Ommo's

古い曲が気になる

帯広駅前、レコード屋

2008-06-05 | 日記・エッセイ・コラム
 
そこに僕はいた (新潮文庫)
辻 仁成
新潮社

わたしは、1960年代後半から70年代、北海道・帯広市で小さなレコード店をやっていた。まだCDは無く、アナログのレコード屋。

小説家の辻仁成さんがエッセイのなかで、「はじめてロックのレコードを買った店 サウンドコーナー」と書いた店(『そこに僕がいた』新潮文庫)。辻さんは、九州から転校して小、中学を帯広ですごしたらしい。

 

浜田省吾松任谷由実井上陽水吉田拓郎矢沢永吉宇崎竜童りりィ五輪真弓浅川マキチューリップ泉谷しげる中村雅俊、萩原健一、イルカRCサクセッション海援隊柳ジョージ松山千春中島みゆきなどのライブを主催した。

 

昨年NHKを退職してフリーになった宮本隆治さんは、当時、NHK帯広局のアナウンサーで(1973年~1977年、帯広局勤務)、担当のFM番組に出演した足寄の青年、松山千春さんを紹介してくれた。実家の病院を手伝っていた中島みゆきさんも宮本さんのラジオ番組で歌っていた。

森本裕二くんは、そのころ、帯広畜産大学の環境植物の学生で、卒業記念のライヴではザ・ナッツと共演した。