メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

あまのじゃくし

2014年11月14日 | 学習・科学
思い出したくないことばかり思い出す。

最近の自分の心の謎である。

死ぬ時、走馬灯が駆け巡ると言うが、
その手のものか?

思えば晩年のおじいちゃんは同じ話ばかりしていた。

こんな感じで記憶というのは要らないものが消えていき、
必要なものだけがより強く心にこびりつくのだろうか?

ここで必要というのは無意識が判断しているもので、
決して望むものではない。

誰にだって思い出すだけで死にたくなってしまうような失敗や事件や事故、
そんなものがあるであろう。

近頃はそんなことばかり思い出してしまうのだ。

かなり年老いると暗くなる人と明るくなる人が居るが、
この辺の質に依存している気がする。

その点で僕はきっと暗く喋らないおじいさんになりそうだ。
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