東京・表参道駅エリアにあるフレンチバール。

各線表参道駅 A2出口より徒歩2分、JR原宿駅 表参道口より徒歩7分ほどのところにある「表参道ヒルズ」の本館3階にあります。
コチラのお店は大坂・梅田の人気フレンチバール「ル・コントワー」の新業態店です。正統派フレンチをベースとしたさまざまなお料理は、すべてタパス(小皿)サイズで提供とのこと。そんなお料理に合わせてワインペアリングをカジュアルに楽しむことができるそうですよ。何かと話題のオレンジワインもあるそうでいただくのが楽しみです。この日、友人と一緒にコチラへ。

白を基調とした明るい店内。L字型のカウンター席を中心に、テーブル席もありました。カウンター席からはシェフとの距離が近く、キッチンのライブ感を味わいながら食事を楽しめそうです。

また、カウンターの奥にはワインがずらり!!! グラスワインに関しては常時20種程度あるそう。グラスワインはハーフサイズ(50ml)での注文も可能なんだとか。この日、お料理ごとのペアリングもお願いしました。これからいただくお料理が楽しみです。
ペリエ・ジュエ グラン・ブリュット/ハーフグラス 850円(税抜)

まろやかさと上品さを併せ持つシャンパーニュで乾杯です!!! 繊細さとキメの細かさが印象的。心地よい果実味がありつつも、あと味はさっぱり。シャンパーニュとともに、アミューズ(300円)が運ばれてきました。シュー生地にチーズを練りこんで焼いた「グージェール」はふわっとやわらかな食感です。コクがあり、シャンパーニュともよく合います。一方、チーズを合わせた「薄焼きグリッシーニ」はしっかりとしたチーズ感です。ガリガリっとした噛みごたえもありました。

グリーンサラダ/700円(税抜)

レタスやレッドキャベツ、人参などのシンプルな野菜に2種類のチーズをたっぷりふりかけて、深みのある味わいに。
フォアグラのクレームブリュレ/600円(税抜)

スペシャリテ1品目。見ためはごくごくシンプルなブリュレなのですが、何と!フォアグラのテリーヌを混ぜてあるそうです。表面は砂糖をまぶして焦がしてあり、まずは甘いブリュレからはじまります。そして後からフォアグラの塩味がとろ~んと追いかけてきて、口の中がまったり濃厚な味になるという計算しつくされた味わいなんです。この甘じょっぱさはクセになるかも?!
ロバートソン ゲヴェルツトラミネール/ハーフグラス 390円(税抜)

ライチの香りが広がるという南アフリカの白ワインを選んでくださいました。コチラはデザートワインとして人気があるだけにしっかりとした甘さはあるものの、同時にコクとキレもあり、意外にもお料理との相性も良かったです。
フォアグラ・トリュフ・牛肉の冷製ロッシーニ/1,700円(税抜)

スペシャリテ2品目。牛もも肉のたたきと、その牛肉が見えなくなるほどたっぷりと散りばめたフォアグラ、そして香り豊かなトリュフソースを合わせた贅沢すぎる一品。スタッフさんによりますと、フォアグラのテリーヌは冷凍のままスライスされたのだとか。いただいてみると、やわらかな牛肉ととろけるフォアグラのテリーヌが一体となって奥行きのある味わいに。さらには、濃厚なトリュフソースが牛肉の旨みをより引き立てて、贅沢な味わいを演出していました。

ラ・サル・ド・プジョー/ハーフグラス 720円(税抜)

肉料理に合わせて、深みのあるルビー色をしたフランスの赤ワインにチェンジ。果実味が広がる中、程よくタンニンが顔を出す力強さもあわせ持つワイン。濃厚な肉料理のおいしさをしっかりと受け止めていました。
ポルチーニの揚げリゾット/650円(税抜)

想像していたリゾットと、あまりにもかけ離れたビジュアルにビックリ!!! 他の方が注文されたお料理と思ったほどです(笑)。何やら凍らせたリゾットに粉をまぶして揚げたのだとか。サクっと揚がった衣にナイフを入れると、中からやわらかなリゾットが顔を出します。ポルチーニの香りと風味がアクセントとなって、満足感を高めてくれます。衣のサクサク感とリゾットのクリーミー感を同時に楽しめる揚げリゾットは、まさに新食感!!! ひょいとつまんでパクっと食べれる、食べやすさも魅力的でした。
野菜の素揚げ チーズと黒胡椒かけ/900円/(税抜)

季節の野菜を素揚げに。この日はかぼちゃ、椎茸、人参、隠元、さつまいも、紫芋、山芋、じゃがいも、蓮根が集合!!! チーズと黒胡椒をかけてドレスアップ、一気にイタリアンに。ワインと合わせることで、よりチーズのコクとまろやかさが引き立ちますね。
ドンキー&ゴート/ハーフグラス 820円(税抜)

赤ワインでもなければ白ワインでもない、今話題のオレンジワイン。スタッフさんによりますと白ブドウを原料に赤ワインの製法を用いて造られたワインで、白ブドウの皮や種も一緒に仕込むことで、皮由来の香りや通常の白ワインにはない渋みを含んだ複雑味を味わえるそう。そんなオレンジワインは3種ほどあるそうで、私たちは本日のオレンジワインを選びました。アメリカ・カリフォルニア産のワインで、ブドウ品種はローヌ地方を代表する白ワイン用のルーサンヌとのこと。渋みと甘みのバランスが良く、飲みごたえがあります。また、キレもあるのでお料理との相性も抜群でした。これはハマってしまいそうな予感。
白子のムニエル/1,200円(税抜)

魚料理からコチラを。表面はカリっ、中はトロトロの白子と、焦がしバターがピッタリ!!! ほろ苦さとコクのある焦がしバターにフォンドボーソースが合わさって、奥行きのある味わいに。さらには、ほうれん草のソテーとアーモンドスライスが脇をかためて華やか。和食としていただくことが多い白子ですが、新たなおいしさと出会うことができました。イタリアンも悪くはないですよ。
インディゴ・アイズ ピノ・ノアール/ハーフグラス 500円(税抜)

「白子のムニエル」に合わせた、赤ワインにチェンジ。先ほどいただいた赤ワイン「ラ・サル・ド・プジョー」よりも渋みが少ないものを選びました!とのこと。フランボワーズやカシスなどが合わさったフルーティーな香り。いただいてみると果実味の後、丸みのある酸味が追いかけてくる上品な味わいでした。
ハンガリー産鴨胸肉のロースト バニュルスのソース/1,400円(税抜)

スペシャリテ3品目。60度で低温調理されたという鴨胸肉は、柔らかな食感です。赤ワインやバルサミコなどを煮詰めたバニュルスのソースとの相性が抜群です。添えてあるのは、淡路島の玉葱でしょうか。アルミホイルに包み、1時間ほどかけてじっくりローストされたそうです。そのままいただいてみると甘みはもちろんのこと、とろけるようなやわらかさも印象的でした。
アガット・ブルサン ピノ・ノワール ストラゲンベルグ/ハーフグラス 830円(税抜)

フランス・アルザスのピノ・ノワール、コチラはメニューに載っていない「裏メニュー」とのこと。しっかりとした果実味がありながらも、どこか柔らかさを感じる口あたりでした。
本日のフルーツムース バニラアイスクリーム/600円(税抜)

想像していたビジュアルとかけ離れていて、またもやビックリ(笑)!!! この日のフルーツはイチゴを選ばれたそうです。イチゴの香りと爽やかさいっぱいのフルーツムースは、ふんわり&なめらか。そんなムースの中にはバニラアイスクリームとフレッシュイチゴが隠れていました。大きさはありましたがあっさりとした軽い口あたりで、早々に完食となりました。
紅茶/480円(税抜)

最後に紅茶をいただいてお店を出ました。
お料理やワインが運ばれてくる度に丁寧に説明してくださって、それぞれの魅力をしっかりキャッチできたのではないかと思います。お料理だけでは足りない要素(味・香り)をワインが補うような合わせ方や、濃厚な味わいに重厚感のあるワインを合わせてよりパンチのある印象をもたらす合わせ方などがあり、ワインが調味料の役割をしているように思えることも。お料理とワインを合わせて、初めて完成する食事の面白さを楽しむことができました。そんなコチラのお店ですが、ほとんどのテーブルに「RESERVED」 の札がテーブルに置かれていました。予約されてからの訪問が安心ですね。

バール ア ヴァン パルタージェ
東京都渋谷区神宮前4-12-10
表参道ヒルズ 本館3階
03-6434-9091
参加しています。
ポチっと、応援よろしくお願いします。


各線表参道駅 A2出口より徒歩2分、JR原宿駅 表参道口より徒歩7分ほどのところにある「表参道ヒルズ」の本館3階にあります。
コチラのお店は大坂・梅田の人気フレンチバール「ル・コントワー」の新業態店です。正統派フレンチをベースとしたさまざまなお料理は、すべてタパス(小皿)サイズで提供とのこと。そんなお料理に合わせてワインペアリングをカジュアルに楽しむことができるそうですよ。何かと話題のオレンジワインもあるそうでいただくのが楽しみです。この日、友人と一緒にコチラへ。

白を基調とした明るい店内。L字型のカウンター席を中心に、テーブル席もありました。カウンター席からはシェフとの距離が近く、キッチンのライブ感を味わいながら食事を楽しめそうです。

また、カウンターの奥にはワインがずらり!!! グラスワインに関しては常時20種程度あるそう。グラスワインはハーフサイズ(50ml)での注文も可能なんだとか。この日、お料理ごとのペアリングもお願いしました。これからいただくお料理が楽しみです。
ペリエ・ジュエ グラン・ブリュット/ハーフグラス 850円(税抜)

まろやかさと上品さを併せ持つシャンパーニュで乾杯です!!! 繊細さとキメの細かさが印象的。心地よい果実味がありつつも、あと味はさっぱり。シャンパーニュとともに、アミューズ(300円)が運ばれてきました。シュー生地にチーズを練りこんで焼いた「グージェール」はふわっとやわらかな食感です。コクがあり、シャンパーニュともよく合います。一方、チーズを合わせた「薄焼きグリッシーニ」はしっかりとしたチーズ感です。ガリガリっとした噛みごたえもありました。

グリーンサラダ/700円(税抜)

レタスやレッドキャベツ、人参などのシンプルな野菜に2種類のチーズをたっぷりふりかけて、深みのある味わいに。
フォアグラのクレームブリュレ/600円(税抜)

スペシャリテ1品目。見ためはごくごくシンプルなブリュレなのですが、何と!フォアグラのテリーヌを混ぜてあるそうです。表面は砂糖をまぶして焦がしてあり、まずは甘いブリュレからはじまります。そして後からフォアグラの塩味がとろ~んと追いかけてきて、口の中がまったり濃厚な味になるという計算しつくされた味わいなんです。この甘じょっぱさはクセになるかも?!
ロバートソン ゲヴェルツトラミネール/ハーフグラス 390円(税抜)

ライチの香りが広がるという南アフリカの白ワインを選んでくださいました。コチラはデザートワインとして人気があるだけにしっかりとした甘さはあるものの、同時にコクとキレもあり、意外にもお料理との相性も良かったです。
フォアグラ・トリュフ・牛肉の冷製ロッシーニ/1,700円(税抜)

スペシャリテ2品目。牛もも肉のたたきと、その牛肉が見えなくなるほどたっぷりと散りばめたフォアグラ、そして香り豊かなトリュフソースを合わせた贅沢すぎる一品。スタッフさんによりますと、フォアグラのテリーヌは冷凍のままスライスされたのだとか。いただいてみると、やわらかな牛肉ととろけるフォアグラのテリーヌが一体となって奥行きのある味わいに。さらには、濃厚なトリュフソースが牛肉の旨みをより引き立てて、贅沢な味わいを演出していました。

ラ・サル・ド・プジョー/ハーフグラス 720円(税抜)

肉料理に合わせて、深みのあるルビー色をしたフランスの赤ワインにチェンジ。果実味が広がる中、程よくタンニンが顔を出す力強さもあわせ持つワイン。濃厚な肉料理のおいしさをしっかりと受け止めていました。
ポルチーニの揚げリゾット/650円(税抜)

想像していたリゾットと、あまりにもかけ離れたビジュアルにビックリ!!! 他の方が注文されたお料理と思ったほどです(笑)。何やら凍らせたリゾットに粉をまぶして揚げたのだとか。サクっと揚がった衣にナイフを入れると、中からやわらかなリゾットが顔を出します。ポルチーニの香りと風味がアクセントとなって、満足感を高めてくれます。衣のサクサク感とリゾットのクリーミー感を同時に楽しめる揚げリゾットは、まさに新食感!!! ひょいとつまんでパクっと食べれる、食べやすさも魅力的でした。
野菜の素揚げ チーズと黒胡椒かけ/900円/(税抜)

季節の野菜を素揚げに。この日はかぼちゃ、椎茸、人参、隠元、さつまいも、紫芋、山芋、じゃがいも、蓮根が集合!!! チーズと黒胡椒をかけてドレスアップ、一気にイタリアンに。ワインと合わせることで、よりチーズのコクとまろやかさが引き立ちますね。
ドンキー&ゴート/ハーフグラス 820円(税抜)

赤ワインでもなければ白ワインでもない、今話題のオレンジワイン。スタッフさんによりますと白ブドウを原料に赤ワインの製法を用いて造られたワインで、白ブドウの皮や種も一緒に仕込むことで、皮由来の香りや通常の白ワインにはない渋みを含んだ複雑味を味わえるそう。そんなオレンジワインは3種ほどあるそうで、私たちは本日のオレンジワインを選びました。アメリカ・カリフォルニア産のワインで、ブドウ品種はローヌ地方を代表する白ワイン用のルーサンヌとのこと。渋みと甘みのバランスが良く、飲みごたえがあります。また、キレもあるのでお料理との相性も抜群でした。これはハマってしまいそうな予感。
白子のムニエル/1,200円(税抜)

魚料理からコチラを。表面はカリっ、中はトロトロの白子と、焦がしバターがピッタリ!!! ほろ苦さとコクのある焦がしバターにフォンドボーソースが合わさって、奥行きのある味わいに。さらには、ほうれん草のソテーとアーモンドスライスが脇をかためて華やか。和食としていただくことが多い白子ですが、新たなおいしさと出会うことができました。イタリアンも悪くはないですよ。
インディゴ・アイズ ピノ・ノアール/ハーフグラス 500円(税抜)

「白子のムニエル」に合わせた、赤ワインにチェンジ。先ほどいただいた赤ワイン「ラ・サル・ド・プジョー」よりも渋みが少ないものを選びました!とのこと。フランボワーズやカシスなどが合わさったフルーティーな香り。いただいてみると果実味の後、丸みのある酸味が追いかけてくる上品な味わいでした。
ハンガリー産鴨胸肉のロースト バニュルスのソース/1,400円(税抜)

スペシャリテ3品目。60度で低温調理されたという鴨胸肉は、柔らかな食感です。赤ワインやバルサミコなどを煮詰めたバニュルスのソースとの相性が抜群です。添えてあるのは、淡路島の玉葱でしょうか。アルミホイルに包み、1時間ほどかけてじっくりローストされたそうです。そのままいただいてみると甘みはもちろんのこと、とろけるようなやわらかさも印象的でした。
アガット・ブルサン ピノ・ノワール ストラゲンベルグ/ハーフグラス 830円(税抜)

フランス・アルザスのピノ・ノワール、コチラはメニューに載っていない「裏メニュー」とのこと。しっかりとした果実味がありながらも、どこか柔らかさを感じる口あたりでした。
本日のフルーツムース バニラアイスクリーム/600円(税抜)

想像していたビジュアルとかけ離れていて、またもやビックリ(笑)!!! この日のフルーツはイチゴを選ばれたそうです。イチゴの香りと爽やかさいっぱいのフルーツムースは、ふんわり&なめらか。そんなムースの中にはバニラアイスクリームとフレッシュイチゴが隠れていました。大きさはありましたがあっさりとした軽い口あたりで、早々に完食となりました。
紅茶/480円(税抜)

最後に紅茶をいただいてお店を出ました。
お料理やワインが運ばれてくる度に丁寧に説明してくださって、それぞれの魅力をしっかりキャッチできたのではないかと思います。お料理だけでは足りない要素(味・香り)をワインが補うような合わせ方や、濃厚な味わいに重厚感のあるワインを合わせてよりパンチのある印象をもたらす合わせ方などがあり、ワインが調味料の役割をしているように思えることも。お料理とワインを合わせて、初めて完成する食事の面白さを楽しむことができました。そんなコチラのお店ですが、ほとんどのテーブルに「RESERVED」 の札がテーブルに置かれていました。予約されてからの訪問が安心ですね。

バール ア ヴァン パルタージェ
東京都渋谷区神宮前4-12-10
表参道ヒルズ 本館3階
03-6434-9091
参加しています。
ポチっと、応援よろしくお願いします。

