日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

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2月9日 後藤ゼミ卒論発表会前半

2018-02-09 14:30:00 | 2017年度
皆さまこんにちは。後藤ゼミ3年ゼミ生の長谷川です。

2月9日に後藤ゼミ所属の4年生が執筆した卒業論文の口頭試問を兼ねた卒業論文発表会が行われました。
この回では前半の様子をお伝えします。

後藤ゼミでは卒業論文執筆が必須となっており、卒業論文を書いた学生は口頭試問(自分の書いた卒論を口頭できちんと説明できるかの審査です)を受けることになっております。
後藤ゼミでは一昨年より、口頭試問を兼ねてゼミ4年生、ゼミ3年生、入ゼミ生(2年生)を集めて卒業論文発表会を行っております。

3回目となる今年は4年生13人が10時40分~19時30分頃までの長時間をかけて、1人当たり最大25分(パワーポイントを使った発表10分+質疑応答最大15分)の持ち時間で行われました。
司会は3年生が担当しました。

まず本日のこの場がゼミ生(3年生・4年生)と入ゼミ生(2年生)との初対面の機会であったので、2年生18人が前に出て簡単な挨拶を行いました。



上記写真:教室前方で挨拶をする入ゼミ生と、興味深そうに入ゼミ生を見つめるゼミ生

2018年度は多くの2年生が入ってきてくれるということもあり、今から4月のゼミを迎えるのが楽しみです。

最初は人数の多い場でそわそわしていた4年生も、発表前の後藤先生のシビアな話で一気に教室の空気が変わります。
今年は全体的に卒論の出来がよろしくなく、落第点をつけざるを得ない学生もいるという話でした。



上記写真:シビアな話をする後藤先生(右)とそれを聞くゼミ生・入ゼミ生(左の大半)

後藤先生のシビアな話の後の、緊張した空気に包まれた環境で4年生の発表が始まります。

トップバッターは佐々木さんの「フェスにはまる若者ーフェスに行き続けるわけとはー」の発表です。
20代に行ったアンケート調査をもとに、家族や友人からの誘いで行きはじめ、雰囲気に魅了されるためフェスに行き続けるという内容でした。



上記写真:発表を行う4年佐々木さん

2番目は井上さんの発表です。「ユナイテッドアローズの社会学的研究ーユナイテッドアローズの何が消費者をひきつけているのかー」をテーマに、店舗での目視調査、アンケート調査、インタビュー調査から、1.数多く展開するブランド、2.商品戦略、3.お客様を思った戦略の3点が独自性、時代性、先駆性を生み出していることが消費者をひきつけているという内容でした。
質疑応答では様々な質問が出ましたが、緊張していたのかあまり答えられず、のちに後藤先生に注意を受けてしまいました。

3番目は橋本さんの発表です。「ファッションとライフスタイルの社会学ー大学生のファッションスタイルからライフスタイルを読み解くー」をテーマに、アンケート調査を行い、ファッションスタイルと大学生の生活スタイルを類型化するというものでした。質疑応答では「大学生の内側と外側の差はどこにあるのか」という鋭い指摘がなされました。



上記写真:発表者の4年橋本さん(左)と司会者の3年園木君(右)

4番目は田辺さんの発表です。「教育現場における体罰ー部活動からみる受容される文化ー」をテーマに、インタビュー調査を行い、指導者や先輩が過去に体罰を受けてきたことで、教え子や後輩に体罰を行ってしまう環境が続いてしまっているという内容でした。
質疑応答では「なぜ部活という空間は実力主義ではなく、上下関係が強くなっているのか」という部活動の根源的な構造を問う鋭い指摘がありました。



上記写真:4年田辺さんの発表を聞くゼミ生、入ゼミ生

5番目は西山さんの発表です。「ジェフユナイテッド市原・千葉が彩る『蘇我』という街ーサッカーがつくるまちー」をテーマに、都市整備だけではない地域貢献活動等を行うことで「まちづくり」を行っており、ジェフというサッカーチームはコミュニティの場を造成し、地域活性化のツールとなっているという内容でした。



上記写真:発表を行う4年西山さん

6番目は本多さんの発表です。「サッカーシーンではなぜ人種・民族差別が起きるのかーサッカー界で起きた事例を通してー」をテーマに、204の事例をもとにドキュメント分析を行い、白人からアジア人、白人から黒人、白人から移民に対しての差別が多くあり、プレーが上手いことの妬みから差別行為がなされてしまっているという内容でした。質疑応答では「スポーツは本来、国際交流や親善を目的としているのに、なぜ差別に走るのか」という鋭い指摘がなされました。



上記写真:質問に答える4年本多さん(左)と司会者の3年毛君(右)



上記写真:質問をする3年佐藤君

残りの7名の発表と先生からの講評は、田辺さんが執筆される後半のブログでご覧ください。

2年生も初対面ながらたくさん質問してくれましたし、4年生の普段見せない緊張した表情を見る機会となりました。
来年は私たちが卒業論文を提出し、発表することになるので、直前になって焦らないよう早いうちから準備をしておきたいと思います。

以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

文責:長谷川圭亮(2017年度3年ゼミ生)
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