ぼちぼち日記

大切な日々のこと

『エーミールと60ぴきのざりがに』

2005-12-19 06:05:36 | 息子と読んだ本のこと・児童書
昨夜は、2章を一気に読んだ。
1章に比べると短かったこともあるが、おもしろくて、おかしくて、とても途中でやめられなかったのだ。
笑いすぎて、まともに読めない部分もあった。
息子など、笑いすぎて涙ぐんでいた

使用人のリーナが虫歯のおかげで、顔が腫れ上がってしまう。
そこでエーミールが虫歯を抜こうと、あの手この手でがんばるのだが、臆病なリーナのおかげで、次々と失敗。
しかし、それなら・・・と、次々とアイディアを考えちゃうのが、エーミールのすごいところなんだな。
この、リーナとエーミールのやりとりが、本当におかしくておかしくて…

しかし、私の笑いのツボは、なんといっても最後のイタズラ。
エーミールのやり方なんかでは駄目だと、リーナが、鍛冶屋に歯を抜きに出かけている間に起こった事件なのだが・・・
妹のイーダとお医者さんごっこを始め、妹を教えてもらったばかりの病気『チフス』に仕立てるために、青インクで顔をぬってしまうというもの。
挿絵がまた、おかしいのだ。

笑いすぎて、読みを3度も中断。
あ~おかしかった。