メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

53、ヨーロッパの中心で愛を叫ぶ

2013年03月29日 | 魂の旅立ち
かなり心が折れてしまい観光モチベーションも上がらない。
しかし宿も地獄なので昼前には出発。

グルメ大国と言われるベルギー。
昨晩歩いた時もなんとなくその片鱗は見えた。
飲食店は多いがチェーン店の数が少ない、国内チェーン店的な店は多い。
グリルのお店などレストランは多い。

ランチは多少安くなっているのでグリルのお店でステーキを頂く。
流石に他の国よりはクオリティが高し。

そしてまんが博物館へ。
日本語のガイドブックを貸してくれてそこそこ楽しめた。
今までヨーロッパで観てきた博物館とは歴然として毛色が違うので新鮮だった。

そこから公園を歩いたりしてEUの本部がある辺りへ。
サンカントネール公園、そこにある博物館など建物が立派なので外から観るだけ。
地下鉄に乗って街の反対側へ。
聖カトリーヌ教会などを観て再び街の中心へ。
そこからブラブラ歩いてブリュッセルで人気だというラーメン屋YAMATOへ。
開店前から行列していて噂通り。
味はなかなかだった。

その後中心の公園に戻ってそこにあったチョコレート屋でチョコレートを買う。
この旅始まって以来初のおみやげ購入。
荷物を増やせないのでなかなかおみやげが買えないのである。
あまり盛り上がらないベルギー観光、少しでも意味を持たせたかったのでここでおみやげを買う。
そこのテンション高くて美人の店員さんがハイテンションで絡んで来て何か嬉しかった。
軽くコミュニケーションを取る、別れ際に「どうもありがとうございます」とお辞儀してきて笑ってしまった。

ネガティブな僕の海外独り旅。
本当にちょっとした優しさに感動して泣けそうになるのである。
こんなに陰湿なオーラを発している僕に陽気に絡んでくれるだけで泣けるほど嬉しいのである。

そしてまた地獄の宿で眠る。
後1日で出所だから頑張れ!と言い聞かせる。
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