日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

4月29日 ゼミ後半

2015-04-29 22:59:31 | 2015年度
前半から続きます。


ありなさんの卒論発表の次にはじまったのは、前回復活した日経です。

司会担当は佐野さんで、9面の、世界の海上物流を示したグローバルデータマップが紹介されました。

世界中の港で扱われているコンテナの数の上昇の裏にある理由について議論・考察しました。

上海の港では意図的にグローバリゼーションを意識した開発が行なわれている、という中国の事情は
中国からの留学生であるケイ君が紹介し、そして東南アジアにおける海上物流の増加は輸出・輸入よ
り地形的にそこを通らなければないことが多いため地域の港が中継ステーションやハブとしての役割
も担っているからという話を、シンガポール出身の不肖このヨハンがさせていただきました。





今まで多くの3年生はサブプロジェクトへの参加を表明していませんでしたが、先生の方針変更により
全員が参加することになり、休憩時間中に残りの3年生は黒板で自分の希望するサブプロジェクトの
隣に名前を書き入れました。

無論、その後にも先生はメンバーのバランス考慮しあちこち移動させました。



5限ではインタビューの練習をしました。

3年生と4年生がペアとなり、互いをインタビューし、そしてその後に全員に向けて相手の一番の長点を
紹介する、という内容です。

先生の話では、インタビューイ本人では気づかない点を指摘するというのが、優れたインタビューアを
示す条件であるが、残念ながら聞いたところ、今回のインタビューイの中では自分では気づいていない
点を指摘された者はいませんでした。




そして最後に、サブプロジェクト・班・部会ごとに集まり、3・4年生は連絡先を交換し、班や部会では
4年生による作業内容についての簡潔な説明がありました。


文責:ヨハン・クリスチャン・カン(2015年度4年ゼミ生)
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4月29日 ゼミ前半

2015-04-29 17:50:00 | 2015年度
第3回目のゼミは3限の卒業論文の授業から始まりました。

まずは1回目、2回目と欠席され今回今年度初の出席となった武士さんによる自己紹介です。



自己紹介をする武士さん。これからよろしくお願いします。

そして次はサブプロジェクトについてです。サブプロジェクトは一応任意ということになっていますが、
私たち3年生があまりにもサブプロジェクトに対して消極的な姿勢であったために後藤先生自らサブ
プロジェクトをやる意義についてお話してくださいました。

後藤ゼミでは卒業論文執筆は必須となっています。卒業論文は3~4万字書かなくてはならないの
ですが、完成させるのには字数もそうですが、なにより調査が大変。しかしもしサブプロジェクトを
やっておけば、ゼミの皆で調査するので苦にもならず、価値のある調査結果を得られ卒業論文執筆
がかなりスムーズに進むのではないか。

ということでした。そのお話のあと3年生は全員サブプロジェクトに参加することに決まりました。

そしていよいよ第1回卒業論文発表が始まりました。今回の発表者はありなさんです。発表は15分ほど
行います。テーマは芸術作品にみる男性同性愛でした。とても斬新なテーマで聞き入ってしまいました。

そしてありなさんの発表に途中から後藤ゼミのOGの吉見さんに参加していただきました。
発表を聞いた吉見さんからは発表者であるありなさん、発表を聞くゼミ生、そして後藤ゼミ全体に対して
貴重なアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

この日のゼミの前半でした。実は始めてのブログ執筆だったので至らぬところもあったと思いますが、
これから慣れていきたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。

文責:森崎達也(2015年度3年ゼミ生)
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