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古い曲が気になる

スーパー・セッション

2012-03-16 | 日記・エッセイ・コラム

 

 ポール・バターフィールド・ブルース・バンドを聴くと、やはり、つぎはマイク・ブルームフィールドとアル・クーパーの「スーパー・セッション」が聴きたくなる。

Super Sessions

 1968年(昭和43年)に発売になった、このLPレコードも、わたしの店でよく売れた。世界には、このレコードを聴いてギターの練習をはじめた少年少女たちも多いのじゃないかな。アメリカでも、イギリスでも大ヒットしたアルバムだ。

    マイク・ブルームフィールド&アル・クーパー Albert's Shuffle http://www.youtube.com/watch?v=IZnPrc55Kwk

                                

 「スーパー・セッション」を聴いたら、当然、つぎは、アル・クーパーとシュギー・オーティスの「クーパー・セッション」だろうか。このとき、ギターのシュギー・オーティスは、まだ15歳なのだ。(シュギー・オーティスの父親は、先日亡くなったリズム&ブルースの巨星、ジョニー・オーティスだ)

       アル・クーパー&シュギー・オーティス Shuggie's Shuffle http://www.youtube.com/watch?v=n7Rhfz_EJK8

クーパー・セッション

 「クーパー・セッション」は、1969年発売のLP。

    アル・クーパー&シュギー・オーティス Lookin' For A Home http://www.youtube.com/watch?v=gE-ZC63WgLw

  じつにいい曲だ。そして、名演だ。アル・クーパーのボーカル、アレンジ、そしてオルガンの、そのセンスの良さに、何度聴いても新鮮な驚きがある。感動する。

 オリジナルの作者は、盲目のブルースマン、エドワード "Little Buster" フォーヘッド。これも名唱なのだ。

  エドワード "Little Buster" フォーヘッド Looking For A Home  http://www.youtube.com/watch?v=5Y8fy1I-wRc

Right on Time

    


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