2009年度予算の財務省原案に、国民投票を行うためのシステム開発費など約47億円が盛り込まれたことを、赤旗が伝えている。47億円、う~ん、300万円(※1)の1566倍かぁ…。端数の66倍のところくらい、こちらにちびぃと分けてもらえないかねぇ…なんて気になってくる。改憲の雰囲気はもうないのに、お役所はきっちり予算をつけてくる。油断できないねぇ…。
◆◆引用開始◆◆
二〇〇九年度予算財務省原案には、昨年五月に成立した改憲手続き法にもとづき、改憲のための国民投票の実施に向けた予算が四十六億九千万円盛り込まれました。〇八年度予算の六十七倍です。
総務省は、「国民投票の準備等に必要な経費」としています。二〇一〇年五月の国民投票法の施行にあわせ、市町村が投票人名簿の作成など新たなシステム開発をする費用に充てられる見込みです。
改憲手続き法は、自民・公明の与党が憲法改悪を狙って二〇〇七年に成立を強行しました。しかし、投票年齢の設定や最低投票率の是非など、付帯決議で検討が義務付けられた課題もそのままです。
財務省原案で政府が同関連予算を大幅増額したことは、改憲のための国民投票に向けた準備だけは先行させる姿勢を示したものといえます。
◆◆引用終了◆◆
※1:http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/d1dd62b85901c7221fa84995d20a366a
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ここ迄、政府の無為無策と金融機器に予測すらしなかった無能で、惨状が露わになり始めた今!
やるに事欠いて、何をしてやがんだ?!
一寸、開いた口が塞がりませんね…。
目の前の弱者救済より、人殺しの戦争準備にオサオサ怠りないとは!