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古い曲が気になる

ボニー・レイト

2012-02-20 | 日記・エッセイ・コラム

  

 

Give It Up
            

 マイケル・ジャクソンの幻のラストツアーのリードギターに抜擢されたオリアンティのように、ビジュアルだけでなく、ギターテクニックと抜群の音楽センスを評価されて、ブルースやロックで活躍している女性ギタリストのことをすこし書こうと思う。

 若い世代のことを書くが、その前に、ボニー・レイトを再認識してほしい、と思う。

 きっと、いまの日本ではボニー・レイトのことを知らない人も多いだろう。白人女性のブルース・ギター奏者で、ボニー・レイトほど先駆的な存在はないだろう。ブルースやロックで現在活躍している女性ギタリストのサイトをみると、だれもみな、尊敬するギタリストにボニー・レイトの名をあげている。ボニー・レイトを知って、白人の女でも、男たちのブルース・バンドでリードギタリストになれるんだ、とエレキ・ギターを手に入れ、練習に励んだ少女たちが世界中にいたのだろう。

 ボニー・レイトのレコード・デビューは、1971年(昭和46年)のことだ。

    ジョン・リー・フッカー&ボニー・レイト I'm In The Mood  http://www.youtube.com/watch?v=rT-FoZt95D4&feature=related

Sweet Forgiveness

  B.B.キング&ボニー・レイト Night Life http://www.youtube.com/watch?v=CQJN8L8-ozU&feature=related

Home Plate

    アレサ・フランクリン&ボニー・レイト http://www.youtube.com/watch?v=3kjZjTcUHxU&feature=related

 

Road Tested [DVD] [Import]

  ボニー・レイト Runaway http://www.youtube.com/watch?v=HPzcZNgVfpA


1 コメント

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またまた嬉しい情報が!(^O^)/ (Kumi)
2012-02-21 10:17:23
またまた嬉しい情報が!(^O^)/
実は「遅ればせながら」Part2で(笑)、マイケル・ジャクソンも一昨年あたりからハマり込んで聴いていたんです!有名な曲ばかりですが(^o^;
で、その時にオリアンティの事を知り、あのギターテクに一目惚れしました。
私はマイケル・ジャクソンやヴァン・ヘイレンの全盛期には某有名レコード店に勤務していて、しかも洋楽担当だったのにもかかわらず(まぁ後に邦楽担当に換わりましたが)、彼等の事には見向きもせずに、「路地裏の少年」のジャケットで一目惚れしたお方に夢中だったので(笑)、彼等の貴重なリアルタイムを実感せずにいた事が今になって残念に思います。
ボニー・レイトの存在も全く知らずなので、早速拝聴させていただきました。
「なまら良い!」です!(^O^)/
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