癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

隣地区史談会の現地研修に2人で参加・・・!

2006年09月23日 | Weblog

    弘前市に詳しい方はご存知だったでしょうか。  

                 

   弘前市内、禅林街「長雲山藤先寺」です。

 今回の主たる訪問先はここで、ここに長い時間居たのですが、それはさておいて・・・

                

   左は弘前市最勝院五重塔(実物)です。右は昼食会場「藤陣」の玄関正面にあった最勝院五重塔の模型です。ここまではよくあることですが、奥の食事会場の床の間に「三重塔」の模型がありました。

               

   今日の見学先「藤先寺(とうせんじ)」の和尚様のお話に、「籐先寺は、以前は旧平賀町の大光寺にあり、三重塔のあるお寺でしたが、その三重塔が弘前市内の最勝院に移された」というのです。

 そして、現在の最勝院五重塔の改築時に、「それまでの三重塔に2層を加えた形跡が確認された」というお話も聞きました。

   そのお話を聞いた直後、弘前市内の昼食会場「藤陣」で、この三重塔の模型を見たのです。

   このお店には、大鰐の「大円寺」の山門の模型もありました。

           

   前回、9月1日の私が計画した「市文化財保護協会」の研修視察の続きの感があり、今回のテーマ以外にも意義深いものでした。

       

  「藤陣」には素敵なお庭もありましたが、7年前まで現役で走っていたという車も展示してありました。

  車検を取るとすぐにも走れるという女将さんの話でした。

       

 

    春のこの会の案内役は私で、「角館方面」でした。今次の秋の現地研修は我が師の大先生が案内役でした。

   我が師は、テーマに向かって徹底的に突っ込んで解明していく案内をなさいました。すぐ近くに長勝寺があろうが無かろうがそれには触れず、徹底的に(探求的に)テーマを追求する姿勢でした。

  私の大衆受けする案内(計画)とは、全く異なる案内や計画でした。

 今回のテーマは私には難しすぎると私は大先生に話していたので、「研修会はこうするんだよ」と教えてくれているように思いました。

   「積極的に、行動的に、勉強しよう」と思いました

 

 

 

 

 

 

  

 


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