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古い曲が気になる

“戸張さんブルー”

2009-12-14 | 日記・エッセイ・コラム

帯広在住の写真家、戸張良彦さんが撮影する十勝の雪原の写真に感動している。じつに美しい。わたしは、この十勝の青色を、勝手に、『戸張さんブルー』と名付けてる。

朝、戸張さんのHPをひらいて、『きょうの“戸張さんブルー”も、すごいな』と感心する。

Photo

十勝の雪原と日高山脈だ。(写真は、戸張良彦さんの許可をいただいて掲載している)。

    戸張良彦さんのサイト http://www.y-tobari.jp/

太陽をパクパク食べる鳩山政府は、環境税とやらをつくろうと画策している。灯油をガッポリ使う北国・十勝の家庭、A重油をガッポリ使う十勝の農民、漁民。みんな大増税になるだろう。この十勝の人たちが、中川昭一さんを落選させて、民主党を選んだ。一票は重い。電気代も上がるだろう。ほくでん(北海道電力)は、62.5%が火力発電だ。重油を燃やして発電している。

環境税の建前は(本音は、「増税したい、なんかないか、言い訳がたつやつが?」)、化石燃料、石油の消費が、地球環境を破壊している。その破壊の原因をつくっているものが、地球環境を回復するための費用(税)を負担するのが当然だ。またこうして税をかけることで、石油の消費が減り、CO2の排出量も減る。という、鳩山由紀夫のような、太陽パクパクのお坊ちゃま社会主義者のイデオロギーだ。

母親から毎月1500万円が振込まれて、政治遊びをやっている鳩山由紀夫には、北国の庶民の灯油に過税する意味も、重大さも、わかりゃしない。

(母親からの毎月1500万円の子供手当てのほかに、自身で中学生のときに父親から相続した、当時の時価で40憶円を超える株を持っている。その配当もあって、なお、母さんからの毎月1500万円の子供手当てだ。こんなやつを持ち上げるマスコミのれんちゅう……。政治評論家がテレビでいっていた。鳩山由紀夫のことを著書でふれると、鳩山事務所が大量の本を買ってくれる。「すぐに代金が振り込まれるんです。支払いがキレイなんです。鳩山さんはしっかりした人ですよ」)

鳩山由紀夫は、こうして、評論家、マスコミ、子分の政治家に金をばらまいてきたのだろうな。そうして、総理大臣になった。無能の、バカが、金があっただけで、一国のトップになった。いい国だ。

わたしの老いた両親は、十勝・帯広にいて、真夏の数日以外、毎日石油ストーブをたいている。老人だ。食は細い。食費より毎月の灯油代が高いだろう。こういう人たちから、鳩山は、さらに税を取ろうというのか? ぼっちゃまの、ユートピア願望のために……。