中宮寺といえば半跏思惟像。
飛鳥時代の作、今回の訪問で一木造りでなく継ぎ合わせたものと知りました。
寺伝では如意輪観音、造立当初は弥勒菩薩、広隆寺と同じですな。
これでここ2年くらいの間で半跏思惟像のツートップを拝見したことになります。
この他、こはレプリカでしたが「天寿国繍帳残闕」、これも国宝、聖徳太子の王妃橘大女郎が作った刺繍とか。
その頃の様子が今ここで拝見できる、は素晴らしい経験。
その後ぷらぷらと駅に向かい、
ここは奈良、せんとくんに見送られて天王寺に戻りました。
3月最初の週末、
河津桜も満開を迎えたし、そろそろかなあ、と向かった北沢川緑道と淡島通りの交差点近く。
うん、未だ少し早い…
3分というところだったでしょうか。
時間的にも夕刻、
色の濃ゆいオカメ、もう暮色に沈みかけていましたが、
翌週末だと終わってしまいそうなので、でのアーカイブ。
