さて、今回の定食編紹介開始は日本橋室町から。
今でも大混雑は続いていますが、それでもオープン時には足を向けるのも憚られたコレド室町に、そこそこリーズナブルにランチが頂ける、そんなお店があるぞ、と知ったのは3か月位前ですかね…???
その第2弾から紹介開始です。
1. 「菜な コレド室町店」さん
以前の長崎行きの際知った企画展その他諸々で三越前へ行き、
混む前に先にランチと伺ったのがこちら。やはりタイミングは重要、12時になると混んじゃいますよね…
そこでお願いしたのが、「せいろ蕎麦と手桶寿司…」、1,380円也。
板蕎麦の容器と思われるものにうっすらと蕎麦が並べられ、
それに比べてかなりのボリュームのつけ汁が出て来ます。
先ずはそれをサッと手繰って、蕎麦湯を頂きそれをお汁代わりに手桶寿司、と作戦を考えたのですが…
この辺りはうまく行きませんでしたかね、1つ1つはまあそれなりに、だったのではありますが。
ご馳走様。
2. 「大鳳飯店」さん (目黒/不動前)
雅叙園、太鼓橋で目黒川を渡って、斜めに山手通りに抜ける道をずっと行き、
山手通り手前の小道を左に入って、がロケーションで宜しいか?
実は写真2枚目のお店を探しての散歩だったのですが、
普通の玄関入ると、普通に靴を脱ぐ設定に驚いて、直ぐ近くの、これまた鄙びた中華料理屋さんに”避難”した次第。
ふむ、本当に昭和、如何にもの石油ストーブ、手の入らないまま幾星霜の内装。
正直ノーアイデアでメニューを見ようとしたら、女将さんが”今日のランチは焼売にモヤシ炒め”と話して下さったので、
出る間際、お勘定時に750円(税込)と知ったそのランチをお願いしました。
ふむ、サッと到来しましたが、どの品も湯気が立っている
焼売は出来合いでなく、長ネギの青い部分がどれにも練り込まれていて手作り。
スープがねえ、野菜も入って嬉しかったです。
まあ、再訪は微妙ですが、目黒界隈開拓ということで宜しかったかと。
3. 「PHO NAM 東京ミッドタウン店」さん
「コレド室町」、3か月弱前の訪問記からスタートした本Vol、3番目も複合ビル「ミッドタウン」。
この日は週末ランチを兼ねてのサントリー美術館訪問、
到着前はコンプレックス内、すこし六本木通りに近いエリア探索を考えていたんですが、
道中フロントガラスにポツポツ、天気予報外れの雨粒を見たりして、
駐車場から上がったここ、ガレリアB1のお店を探訪することに。
ふむ、ここにしようかな…
有名店のアウトレット+イートインコーナーが並ぶエリア、という理解で宜しいか。
その中ではこの店名は初めて拝見、でしたが、入店前にオーダー、支払いを済ませる仕組み。
週末のこの日は良いとして、ミッドタウンにオフィスワーカーが溢れる週中はどんな様子なのか、些か心配のような、様子を見たいような…
「カレーフォーセット」、1,200円をミニイエローカレーで、それに別途生春巻き300円也を付けて注文しました。
全ては駐車場代セーブの為っす
お金を払っている間に料理が仕上がっている疑惑、を持つくらい早い着丼。
そしてねえ、結構美味しいの
スパイス加減は弱めですが、なかなかのもの。
そしてお腹も一杯。
サントリーに来るときガレリア2~3階のお店にDGRに怯えながら、を回避する手段を知りました。
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