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中禅寺湖温泉は日光湯元温泉

2024年07月05日 | 温泉
 奥日光に出掛けてきた。お決まりの蕎麦屋、長畑庵を訪ねて蕎麦を堪能して中禅寺湖畔で1泊した。日光の街中は少しずつインバウンドも復活して海外の人たちの姿が目立つようになり、大谷川にかかる神橋の周りでは記念写真を撮っている人たちが列を作っていた。
 宿に着き温泉に入っていて、中禅寺湖畔の温泉の源泉がどこか?と話題になった。奥日光周辺は白根山や男体山など火山の活動が活発なところなのでどこでも掘れば温泉だろうと思っていたが実は日光湯元の源泉を12Km引湯して利用しているとのこと。そういえば湯の湖の湖畔にガス抜き用と思われる小屋があり硫黄の匂いがしていた事を思い出した。あの戦場ヶ原を堂々と湯道が通っている。ということは、我々が入った温泉は個別に掘っている温泉ではなく高級ホテル、リッツ・カールトン日光と同じ温泉か?。
 夕食は中禅寺湖半のレストラン、シェ・ホシノにお願いした。シェフに最近の奥日光の話を伺ったところコロナの頃に比べ大分状況は良くなり、インバウンドもあり観光客は増えているそうだ。中禅寺湖畔にリッツ・カールトン日光が出来てからは外国人の予約が増えているとのこと。この日も平日だったが店の入口には予約で満席の看板がでていた。
 酒の席で最近の日光の話、中禅寺湖周辺の旅館などに対し中国資本が手を伸ばそうとしてるとかしてないとか、また、リッツ・カールトンだけでなくアメリカ資本の高級ホテルの進出も計画されているとか。環境省の国立公園満喫プロジェクトで中禅寺湖畔にグランピング施設ができるとか、などなど、中禅寺湖畔の話題で盛り上がった。
 そういえばお巡りさんが周辺をパトロールしていた。中禅寺の小学校に連日クマさんがでて木の実を食べていたそうなので警戒中だったのか。



姫鱒のムニエル


日本一の道の駅、川場田園プラザに行ってみた

2024年07月04日 | 道の駅
 日本一の道の駅は?そこは、ジジイとしては一度は覗いてみたい道の駅だ。じゃらんが開催している全国道の駅グランプリ2年連続第1位、各種ランキングの1位を総なめにしている華々しい道の駅の中の道の駅。それが川場田園プラザだ。そんな道の駅に梅雨の最中にふらりと行ってみた。場所は群馬県川場村、関越道沼田インターから10分ほどの山間にある道の駅だ。幹線道路に面している訳でもなく有名な観光地でもなく全国的に有名な産物があるわけでもない村に年間180万人の来場者があるからびっくり。この180万人は観光や仕事のついでに寄る人々ではなく、ほとんどがこの道の駅を目的地に来場した。
 覗いてみると確かに1日いても飽きないほど施設が充実しており魅力的だ。広い場内にはレストランなどの食事処だけでなくアスレチックや陶芸教室、ブルベリー園などの体験施設があり大勢の来場者が休憩できるスペースも十分にあった。

 平日の12時前に尋ねたが来場者はほどほど、場内のそば処で昼食を食べたが蕎麦の味は腰のある茹で上がり、喉越し、香りはまあまあ。天ぷらはサクッとしていて美味しかった。場内にはラーメン、生パスタ専門店、ピザハウス、ビアレストラン、甘味処などが点在しておりキッチンカーもでていた。7月からはブルベリー農場が開放されて無料でブルベリーを取ることができるそうだ。ただし持ち帰りは不可とのこと。確かに場内の山側にブルベリーが植っており周りを金網で囲っている一角があった。土日は行列になりそうだ。
地場ビールも醸造しているみたいで武尊山の伏流水を使用した大変美味しい各種ビールを製造販売している。

 このくらいの規模になると道の駅を越えた道の駅だ。ドライバーがトイレ休憩をするための休憩所を超え、町おこし、村おこしのコア施設に進化している。ソフトクリームを舐めながら道の駅の進化系は過疎の村を救う救世主なのかと思った。ただ、外国の方々が見当たらなかったので、あとはインバウンドを取り込む施策が急務か。




再び、三たて蕎麦「長畑庵」

2024年07月02日 | 蕎麦
 日光に向かうとつい寄り道してしまう蕎麦屋がある。以前、このブログで紹介した事がある三たてそば長畑庵だ。一に挽きたて、二に打ち立て、三に茹でたての三たて蕎麦。
 日曜だったので昼時には早いが蕎麦屋のある長畑に向かった。11時前に着いたところやはり、駐車場は満杯で100mぐらい離れた駐車場に停めるように誘導されたが、近くにいた誘導係のおじさんが気を利かせてくれて、従業員の車の前に止めていいよと誘導してくれた。受付の名簿に人数と名前を記入したところで、11時になり1番の組から名前を呼ばれ席に案内され始めた。車を誘導しているおじさんに話を聞くと早い方は9時過ぎから来ていたそうだ。名簿の量から3巡目ぐらいはかかりそうなので、店の前を1時間ほどぶらつき、12時すぎにやっと入店する事ができた。この蕎麦屋はメニューに蕎麦以外が無い。天ぷらも鴨南蛮もなし、かけ、もり、ざるの蕎麦のみしかない。頼みかたは、何合で頼むのだが、1人前1合、蕎麦好きなら1人前が2合から3合、女性でも1.5合は食べてしまう。ジジイは写真仲間4人連れだったので1升を頼んだ。


 ここのそばは細切りで喉越し、香りが良く、薬味も地場の長ネギでそばによく合う。つゆは少し辛めだが甘いそばと相性がいい。蕎麦しかメニューが無いので5分も待てば茹でたて蕎麦が大ザルに盛られてテーブルに並ぶ。1人前ごとに盛ることもないので茹で上がるとすぐ目の前に並ぶのが良い。ジジイと同僚の4人は久しぶりの美味いそばを食し大満足で店を出た。代金は1升で5400円、1人当たり2.5合打ちとなる計算。通常のもりが1合、大盛りが1.5合、なので2.5合はジジイにしては食べ過ぎか!。店の前にはまだ大勢の人たちが順番待ちしていた。
長畑庵、11時から2時半までの営業だが蕎麦がなくなり次第終了なので土曜、日曜はご注意を。



周囲は田んぼと蕎麦畑に囲まれている



道の駅しもつけ ダルマがお出迎え

2024年07月02日 | 
 先日、奥日光に出かけてきた。一般道を使い我が家から車で片道2時間半ぐらいの道のりなのでトイレ休憩がてら途中の道の駅に立ち寄った。国道4号線沿いにある道の駅しもつけ、漢字表記だと下野、失礼だが地元の方以外は野をつけとは読めない。ジジイは歳も歳なので当然昔ながらの地名、下野の国、との認識はあるので下野市が「しもつけし」と読める。最近、匝瑳市など、難読地名には困ることがある。
 道の駅に入ると目の前に大きなダルマが鎮座している。下野にだるま?ダルマは高崎だろうと群馬県民になったように指摘、後で経緯調べてみるか、と呟き、駐車場の空きスペースを探した。駐車場は結構広く駐車スペースは直ぐ見つかったが1級国道沿いのためトラックなど大型車が多い。


 そして、次に目に付いたのが、すなばならぬスタバ。先日、道の駅常総でもお世話になったがスターバックスがここにもあった。都会の街角にあるスタバ、気付かぬうちに道の駅にも。気になり関東周辺のスタバの出店傾向を見てみるとジジイの活動範囲を取り囲むように出店していることが分かった。高速道路のサービスエリア、道の駅、ショッピングセンター、モールそして病院だ。要は駐車場があり待ち時間や休憩するスペースが有るところ。
 道の駅から話が外れてしまったが道の駅しもつけ、食事処も多くトイレも広い。産直や売店も充実していた。さすが栃木と感激したのは日光金谷ホテルのスイーツを販売する金谷ホテルベーカリーが出店してたこと。そういえば金谷ホテル、相対性理論の生みの親アインシュタインが大正11年に宿泊したホテルだった。宿帳に氏の記帳があるとホテルの歴史の中で紹介している。なんでこの事を覚えているのか?どこかで耳にした話だと思うが調べてみると確かに。






道の駅常総へ行ってみた

2024年06月27日 | 道の駅
 茨城県常総市にある道の駅常総、確か去年の今頃に開業して1周年になったはず。開業してすぐに一度尋ねたことがあったが、大盛況で車を駐車するにも大変な思いをした。ぼちぼち落ち着いはずと訪ねてみた。
 平日の午後の時間帯なので人出はほどほどだったがそれでも駐車場の空きスペースを探すのに苦労した。何回かテレビ番組で取り上げられたメロンパン売り場は入場制限するほど人が並び、この蒸し暑い中1時間まちの行列が出来ていた。
 入口のメロン売り場も賑わっていた。茨城といえば今やメロンの生産高、日本1でシェア23.5%はメロンを食べた人の4人に1人は茨城メロンを食している計算だ。確かに最近は近くのスーパーでも箱売りが出ているほどでメロンといえば茨城メロンがジジイの身の回りでは定着している。メロンといえば夕張メロンが有名だが正直、高い。茨城メロンは安いし美味い。種類も豊富でイチオシのイバラキングは肉厚で糖度も十分でおすすめ。
 とにかく混んでいるので結局、隣接しているTUTAYAに逃げ込み、スタバでバナナプリュレフラペチーノなる流行りの飲み物を頼み、一休み。メロンパンは諦めて帰宅した。


2階にはフードコートがありおすすめはTAMAGOYAの卵かけご飯

ジェラート売り場は隣接のTUTAYAの中に





これでも道の駅?道の駅ちはやあかさか

2024年06月25日 | 道の駅
 道の駅を訪ねていくと残念な道の駅に出会うこともある。残念なという言い方が申し訳ないので、道の駅ちはやあかさかのホームページから引用すれば日本一かわいい道の駅と言い直そう。とにかくチャチイ、小さい、しょぼい!。何日もかけて遠く道の駅を訪ねて探し当てた場所が民家1軒分の敷地で細々と開いている姿を見るとガッカリする。が、なんともけなげだ。虐げられても生きていこうとする雑草のごとく道の駅界の片隅で生き続けている。ただし、この道の駅、大阪府で一番最初に道の駅となった由緒正しい家柄だ。道の駅のある場所は大阪府で唯一の村、千早赤坂村で人口6000人。村の情報発信基地の役割を担っている。





雨上がりの庭で

2024年06月24日 | ガーデニングブログ
 結構雨が降り続いて、今日は久しぶりの青空だ。この雨で庭の紫陽花が生き返ったみたい。もうアジサイも終わりかなと庭を覗いてみたら青とピンクの色が鮮やかに出て思わずカメラを持ち出した。咲くほどに姿や色を変えていく紫陽花には日々楽しませてもらっている。しかし、日差しが戻ると一気に気温が上がり、雨上がりでもあり湿度が高く、猛暑が近づいている気配だ。今年は梅雨入りが遅く梅雨明けは早そうなので長い夏になりそうだ。
 世界各地で熱波や洪水など激しい気候変動が報じられているが、日本の四季の変化もなかなか感じられなくなってしまうのか。梅雨明け間際の線状降水帯発生は毎年土砂災害や洪水を引き起こしている。今年は穏やかな梅雨明けになってほしいものだ。








梅雨はムーミンバレーパーク

2024年06月22日 | お出かけ
 梅雨の季節は憂鬱な季節だが逆に楽しかった場所がある。ムーミンのテーマパーク、ムーミンバレーパーク(飯能市)にあるアンブレラの道、ムーミン谷に続く道にカラフルなアンブレラが揺れ雨雲を忘れさせてくれる。ちょうど梅雨の季節に合わせているのか風に揺れる色鮮やかな傘をたくさん道沿いに並べて吊るしている。
 友人がベトナム旅行の写真を見せてくれたのに似ているので検索してみたらハノイにアンブレラストリート、ポルトガルにアンブレラ・スカイ・プロジェクトなど各地で傘祭りならぬアンブレラストリートが出現しているみたいだ。
 ムーミンバレーパークは傘の道以外にもフィンランド人の作家トーベ・ヤンソンの生涯とムーミン作品を体験できる展示施設や実物大のムーミンの家などがありムーミンワールドに入り込める。








旭川の味噌ラーメン

2024年06月21日 | 
 何気なく我が家の周辺を散歩していたらみそラーメン専門店があるのに気がついた。牛久市内には結構有名なラーメン店があり、ラーメンショップ牛久結束店、ラーメン山岡家の本店など背脂、コッテリ系のらーめんが多い。
 この歳になると濃厚、背脂こってり系は胃袋にはきつい。今でも食べたいなと思うのは北海道の味噌ラーメンだ。北海道のラーメンといえば札幌味噌ラーメンと答える人が多いし、インスタントラーメンの銘柄にもなっているほど。
 しかし、ジジイは強く言いたい。北海道の味噌ラーメンは旭川の味噌ラーメンがお勧め。札幌や函館などでもみそラーメンを食べたが、旭川の味噌ラーメンはコクがあるのにあっさり。その中でも梅光軒の味噌ラーメンが一番だと思う。本店は旭川の駅に程近いビルの地下1階にあり、近くには有名な山頭火が本店を構えている。上品な山頭火とは趣の違う?大衆的な店構えは赤い暖簾がかかり昔ながらのカウンター席と向かいにテーブルが並ぶ。味噌ラーメンを頼むのも良し、北海道らしく味噌バターラーメンもまた良い。
 もう1軒、旭川の味噌ラーメンを味わうなら味噌ラーメンのよしの。ここの味噌ラーメンもお勧めの一杯だ。よしのは旭川の道の駅にも支店を出している。








変わった道の駅・とざわ「モモカミの里」

2024年06月20日 | 道の駅
 道の駅にはいろいろ趣向を凝らした場所もあるが道の駅”とざわ"は風変わりと言えば風変わりな道の駅だ。駅舎の作りが韓国の王朝時代の建物を彷彿とさせる建物群の高麗館。それが山形県の最上川舟下りの見える場所に立っているのだ。この道の駅、農業青年の国際交流から韓国との繋がりが生まれて道の駅建設に発展したとホームページには記載されている。
 売店も食堂も韓国尽くしのテーマパークのような道の駅だ。建物自体が色彩鮮やかで独特の佇まい、一度立ち寄ってみたらいかが。酒田から新庄に向かう国道47号線沿いにあり、今までいろいろな道の駅めぐりを楽しんでいるが、その中でも変顔道の駅ベスト10に入る。K -POP全盛の今の時代、この道の駅はもしかすると数歩時代の先を見据えているのかもしれない。これから沢山の観光客が立ち寄ることを願っている。








ポンコツがポンコツを修繕

2024年06月18日 | 音楽ブログ
 もう何十年も使っていたCDプレーヤーが壊れてしまった。1988年製だ。我が家にはまだ何百枚かCDがあり、たまに思い出しては音楽を聴いていたのだがとうとうCDを読み取れなくなり、セットしたCDも取り出せない状況に至った。電源は入るがボタンを押しても動かず。トントン叩けば動くかとやってみたもののうんともすんとも音沙汰なし。
 ネットで調べてみると同型の機械を修理した動画を発見、ジジイでも直せるのかと挑戦してみた。まずは蓋を開けてみると可動部分が見えるので電源を入れてその辺の動きそうな部分を触ってみるとCDトレーが動き、取り合えずCDを取り出せた。結果としては1週間、稼働部分の古いグリス取り除いたり、新しいシリコングリスを塗り、オイルをさし、ゴムベルトを交換、やっと動くようになった。元々どうせ動かなくなった機械だしダメもとでとやってみたがジジイと同じに少々老い先が延びたようだ。まあ、ジジイには金はなくても取り合えずの暇がある。
 老い先が短いとはいえポンコツジジイがなんとかポンコツマシンの修繕にトライして我が家のCDが聴ける状態にはなった。しかし、アナログのレコードは構造が単純なだけに再生も簡単に行えるがCDはそうはいかない。レコードのデジタル化より先にCDの中身を保存することを考えなければと考えている。

ここまでバラすと戻せるか不安に
このあたりまで分解すると2度とは出来ん


”春よ恋”で桜アンパンを焼く

2024年06月15日 | 料理
先日、近くのモールに買い物に出かけた際、桜のあんこを手に入れた。価格が1Kg二百円だったので?と思ったが賞味期限が7月だったので納得し購入。
桜のあんこはお花見シーズンに使ったものの余り物だと思うが白餡に桜の花が練り込まれており、香りがとても良い。この桜餡を何に使うかは購入時に決めており、今日はその作業を朝から準備していた次第。小麦粉と無塩バター、イースト菌と品物を確認、小麦粉はアマゾンで北海道産の強力粉”春よ恋”を注文した。注文した品物がとどき、早速、冷凍保存しておいたイースト菌の目を覚まし、パン作りの作業を開始、1年ぶりにアンパンを焼いている。1Kgのあんがあるので全てアンパンにする予定で、”春よ恋”で包んだ桜あんのアンパンは一口食べると香ばしいパンの香りが広がり、追いかけるように桜あんの香りが口の中に広がる。甘さ控えめの餡と焼きたてのパン、自画自賛で、ジジイの腕もまだ落ちてない!

さくら餡1Kg

アマゾンで購入したパン用強力粉

桜あんぱん!


お住まいは?牛久大仏!

2024年06月14日 | お出かけ
 どちらにお住まいですかと聞かれると茨城ですと答える。都内近郊に住んでいるみなさんは茨城県ですか、遠い所ですね、大変でしょう。何が大変だかわからないが大変ですねと労ってくれる。茨城はどちらですか、と引き続き尋ねてくると、はあ、牛久です。と答えるが、あ、牛久大仏、一度行ってみたいですね。と返ってくる。いえ、牛久市内ですと答えるが、当の本人は納得して、「そうですか牛久大仏の近くですか」と満足している。まあ、牛久大仏は駅から10Km ぐらいの場所なので近いと言えば近いのだが住民からするとあそこまで牛久市なんだ。と妙に納得する。この牛久大仏、高さ120m、ちょっとした高層ビルの高さがある。大仏の体内には東本願寺の寺院があり納骨堂や写経ができる部屋など寺の機能を持っている。入館料は八百円。大仏の胸まわりまでエレベーターで登れる。大仏の周りは東本願寺の霊園が大仏様を取り囲んでいるので霊園のシンボル的な存在だ。大仏に行くには牛久駅東口から牛久大仏行きのバスが出ている。土日祭日は直通バスも増発されているようだ。牛久大仏の近くには阿見のアウトレットもあるのでアウトレットに出かける人もいるのだろうか、はたまた、最近のインバウンドがここまで波及してきたのか休日には駅前のバス停に行列が出来ている。鎌倉の大仏も奈良の大仏も坐像だが牛久大仏は立像だ。思案する坐像から、人々を救済するため、よし、いくぞうで立像なのだとか。大仏様の向いている方向は故郷、遥か海の向こうのインドを向いている。なんにしても市民にとっては居てくれてありがとう!の存在なのでした。


日光中禅寺湖のレストラン

2024年06月11日 | 写真
 もう大分長いおつき合いになる。日光中禅寺湖畔のレストラン、シェ・ホシノには、奥日光へ出かける際にはいつもお世話になっている。というかいつもこちらから押しかけて色々お話をさせて頂いている。お店は中禅寺湖畔の観光船乗り場の前にあり、洒落た欧風の外観は一目で見つける事ができる。我々の目当てはシェフおすすめの料理をいただきながら写真撮影の思い出を語り合う時間だ。お店の壁に展示してある写真を見ながらワイン・洛山紅を飲む。撮影の苦労話や奥日光の魅力を語り合うのはなんとも楽しい。お店が忙しい時は早々に退散するが、シェフが仕事終わりになれば一緒にのむのがまた楽しい。シェフとは同年輩のため、話は自分たちの若かりし頃の話や飲んだ時の失敗談など尽きない。最近の中禅寺湖は高級ホテルが出来たり外国人観光客も増えているので賑わいが戻り、レストランも忙しくしているのではと気がかりだ。一晩、杯を酌み交わして語り合える時間が取れるか心配している。

ご当地ワイン、洛山紅

シェフご自慢のやしお鱒の料理

姫鱒のムニエル


奥日光へ出掛ける前に調べてみた

2024年06月08日 | 写真
テレビのニュースで頻繁に熊出没を報じている。未知との遭遇ならぬ熊との遭遇は出来れば避けたいものだ。6月に写真を撮りに奥日光に出かけるジジイとしては、撮影に行ってクマにやられたなんて事になったらカミさんになんと言われるか。転ばぬ先の杖ではないが用心に越したことはないので撮影に行く奥日光のクマとの遭遇状況を確認してみた。クマくんとの遭遇、6月に11件か、大したことは無いな、ん?、6月、まだ8日目だよ!。一番近い場所というか人出の多い場所は3、4番の龍頭の滝駐車場近辺。ここはテレビのニュースで報道されていた場所だ。1日と4日に駐車場周辺で目撃。熊が中禅寺湖周辺まで降りてきているみたいだ。次は湯滝周辺に出没している。ここも人が集まる場所だ。こうみると人を警戒しない熊が多くなっている気がする。以前は人の気配を感じると熊が離れていくと思われていたが最近のクマ君は人が居れば餌がある。こんな考えのクマくんが増えているのか?。そして弓張峠から西ノ湖周辺、千手が浜周辺だ。これは遭遇を前提に準備をせにゃならん。
 ジジイのクマ対策、1、まず、単独行動は控える。1人より2人、3人の方が助かる確率は高い。2、一番前を歩かない。行動が遅い友人を先頭に。逃げる時には囮になってもらう、3、とりあえず音は立てる、熊鈴装着、ラジオをかけボリュームUP、4、食べ物は持ち歩かない、5、武器を持つ、やはり最後は死闘になる。負けるわけにはいかない。
 というわけで奥日光周辺にお出かけの方、熊の出没が相次いでいます。ご注意を。
 私も装備の中に熊スプレーを追加しました。SNSで使用方法のビデオを探して手順確認、スプレーの届く範囲は8mぐらい、向かい風の場合は届かないので風上に回り込む、同行者には向けない。鼻や口などの粘膜を狙う。などなど。皆さん、頑張りましょう。? 同行者が襲われている時には向けてもいいのかな。



とりあえず熊鈴、効果は疑問だが

やはり最後の頼みはコイツ。