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古い曲が気になる

週刊文春と週刊新潮の発売日なのだ

2009-04-29 | 日記・エッセイ・コラム

307  週刊文春と週刊新潮の山の差。

 週刊文春も週刊新潮も、ゴールデンウイーク版なので、水曜日のきょう発売だ。(コンビニには、きのうの夜ならんでいた)。いつもはおなじように減っていく両週刊誌の山が、ぜんぜん違う高さだ。驚いた。これは、近所の西友4Fの書店、きょうの午前中の写真。おそらく、最初はおなじ高さだったはずだ。つまり、週刊新潮がぜんぜん売れてない。

 

 週刊新潮が、朝日新聞襲撃犯のニセ告白連載で、すっかりミソをつけて、読者に愛想をつかされたのだろうか? あるいは、週刊文春のグラビア・原色美女図鑑が、「滝川クリステルー太陽の下のクリステル」、だからだろうか? 週刊新潮のほうの山が、すこしぐちゅぐちゃなのは、お客が手にとって、櫻井よしこさんと高山正之さんのコラムを立ち読みして、買わずにもどした、ということだろうか。

 

 週刊新潮の編集長は、単純に自称真犯人にだまされたのだろうか? あるいは、なにか大がかりな組織の陰謀に、はめられたのだろうか? これが気になる。とても残念だが、週刊新潮が、長年の愛読者の信頼を失ったのは事実だろう。

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 クリント・イーストウッド監督の「バード」は、1988年の作品だ。チャーリー・パーカーへのオマージュだ。クリント・イーストウッドは、16才のとき、オークランドでチャーリー・パーカーのステージを見たという。レスター・ヤングがアイドルで、レスター・ヤングを見にいったら、共演者がすごかった。チャーリー・パーカー、コールマン・ホーキンス、フリップ・フィリップス、ハワード・マギー、ハンク・ジョーンズだ。「すごい面々だろう?」と、クリント・イーストウッドはいってる。