癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

日専連!

2006年12月16日 | Weblog
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    おかあさんと日専連に行きました。今時日専連をたくさん利用すると年末に「蟹」のプレゼントがあります。今年もGETできました。皆さんお楽しみにして下さい。
    上の写真は日専連の駐車場ですが、去年まではここに池があったのです。もともとは旧家のお庭だったのですが、今は池も埋められて駐車場になってしまいました。もったいない!どっちがもったいないのかな!
    それにしても、いい庭石が放置されています。これはもったいない!

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   夏に日専連でこんなものを買いました。今日も売っていたので先ずは紹介します。
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  NOBUさんが来ていた時だったので聞くと「効果はあるよ」とのことで、ハイパーGを私は購入しました。

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   取り付けは簡単です。でも、私はNOBUさんから付けてもらいました。 
   燃費はほとんど変わっていませんが、走りは良くなります。軽やかな走りで運転が楽しくなります。

   運転に興味のある方はお試し下さい

良いことがたくさん、玄関の門灯もタイルも完成、イルミネーションほぼ完成、ハタハタたくさんです!

2006年12月15日 | Weblog

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   玄関左のタイル敷き完成、今日は門柱完成の日で「石のむろじ」さんの若旦那さんが来て下さいました。これまでギリシャ産のタイルと申し上げて来ましたが、エジプト産であることを教えて下さいました。私の聞き間違い、私の薄学の故です。どうかお許し下さい。
  それでは、このステージの上には「ミロのビーナス」ではなく「スフインクス」の方が正しかったようです。タイルがやや右下がりのように見えますが、実は水平器を置くとタイルの敷き方が正しく、壁の方が右上がりでした

                         
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   午後は隣町の郷土史学習会参加でした。帰ると灯りの点った門灯が迎えてくれました。

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   左手前の半螺旋状のものが門柱です。敷石と同じ「琥珀石」でできた門柱の門灯です。

  昼、玄関前を通ったK氏が、「昨日までブルーシートで見えなかったので門が入っていると思っていたのですが、これが入っていたのですか」と仰いました。私は思わず「これが門です」と言ってしまいました。こんな形の門は誰も見たことが無かったのではと思いました。
  以前は我が家には2本の門柱があったことや、最近は1本の門柱の家が多い事などたくさんの事を話してしまいました。

  新たな門灯はその形のように多くの人を迎え入れて下さるようです。他にもたくさんの方が声をかけて下さいました。「デザインが良いですね」言いながら見て下さった方もいました。

  写真の明るさはスライダックスで100%、100Wの明るさです。0%(消える)までの間で明るさを調節出来ます。毎夜点けていた玄関の壁灯は今夜から点けず、門灯を25%位で点けておこうかなと思います。こちらの方がはるかに経済的なのです。

   「石は冷たくて硬い物ですが、切り方によっては温かくやさしい物にもなります」とは、大学でデザインを学んだ「石のむろじ」の若旦那さんの話された事だそうです。見飽きない温かさ、やさしさを感じ、心豊かになります。素晴らしい作品をありがとうございました。

  夕食が終わると、宅配便が届きました。おかあさんのお母さんがハタハタを送って下さいました。数えたら100匹はありました。有り難うございました。

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 おかあさんは、我が家の子どもたちに食べさせたいと早速冷凍しました。早く食べに来て下さい。   
            
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  これぞ「ぶりこ」いっぱいのハタハタです。きらきら輝いています。さっと炙って食べると美味です。

  
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   裏庭のイルミネーションも、左の新たなツリー(ブルーLED)が完成しました(天辺の星は明日です)。

   昨夜は我が家に親しくお付き合いして下さる杉沢さんが、明日は我が家の水道一切と、今回のロードヒーティングの工事をして下さった阿部さんのご一家(4名)が訪れて下さいます。

   たくさんの方が我が家に訪れて下さり有り難く思います。もしかして、玄関のあの我が家に向かって巻かれている螺旋の門柱が、幸いなるものを呼んでくれているのでしょうか。

   幸いなるものが訪れて下さるよう行いを正し、程よく門灯の明かりを灯したいと思います



第3期玄関前工事2日目、イルミネーション飾り5日目です!

2006年12月14日 | Weblog
  玄関前工事2日目は主に玄関左側へのタイル敷きです。庭師は敷石と景石の間に伊勢砂利を入れ、先に仙台の庭師さんから頂いて敷いていた七北田(宮城県)の砂利との繋がりを工夫しました。
  
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   玄関のタイル以上に立派なタイルが玄関の左側にできました。お店に残っているタイルで作りますからと作って下さったここには、我が家のガーデナーさんは大きな鉢に寄せ植えしたお花を飾ることでしょう。   

  庭師の私は歴史研究を志す者でもあります。こうした素晴らしいステージができたからには素晴らしい仏像の一体でも飾ろうと思うのですが、ギリシャ産のタイルであれば仏像ではなく「ミロのビーナス 」などはいかがでしょうか。・・・いずれにせよ色といい、サイズといい素敵です。
座布団を敷いて私が座っても良い感じです・・・


   東京の「ともさん」から、我が家のイルミネーションもBLOGに載せてとの写真貼付のメールを頂きました。

   まずは、ご覧下さい。

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https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/43/46f5f4f36c0450f7422976fc98785d9a.jpg
   
   「ともさん」は3階建てマンションのベランダのある3階に住んでいます。3階から1階までのスケールの大きいイルミネーションです。
  素晴らしいです。イルミネーションを飾り初めて何年になるのでしょうか。年々素晴らしくなるとおばあちゃんも喜んでいます。
  

   私たちは、「ともさん」のイルミネーションに触発されて、イルミネーションを飾り始めて、今年で3年目です。庭師は、富士山のイルミネーションの下に低い山並みを置いたのは今年、来年はそれに加えて大きな滝を作れたらいいとは思うのですが、見た人に滝と見てもらえるかはまだ自信がありません。

 ゆっくり、1年間考えることにします。
  超大きな、巨大な滝を実際に作るよりはイルミネーションで作る方が遙かに簡単なはずですから 

門灯はクレーン車に乗ってやってきました!

2006年12月13日 | Weblog
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                   画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/da/8d00852ed4d21196ff83bbcd74ea943d.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。
 
   ここが玄関の門の設置場所です。
   住み心地の悪そうな場所に見えるのは、庭師が石や生け垣の刈り込みをしっかりしていなかったからです。

   これらの邪魔な石は移動し、門の後にはこげ茶色に縞斑模様の入った三波石を、低く置こうと思っています。

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   「石のむろじ」さんから5名の方が来て下さいました。門の設置場所を整理し、モルタルを敷きます。

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   板柳の工場で見た門が車に載って来ました。

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      https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/cb/0571fc8b6c78030a817dae9348ebdd08.jpg
 
   玄関前に門が着地しようとしていますが、着地の前に底にあいている穴に門柱内に設置する照明用の電灯線を入れています。長い石と石との間から漏れる光を楽しむためです。

   思うに、我が家の玄関には、私が小さい頃からから立派な2本の門柱がありました。「栗の木」と聞いていました・・・。
  おじいちゃんが健在の内にその門も朽ちてしまい、処分してしまいました。私の代になって、長い期間、門のない玄関は寂しく、いつかは門を作りたいと思っていました。

   秋田市や八戸市など、機会があると団地の門を見てあるきました。角柱や円柱、塀と連結した門などが多く、たくさん見て歩くうちに門が1本だけの家が多いことに気がつきました。

   「石のむろじ」さんにお聞きしたら、「最近は、門は1本が普通になっています。その方が多くなっています。」とのことでした。
   全面的に信頼しお願いしたところ、螺旋形の門柱をデザインして下さいました。後には木で作った立体模型も作って、持って来て下さいました。一生懸命さには頭の下がる思いです。

   螺旋形の門柱で良かったと思いました。我が家の垣は生け垣で、門柱と連結することは不可能です。
   単独で1本だけの柱を立てることは難しいと思います。日本でも外国でも、あの場所には素晴らしいものがたくさん立っています。でも、それは玄関前には似合いません。

  今日お聞きしたのですが、螺旋でも右周りと左回りがあり、玄関に向かって巻き込む向きに作って下さったそうです。もし、反対向きに巻いたら玄関から何ごともはじき出す感じになるでしょう。

   さて、我が家には何が入ってくるのでしょうか。忙しくなりそうです。しっかりお相手出来るよう心構えを作らなければ・・・・。

   「石のむろじ」の若旦那さんは、おかあさんの玄関脇ガーデニングの鉢置き場をギリシャ産のタイルで作って下さるということで、今日はその作業も始まりました。

     https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/be/676dc1af75f6f801485b22256364153b.jpg     ギリシャ産のタイル

     https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d7/c04dd74944157aaaf6cf9c52d4bf7073.jpg   タイル敷きは玄関の左へ

    明日、このタイルを敷いて下さることになりました。門柱の中に照明器具を設置するために、門柱の底にモルタルを敷くことも明日の予定です。

   モルタルが乾くのはその後、照明器具の設置は明後日になります。
   明後日が玄関前工事の最終日です。

   明後日の午後は隣地区の学習会があることを忘れていました。

   最終日の最終時は私はいないかもしれませんが、念願の門柱を作って頂くことができ、「石のむろじ」の皆様には感謝して居ります。ありがとうございました





イルミネーションの飾り付け4日目!

2006年12月12日 | Weblog

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            12/11                          12/12

   昨日のスノウマンは、梯子(はしご)が一段足りず、窓に入ることが出来ませんでした。 その上泥棒に間違われそうになりました。そこで、今日、おかあさんは梯子を一段伸ばしてあげ、泥棒に間違わないようにお土産を持たせてあげました。スノウマンも嬉しそうです ・・・

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  遠くに見える富士山の下に、麓の山脈も見えるようになりました。一番の短い線は池に山脈が写ったものです。

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   ツリーも、私が学習会に行っている間に、見事に1個ができていました。右左は同じく光り、中央部分は独自の光り方をしています。なかなかの工夫です。

  
明日は「石のむろじ」さんがいらして門灯を据えて下さいます。玄関前の敷石の最終仕上げをする日です。
  玄関の脇に、ギリシャ産のタイルを敷いて下さり、おかあさんの「寄せ植え」の鉢置き場も出来る予定です。

   庭師は、今出来た玄関前敷石とこれまでの庭との連携に配慮しなければなりません。これまでの自然石との繋ぎには「伊勢砂利(三分の錆砂利)」で間を持たせようと思っています。

   門灯下の敷石(加工石)の次にどんな石を置くかも問題です。まずは門灯を置いて見ないと分かりません。

 それから「和の石」の置き方も考えようと思います  

イルミネーションの飾り付け3日目!

2006年12月11日 | Weblog
   今日の月曜日は何事もない日です。図書館がお休みの日です。私の参加している3つの学習会は全部図書館が会場です。幸い今日は天気もよく、イルミネーションの飾り付けも3日目を迎えました。

   おかあさんは昨日「10mのグリーンのロープ」を小屋の玄関に飾っていましたが、今朝外してしまいました。そして、おじいちゃんが作って使っていた小さい方の木製の梯子を家の中に持ち込んで、「10mのグリーンのロープ」を貼り始めました。ただひたすらに黙々と貼りました。
   出来上がって小屋の壁へ、梯子の先に何かがいます。最近のサンタさんは窓から入るのでしょうか
        
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  近づいて見ると、サンタさんでも泥棒さんでもないようです。これはスノーマンです。

  おかあさんは、雪がない時は「我が家のガーデナー」ですが、雪が降ると「我が家のイルミネーションのデザイナー」に変身するようです。近々、「5mのグリーンのロープ」が届きますが(小屋の右端の縦の線の予定)、予定を変えて新たな作品を作ってもらおうと思います。

        
  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/7f/146a963cc20d87af6d948c777e1c667a.jpg  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/55/a996dc144a763a737c9a33ed80c41061.jpg

    庭師は大きなツリーの左側に、小さなツリー(の土台)を作りました。このツリーはまだまだ完成しません。ブルーの20mのイルミネーションが入札は終わったもののまだ届いていません。毎年、質や量を少しずつ向上出来ればと思うのですが・・・。
   富士山も出来たのですが、昨年より少し形が悪いので、明日の午前中に直そう(午後は学習会)と思います。

   今年はツリーが2つ、どんなふうに作ると面白いかな 

イルミネーション飾り2日目!

2006年12月10日 | Weblog
  今日は何にもない日です。
  以前にいくらか飾ったイルミネーションの続きを飾りました。

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   昨年と変えようと思うのですが、なかなかそうなりません。
  昨年のがよい良い出来だったからなのでしょうか。創造性が足りないせいなのでしょうか。
  
 おかあさんは、昨年はただくるくると丸めて載せていただけだったのですが、こつこつと小さなツリーを2つ作り、奥の方にももう一つあれば・・・などと言っています。

  
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  「グリーンのロープ10m」は今年度買ったものです。小屋のひさし部分におかあさんは飾り始めました。10mは長く、計算が難しそうです。さてどうなるのでしょうか。

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   私は坪庭に挑戦です。1昨年は坪庭だけに飾りました。昨年は裏庭だけに飾りました。今年は両方に飾ろうと思います。
   裏庭のツリーも、昨年は中心の棒の周りにたくさんの杭を打ちましたが、今年はサークルを作ることで難儀せず良い物が作れるようにしました。昨年の積雪量も考え高さも十分に取りました。

   年を経る毎に、まだ賢くなっているようで、良かったです

ここを掘ったら、水が噴き出す!

2006年12月09日 | Weblog
  忘れていることがありました。
  11月23日のことです。

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  小屋の左脇、延べ段の始まりの所を掘ったら水が噴き出したのです。ここには裏庭の小さな池に滝を落とすためのパイプが埋めていたことを忘れていました。
  小屋の屋根には雨樋は付いて無く、この場所に落ちた雨水が溜まるので、簡単な暗渠排水を作ろうとトンガ(先がトンガっている掘る道具)で掘ったら、塩ビパイプに穴を開けてしまいました。

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  穴から水が噴き出しなかなか止まりません。いくら待っていても止まりません。裏の川から水がパイプの中に入り込んでいるからです。裏の川のせき止めの板(高さ20cm位)を外したらやがて止まりました。

  水は高い所から低い所に向かって流れ、パイプに入ると圧が高まります。金沢の兼六園(石川県)にある噴水を思い出してしまいました。
            
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  兼六園の噴水は日本最古(江戸時代)といわれ、上の池を水源としてその落差を利用して作られています。今は塩ビのパイプが使われていますが、昔は木製の樋が使われていました。
  木製の樋と言えば、当市隣町地区では飲料水の水道が町内に引かれていたという古老のお話があり、実際その絵図面も残されています。
    山側の3ヶ所の湧き水を、松の木の幹の中をV字型に堀り、その上に蓋をして 、V字の溝の中を水が流れていくという仕組みです。この木製の樋は当市の「民族資料室」に保存展示されています。
       

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   さて、穴のあいたパイプの修理ですが、丁度小屋の前で曲がる部分なので、曲がりのパイプを入れ替えれば良いだけです。自分でも出来たのでしょうが、丁度ロードヒーティングの仕事で水道屋さんがいらしていたのでお願いしたら、あっという間になおして下さいました。
    良かった ・・・  良かった

   今後我が家の地面を掘る予定の方にお知らせしておきます。
   我が家には3つの池があり、その池の水の入り口までは川から全てパイプが埋まっています。裏庭の大きい池の滝までと、前庭池の水の入る所まではおじいちゃんが黒いパイプを埋めました。裏庭の小さな池の滝までは、10年前に私と仙台の庭師さんで埋めたパイプが入っています。今回決壊させたパイプはこのパイプです。
   現在我が家の池まで3本のパイプが埋まっています。地面を掘る時にはご注意ください

弘前市と板柳町の安田石材店へ!

2006年12月08日 | Weblog

   「石のむろじ」さんで作ってもらっている門灯と映画「武士の一分」を見に、板柳町と弘前市へ出かけました。
   午前10時頃に出発したら、丁度お昼の時間に板柳町の「石のむろじ」さんの工場に着いてしまいます。映画は1時と3時のどちらかです。
  先に映画を見せて頂きました。「石のむろじ」の若旦那さん申し訳ありませんでした。

 映画  武士の一分
    監督 山田洋次   原作 藤沢修平  主演 木村拓哉

                                      https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/93/9cabd663e8b6a3ca900393c137538eda.jpg   
                     
 『あらすじ』 
   三村新之丞(木村拓哉)は、最愛の妻、加世(檀れい)とつましく暮らす、海坂藩の下級武士。「早めに隠居して、子供がたに剣を教えたい」、見果てぬ夢を語りながらも笑いの絶えない新之丞の平和な日々は、藩主の毒見役をつとめて失明した日から暗転する。そんな彼をさらに絶望の淵に追い詰めたのは、妻への疑惑。言葉巧みに言い寄る上土、島田藤弥(坂東三津五郎)が仕掛けた罠に加世は落ちたのだった…。義を重んじ、卑怯を憎む侍としての「心」と、ひとりの男としての「愛」の狭間で、新之丞の怒りは激しく燃え上がり、「一分」をかけた復讐を心に誓う。しかし島田は藩内きっての剣のつかい手。新之丞の無謀な果し合いに勝機はあるのか、そして失われた夫婦の愛情は再び取り戻せるのか…。

                      https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/9a/2b192ae34608ee64a1aba8b3099a18e9.jpg

   藤沢周平の短編作品と寅さんの山田洋次監督が組み合わさるとこんな作品になるのか と妙に考えてしまいました。
  短編の作品に加えて人情派の山田監督の作品、分かりよくて不思議な時代劇でした。
   斬り合いの真剣がぶつかる音は、実際の真剣をぶっつけ合って録音したとのことで、オーディオを気にする私には絶妙のシーンでした。
   いつも映画を見ると眠ってしまう私ですが、眠らずに見れた映画でした


  今まで「石のむろじ」さんと言っていたお店は弘前のお店で、私たちが最初にお邪魔し今回のお仕事をお願いしたのは弘前のお店「石のむろじ」さんです。

                「石のむろじ」さんのHP

   8月23日、「石のむろじ」さんの社長さんと若旦那さん(社長さんの弟さん)が我が家を訪れてくださり、若旦那さんが担当で10月の24日から玄関前の工事が始まりました。

   門灯は板柳町(青森県)の「安田(やすた)石材店」で作られていました。他に、青森市にもまだ見てはいませんが「無漏路」というお店もあります。

  板柳町のお店も大きな立派な石材店で、とても広い工場で、たくさんの石を磨く機械がありました。当市の石材店の工場を覗いたことがありますが、数十倍もの規模の工場でした。

   今朝、若旦那さんに電話でお邪魔したいと伝えた時は「門柱はまだ4本しか立っていませんが・・・」と言うお話でしたが、お昼ご飯時を避け、先に映画を見せて頂き、午後4時頃にお邪魔させて頂くと門柱は全て立っていました。

           https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/f5/a92279f4c338433b883978a5b10381d8.jpg

    図に描いて頂いた物とも、その後お話に聞いた物とも違うデザインの門灯でした。

   私が想っていた門柱の推移は、以下のような具合でした。

  A,最初に見せて頂いた図面から、4cm角の長い角柱が螺旋状に 巻き上がる門柱

   B,次に、お話では石の板を放射状に並べて螺旋状に巻き上げ、石  と石の間から、中の照明が細い線でかすかに見える門柱

 C,今日お邪魔して、見せて頂くまでは、予想の出来なかった上の写 真の門灯

   率直な私の感想です。
   A と B は、製作技術、石を接着部分が線ですので強度がでません。
   特に A は、地中に深く差し込んでモルタルで固めると立っていますが見ていると不安定な感じがするのではないでしょうか。
  Bの放射状に板状の石材を並べることは良いアイディアで、出来た時には1級品の門柱になるだろうと思いました。でも、立てた板状の石材を接着することは困難だったのではなかったのではと思います。仮に石の内側に金属の輪を入れそれに結び付けるなどができたら、素晴らしい作品になるのではと思ってしまいました。
  さて、C は23枚の板状の石材が部分的に接着され、光が漏れながらも、十分な強度が保たれて見るから立派に見えます。正直に言って、門柱としては、これまで見たことのないデザインなので、見慣れて納得するまでやや時間がかかりました。

   このCの門柱や、もしBの門柱が完成して、弘前の「石のむろじ」店の玄関前に展示したら、お出で頂いた様々のお客様はどんなふうにお感じになり、どんな感想を述べるでしょうか。

   私には、きっと注文の多いお店になるのではと思います。

   若旦那さんと一緒に門柱のデザインを考えることができ、物を作ることの楽しさや難しさを勉強することが出来たことに感謝します。

   門柱は螺旋状、どんな角度で、どの位置に、設置したら最良でしょうか。
   13日の最終の工事を楽しみにしています


「石のむろじ」の若旦那さんお帰りなさい!

2006年12月07日 | Weblog
  「石のむろじ」の若旦那さん、おみやげ有り難うございました。 「石のむろじ」の若旦那さんが旅行からお帰りになり、今日門灯の件等で我が家にお出で下さいました。

   若旦那さんは、実は新婚旅行に出かけておられたのです。
   ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに・・・。
   今日お聞きしたら、ご旅行は「イタリア」にいらしたのだそうです。

   我が家に飾ってあるイタリアの写真をご覧になって「ここに行ってきました」と楽しそうでした。
  

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  おみやげです。上はチョコレート、美味しかったです。
  下は?、イタリア語が読めません。

  中を見たら長い形をした缶詰です。
  裏を見たら、イタリア語やドイツ語、フランス語など、英語もありました。

         
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      Ingredient:Pork,Salt,Pepper  (原料:豚肉、塩、胡椒)
    どうやら、生ハムのような美味しいお肉のようです。
        
         お正月にみんながそろったら頂こうと思います。
         若旦那様、どうも有り難うございました。


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  左が建仁寺方丈(京都)のあられこぼしです。
  右は我が家玄関前の石敷きです。石敷きの中央の乱張りの所は建仁寺方丈のあられこぼしに似ていませんか。

  実は、「石のむろじ」の若旦那さんに、こんな感じのものを作って下さいと数枚の写真を差し上げました。その中にこの建仁寺方丈のあられこぼしもあったのです。
 
  「石のむろじ」の若旦那さんは、建仁寺方丈のあられこぼしを中央に置き、その周囲は長方形の石で敷き詰めて全体をデザインして下さいました。
 「石のむろじ」の若旦那さんは、あられこぼし(乱張り)の部分はその周囲の部分より高くすること、目地はもっと深くし、黒くは塗らないようなイメージであったと思います。

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  上は「石のむろじ」の若旦那さんが旅行に出かける前までにでかして下さった乱張り、下はその後若旦那さんに変わって私が仕上げた(職人さんにお願いして)乱張りです。

   デザインした「石のむろじ」の若旦那さんが今日いらした時に、何と仰るのかとても心配していたのですが、嫌な顔もせず「しっとりした良い感じですね」と言って下さいました。

  勿論、目地を深くすると黒く塗ったと同様にメリハリがつくのですが、そうすると目地に入った木の葉(近くの大きなサツキの)を箒で掃き出すことがとても難しいのです。
 そこで目地をU字型にして掃きやすくする、目地を黒めにすることでコントラストを強めるなどを試みたのですが、今日は「石のむろじ」の若旦那さんに叱られずにすみ良かったです

  追伸
   今晩、アッキーさんがラジオ放送(FM秋田、20分位)に出演しました。ながくつホッケーの仲間と一緒です。あがって、とちったりしないかと心配して聞いていましたが、なかなか・・・、話すことを楽しんでいるようで安心しました。
   しかしです。ほとんどをアッキーが話していたことは、今後仲間に恨まれることがありはしないかと新たな心配が、今後みんなのためにしっかり努めることを忘れないように・・・。

  録音は、みんなで、お正月に聞きましょう

この結晶は何!

2006年12月06日 | Weblog
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  昨日お邪魔した新安比温泉のパンフレットです。
  表紙の、この赤茶けた結晶は何の結晶でしょうか。

   古遠部温泉(青森県)の浴槽とそっくりです。古遠部温泉のは石膏の結晶です。鉄分も含まれているので赤茶色になっています。
   大葛温泉の結晶も石膏ですが、鉄分が含まれていないので白い結晶です。

   さて、ここ新安比温泉がパンフレットの表紙にしている結晶は何でしょう。
  泉質は、「含硫黄・鉄・二酸化炭素-ナトリュウム-塩化物線(硫化水素型)」となっています。

   気になって宴会中に、仲居さんに聞いてみました。即座に、いとも簡単に「塩です」と。私の常識では「塩」はお湯には溶けて見えなくなるものと思っていました。
   意外だったので、別の仲居さんに聞いたら、やはり「塩」、念のために帰りにフロントの人に聞いたらやはり「塩の結晶です」ということでした。
   「海水化石型強食塩泉ということは、昔はここは海の中だったのですか」と聞くと「そうだったのかもしれませんね」と笑って答え、それ以上は何も言いませんでした。

   調べて見ると、「ナトリュウム-塩化物線」が旧泉質名で食塩泉であり、「カルシウウム-硫酸塩線」が石膏泉なのです。

 やはり、ここ結晶は「塩の結晶」でした。
  このお湯では石膏が結晶するわけがないのです。

   しおがないので納得しました

新安比温泉は岩手県一の強塩泉,高張性温泉でした!

2006年12月05日 | Weblog

  学習会の忘年会は新安比温泉でした。
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      〈今日はメモリーステックを忘れて行ったので全てHPの写真です〉

  新安比温泉は岩手県一の強塩泉です。 本物の高張性温泉です。温泉1kg(1㍑)中に温泉成分が10g以上が含まれている温泉が高張性温泉です。この温泉は塩分が20gが含まれています。海水濃度の2倍の濃度です。

   等張性温泉は8以上10g未満の濃度でポカリスエットや海水など、人間の細胞中の濃度とほぼ同じです。低張性温泉はそれ以下の成分濃度、我が家付近の温泉は全て低張性温泉です。 低張性温泉に長い時間入っていると皮膚細胞の水分が浸透圧により抜け肌に皺が寄り、反対に高張性温泉は皮膚細胞に温泉成分が浸透し、肌がふっくらしっとりし、色白の人はより色白になります。  
 
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   手前の浴槽は沸かし湯です。5階の展望風呂も沸かし湯です。その奥の赤っぽいお湯が源泉のお湯です。この「源泉の湯」と「らくらく湯(瀬戸内寂聴が命名)」がしょっぱい、強食塩泉泉です。

                       らくらく湯浴槽   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a6/8d09f4a9601c52b02b41b567b6bf921d.jpg

   動力揚湯で「らくらく湯」は別の井戸ですので、宴会の終盤に抜け出して入ってみました。やや温く濃度も薄い感じでした。聞いてみると1週間単位位で色が赤くなったり(鉄分)薄くなったりするということでした。

                         新安比温泉1
                        新安比温泉2
                        新安比温泉3

     
   玄関左手前の聖観音に、今日参加した会員11人でそれぞれの思いを込め拝みました。この観音様は平成2年に瀬戸内寂聴さんによって開眼供養が行われ、その折凄いことがあったそうです。詳しくは略、観音様の右脇に詳しく書いています。

                                                      

   是非、一度は読んで拝んで下さい。                       お風呂は、「海水化石型の強食塩泉」です。                一度は入ってみて下さい。

   今日参加の11名は、来年も良い年だと私は思います。

  来年も良い年に、みんなで、していこうと思います 


   
  


ちょとRHを見て歩きました!

2006年12月04日 | Weblog
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  今朝の裏庭の積雪、大分積っています。これからは溶けず根雪になるのでしょう。石の上の小さな灯籠(太陽光発電)は今日しまいます。

   今朝は6時30分に起床、昨晩12時に液温35度で作動させたRHは正常に働いていました。
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   最低温度の35度でも、この程度の雪を夜中に溶かすことが出来ることが確認できました。

   さらに次のテスト、今日は軽い積雪が続いていたので、朝にRHの電源を切って、余熱でいつまで溶けた状態なのかを確かめてみました。

   午後3時頃までは溶けたままでした。

   そこで、他のお宅の今日のRHの状況は如何にと、買い物の帰りに少し地区内のRH敷設のお宅を見せてもらいました。

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   Y氏宅の融雪装置です。80才のご夫婦で、お二人とも車は運転しません。門扉から玄関までの間を巾1m位の石敷きにし、歩く部分のみを融雪しています。竹垣のある和庭に合うような綺麗な曲線は数年前から素晴らしいと思っていました。

 今回の我が家のRHには、3経路のパイプの敷設が可能です(でした)。
 1経路を上のY氏宅の様に通路部分だけに敷設すると、Y氏宅と同じような景観を見ることが出来ます。
  2経路目は車が駐車出来る部分にパイプを敷設すれば良かったと思っています。
  3経路目はそれより外の庭に近い部分の融雪です。

  そうすると、1つの装置で3つの冬景色や燃費の工夫が出来たのですが、3経路があると気が付いた(見ていて)時には、3経路が用途別ではなく、工事のしやすいようにパイプは敷設されていました。もう手遅れでした。

   業者の方は「自分の出来る技術を教え、施主に希望を問うべき」だと思います。それで頼んだ人の暮らし方は随分と変わるのですから。       十分に考えた上で勝手に施工するのは良いのですが、何も考えない勝手な施工ではいけません。常にお客さんのための最良の仕事をしなければいけないと思います。
   施主も事前の勉強が必要でした。今静かに反省しています

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   最近RHの工事をしたK氏宅です。広くアスファルト舗装をしたRHですが、今日位の積雪ではまだSWを入れていないようでした。

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   こちらは我が家の近くの新築なったH寺の玄関です。こちらも我が家同様の初のRHです。アスファルト舗装の上に雪があるのは屋根からの落雪のせいでしょうか。
   いずれ我が家と同じ業者の施工ですので同じボイラーを使い、今日は35度のセーブ運転をしていたのではないでしょうか
         
   もう一軒は、親しくしているお宅ですがまだ電源は入れていませんでした。

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   帰る途中こんなRHのお宅を見つけました。左が車庫、真っ直ぐ行って右に曲がると玄関です。中央のRHの部分と私の車がある道路までの間には雪があります。 何故でしょうか 

 分かりません。何か理由があるのでしょう、こんなものを見ると確かめに行きたくなります

   明日はRHのテストは一時休憩です。

   最近ちょっと休んでしまった学習会の忘年会?です。

   午前10時30分に温泉の迎えのバスが駅前に来てくれます。帰りの駅前着は午後4時10分頃の予定です。

    変な忘年会、いやな予感がします

本日RHのテスト、さてその結果は?

2006年12月03日 | Weblog

   昨夕はロードヒーティング(RH)の電源を入れないで寝ました。今朝起きてみると、天気予報の通り、6cm位の積雪がありました。

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       午前7時の玄関と車庫前の積雪    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/fa/aa7b6ad39305e5fe36b2fcaf5c8f9a6d.jpg

   朝7時にRHのスイッチを入れ、テストの開始です。
   どれ位の時間でこの7cmの雪を溶かすかを確かめ、今後の効率的なRHの使い方を考えるためです。

   朝7時に電源スイッチ(SW)を入れた時の設定は、できたら普段こんな状態で使いたいという燃費の良い設定、「設定温度 40度(不凍液の)、自動運転(センサーで作動)、セーブ運転(15分作動15分休止)」です。

   結果は、1時間後ではほとんど溶けず、3時間後で半分程度、5時間後の12時でほとんど溶けました。
        
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        昼12時の車庫前の融雪状況  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b1/5a8ddf5448c9129687841197198fc139.jpg

   温度(不凍液の)は35度から80度まで設定出来ます。今日程度の積雪(6cm位)であれば、セーブ運転では5時間(実際の燃焼時間はその半分)で融雪できることが分かりました。

  今日の午後は、午前に続いて降雪があったので(1日で10cm位)、夕方5時頃までRHを運転していました(実質5時間)。

  夕方5時頃にRHを止めても、2時間位は余熱で雪を溶かしていました。

   さて、本日のテストの結果を実際に生かすとしたら、次のような結論を出してみました。
  丸一日RHを焚く必要はありません。夜の玄関前を人が通らない時間は、RHを止めている時間と積もった雪を溶かす時間にあて、朝には雪が無いようにします。

  具体的には、私の就寝時にRHの電源を入れておいたら(降雪があったらそれを検知して作動し)、朝の早い時間には雪はないことになります。

   今晩もテストをしてみようと思います。テスト(実験)の原則は上限と下限を調べることで、その中間を推定することができます。

   設定温度の下限の35度に設定し、私の就寝時間(12時頃)にRHの電源を入れます。朝、目が覚めた6時~8時の様子を確かめるテストです。

   さて、いかなる結果が出るのでしょうか

   燃焼温度を35度で長い時間焚くのと、80度と高い温度で短い時間焚くのでは燃費的にどちらが経済的かという問題もありますが、このテストはあまり必要ないと思います。急速に融雪させる必要はそれ程にはないからです。

  今、玄関前融雪装置の上には1cm位の雪があります。今晩は雪は降るのでしょうか、無事35度で融雪出来るでしょうか。降雪の量次第でしょうが、難しそうです ・・・・・

玄関前の工事は一休み、のんびり雪景色の中で樹木の雪囲いを!

2006年12月02日 | Weblog

  トラックから砂利を下ろして一輪車で砂利を大先生が運んでくれます。私はその砂利をならします。
  スコップでならそうと思ったら、「これで!」とのべてくれたのが単なる「木っ端(こっぱ)」です。これを使うと軽々と面が平らに仕上がります。 プロの方の素晴らしい知恵です。知ると知らないでは天と地の差です。

  この文章は11月18日のBLOGに私が書いた文章です。 先日、このBLOGをご覧になった仙台の庭師さんからお電話を頂きました。


   「木っ端」ではなく、作業しやすく先を斜めに切り下ろして作ったもので、「手板」と自分たちは言っているということでした。      

       

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  自分で作られた貴重な道具でした。それを「木っ端」とは大変失礼なことを言ってしまい申し訳ありませんでした。プロの方は良い仕事をするために、道具を作ったり、選んだり(目地塗りのスプーンなど)しておられたということを実感しました。

  お帰りには何も仰らず「手板」を置いて帰られましたが、私はお礼も申し上げず大変失礼をしました。

   お陰様で前庭にも裏庭も砂利がたくさんの庭となりました。頂いた「手板」を今後も大切に使っていこうと思います。軽い木で出来ているのでとても使いやすいです。似たものをもう1個作ってみようと思います。

   良い仕事をするためにはよい道具を準備する。作るからには重さも大きさも厚さも最高のものを作ろうと思います。
   よい仕事をすることがいくらか分かってきたように思います。庭木を縄で結ぶのも楽しみになってきました。技術を身につけることは大切なことです。できる人になるよう努めたいと思います。ご教示本当に有り難うございました。、「山波石」は「三波石」と書くという指摘も有り難うございました。私の書き間違いで修正しておきました。これまた有り難うございました。

     

   今朝は昨日に続いて積雪です。昨日は午前中で雪は溶けてしまいましたが、今日は地面は溶けたものの1日雪が残っていました。もし明日以降雪が溶けなければ根雪になったのは12月2日となります。

   今朝も我が家のロードヒーティング(RH)は順調に作動していました。昨日は、「石のむろじ」さんの方は完成した目地の上にブルーシートを敷き、その上にコンパネを置いて下さいました。

   溶けた雪で目地(石と石の間の黒い部分)が濡れているので、全部取り外してRHを焚きました。

    

   幸い、今日はほとんど雨も雪も降らなかったので、昨日塗った目地を乾かすことが出来ました。

   目地の中央を下げて、両端の石と石との間が「U」の字の様になるようにしたかったのです。仙台の庭師さんはスプーンを使って目地を塗るとできると教えて下さいました。

 乱張りの目地の工夫で立体感と箒での掃きやすさの両方を求めたのですが、技術的に難しかったようでした。目地の深さはほとんどありません。その分、目地を黒くすることでメリハリを付けることで補うことができたと思います。

  良いものを作るためには、良いものを作ろうとする意欲がまず必要だと思います。今朝早々、1番のお客さんは我が家のRHを作って下さった水道屋さんです。自宅は隣町で遠距離なのにRHの様子を見に来てくれました。RHの力で見事に溶けている玄関前でおかあさんと3人で「良かった、良かった」と喜びました。嬉しかったです。

   そして良いものを作るためには、良い道具や技術が必要です。頑固なほどに拘(こだわ)らないと、良い仕事は出来ないのでは内でしょうか。根気よく良いものを求め続ける意志が必要のようです。そして仕事を楽しむ楽天性も必要のようです。

   職人宣言をした私はまずは仕事を楽しむようにしたいと思います。

 明朝も積雪の天気予報です。今晩はRHの電源は切っておこうと思います。11月30日と12月1日の夜中に雪が降ったので、RHで朝には雪がきえていることは分かりました。

   明日は融雪の能力をテストしようと思います。

   朝起きると玄関前には雪がたくさん積もっていて、その状況を確認した上でRHのスイッチを入れ、どんな風に消すのかを見たいと思うのです。

   雪が降ることを楽しんでいますね、私は・・・