ぼちぼち日記

大切な日々のこと

『なぞのおばけやしき』

2006-12-20 05:57:49 | 息子と読んだ本のこと・児童書
『なぞのおばけやしき』
かんどり のぶお作 たるいし まこ

とうとう、カメラちゃんも、この一冊で終了です。
名コンビのエリックがいなくなって、ご不満だった息子くんでしたが、なんと、もう慣れてしまった様子。文句の「も」の字も言わず、黙ってきいていました。
頭の切り替え、早いなあ~。

今回は、一度もエリックが出てこなかったのですが・・・。
かわりに、さやかの親戚の男の子が出てきて、これがまた臆病なんです(笑)。
彼のことが、とても気に入った様子の息子。読み終わったとたん、「カメラちゃん、他にないの~?」と、とても名残惜しそうでした。
本当に、残念。でも、たくさん楽しませてもらったね。カメラちゃん、ありがとう!

さて、
先日、息子の個人面談があったのですが、先生に、
「私、よく絵本の読み聞かせをするんですけれど、息子くんは、もう、食い入るように見てくれて・・・・・。これが、本当にすごいんですよ!もう、読んでいて、すごく嬉しくなっちゃって!どうしても、4年生になると、ザワザワしがちなんですけどね。」と言われました。

あはは。読みながら、思わず、息子を見ちゃう先生の気持ちわかります。
なにしろ、うちの息子の場合・・・・・
読み聞かせに集中しすぎて、いまだに、ヨダレをたらしちゃう時がある位なんです(気づかないフリをする母です)
そんな息子を見ていると、たしかに、私も読んでいて嬉しいんですが(読み手冥利につきますから)・・・
母としては、ちょっと心配・・・だって、来年は5年生・・・大丈夫?・・・ま、いいか