のテロ対策部隊は、リアルな話なのだ。

ドイツ映画がおもしろいのだが、ほとんど日本では封切られない。レンタル屋にもない。

レンタル屋で、このシリーズをみつけたら、ぜひ一度みてほしい。「スペシャル・ユニット GSG-9 対テロ特殊部隊」だ。 


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