「メジャーの打法」~ブログ編

野球、ゴルフを中心とするスポーツ動作論
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坂本博之

2006年11月24日 | スポーツ全般
 強打の坂本が引退した。是非世界タイトルを取って欲しい選手だったが・・・。お疲れ様。

 最後の挑戦相手は畑山だった。畑山はその後、挑戦機会に恵まれないリック吉村も挑戦者に選んでいるが、立派だと思う。

 辰吉と畑山が時代を作り、坂本が名脇役を演じた。そんな時代が終わったということだ。


 その後を襲うのは、長谷川穂積だろう。そろそろ、ファイティング原田に続く殿堂入りの選手が出てきてもおかしくない頃だ。
 原田は、黄金のバンタムの異名を取るジョフレを2度破ったのが高く評価されたようだが、恐らく殿堂入りするであろうウィラポンを2度破った長谷川もその可能性は十分あると思う。

 試合翌日テレビ出演した長谷川だったが、顔だけじゃなく手の甲が腫れ上がっていた。凄いスポーツなんだねえ。