日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

展示会 12/8 前半

2023-12-08 14:00:00 | 2023年度
ゼミ4年の松田です。

12/5〜12/9まで開催中の"写真で語る「東京」の社会学"展4日目前半の様子を報告いたします。

前半は、4年松田、玉井、3年西塚で担当しました。
本日は、前半では過去最多の82人の方が足を運んでくださいました。3日間の呼びかけによって、興味を持って来てくださる方や資料室で開催されている展示のついでに見てくださる方が多くいました。



その中でも、西塚くんの呼び込みの頑張りによって来てくださる方がほとんどでした。話しかけるテンション感や相手を気遣う態度、簡潔な内容の説明が完璧で圧倒されるほどでした。



スタート時は、昨日の井上くんを「超えたい!」と言っており、その言葉以上に力を発揮してくれました。井上くんも凄まじい集客力でしたが、やはり会場まで誘導してくる方法は正解だと思います。会場は賑わいを見せ、流れるようにアンケートもご記入いただいたので、回答率も高かったです。



椅子に座って長いこと眺めている方もいたため、ゆっくり見られるという点で小規模な会場でよかったのかなと思います。また、学生の中には1年生や2年生も多くゼミの宣伝にも
なっていると思います。来年のためにも「後藤ゼミナール」であることをもっと押していったらいいと感じました。

この展示会は3年生にとても助けられています。1月に開催予定の映像祭に向けて忙しいにも関わらず、手伝ってくれていて感謝しかありません。4年生も負けずに見習って最終日の明日まで頑張っていけたらと思います。

明日の18時半まで開催しております。何度来ていただいても構いませんので、ご来場お待ちしております。

文責:4年 松田恋
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展示会 12/7 後半

2023-12-07 18:30:00 | 2023年度
ゼミ4年の松原です。

12/6〜12/7まで開催しております、"写真で語る「東京」の社会学"展の3日目後半の様子を報告いたします。

本日後半のスタッフは、4年:松原、松田、3年:井上の3人です。





後半の来場者数は85名、前半と合計すると119名でした。
本日も文理学部の学生だけでなく、社会学科の先生方、後藤ゼミOBの方、後藤先生の同級生の方など外部からも多くの方にお越しいただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。



本日は昨日よりも作品を長い時間かけて観察している方が多いような印象を受けました。
私は哲学科の学生と作品を巡って30分以上対話できたことがとても印象的でした。調査の内容や写真の細部までご質問をいただき、
「写真×社会学の組み合わせは面白い。勉強になりました。」と感想を伺うことができました。



来場者の方からの感想は好感触だった一方、集客に関しては依然課題が残っていると感じました。
声をかけてパンフレットを手に取ってもらうまではいいのですが、展示会まで直接足を運んでいただくことがなかなか難しいのが現状です。
更に16時以降は授業のある学生が少なく、声をかける対象がいない時間帯もありました。



そこで3年の井上くんが実践していたのは、声をかけた人をそのまま会場まで誘導するという集客方法でした。
10組に声をかけて10組全員を図書館まで連れてきた回もあり、後半の集客に尽力してくれました。凄まじいコミュニケーション力です。
彼曰く「どうにか足を止めさせること」「相手も緊張していると思うこと」がうまく行くコツだそうです。
ナンパみたいだなぁと思いながらも、私もこの方法で17時以降人の少ない時間に集客することができたので、かなり有効な方法ではないかと思いました。食い下がらないで粘ることが大事です。

連日100名以上の方にご来場いただいております。明日以降も良い報告ができるように頑張りましょう。

文責:松原 拓
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展示会 12/7 前半

2023-12-07 14:00:00 | 2023年度
ゼミ4年の池頭です。

展示会の開催期間が折り返しとなる3日目前半の様子をご報告します。



本日は風が強いものの、暖かく過ごしやすい気候でした。
絶好の展示会日和でしたが、前半の来場者数は34人。
昨日、一昨日の数よりも下回る結果となってしまいました。

課題としては、やはり「集客力」でしょうか。展示会場の横を通り、「何やってんだろう」と興味を持ってくれはするものの、作品に目を通すこと無く過ぎ去っていく人が多いように感じます。「興味」で終わりにさせず、その先の「来場」に向けたアプローチが必要です。
声をかけたり、ビラを配ったりしたことで実際に来場してくれる学生もたくさんいました。こうした成功体験を積み重ねていくことが、残り2日今まで以上の多くの方に作品に触れてもらえる機会が増えるきっかけになると考えています。

そして、こうした中でも1975年度文理学部社会学科卒のOBの方や社会学科の菊池先生、他学科の金髪坊主くんなど様々な方に来場していただきました。34人中33人もの方がアンケートに回答していただけたこともうれしかったです。

このブログを読んでいただいている皆様にも是非来場していただきたい!
ゼミ生一同心待ちにしております。



文責:池頭 純平
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展示会 12/6 後半

2023-12-06 18:30:00 | 2023年度
ゼミ4年及川です。

本日展示会2日目後半の様子を報告いたします。
前半を含めた本日の来場者数は116名でした。


昨日に引き続き、日大文理の学生やOBOGの皆様、社会学科事務室の方、外部の方と様々な方にご来場頂きました。




特に印象的だったのは、私たちの展示の横で開催されている風景画の展示を目的として図書館を訪れた方々が私たちの展示に興味を持ってくださったことです。

帰りがけに立ち寄ってくださった2人の女性に話を聞くと、
「写真には全く興味がなかったが一つ一つ作品を見てみると発見がたくさんあった。社会学ってこのようなことに取り組まれているんですね。」
とにこやかな表情で話してくださいました。

図書館に足を運んだ一般の方々や、学生の皆さんにふらっと立ち寄っていただけること、そして展示に満足いただけることをとても嬉しく思いました。




また、今回の展示会を準備する上でたくさんお世話になった社会学科事務室の方が訪れてくれ、じっくり作品を見てくださいました。

「形になってほっとした、よかった。」と話してくれたり、作品について言及してくれたりと感想を伺うことができました。
ここまで快く準備に力を貸してくださり、ありがとうございました。改めて感謝申し上げます。


18時ごろには同じ社会学科の教員である松橋先生の授業を受講している学生の皆さんが多数見に来てくださいました。
松橋先生が私たちの展示をレポート課題に指定していただいたとのことで、アンケートにも沢山の意見を頂きました。
ありがとうございました。





明日からも引き続き、授業の合間などに声掛けを引き続き行い役割分担をしながら来場者数を増やしていければと思います。

明日は3日目、中弛みすることの無いよう、気持ちを引き締めて皆様のご来場をお待ちしております。


文責:及川穂乃佳
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12月6日 3年ゼミ

2023-12-06 17:50:00 | 2023年度
 12月6日 3年ゼミ
こんにちは 後藤ゼミ3年の井上です。
今回のゼミでは下高井戸桜上水物語の第6回試写会を行いました。


写真を撮れと言われて仕方なく...

今回の試写会が2024年1月17日上映祭前最後の予定であったため、後藤先生からは「ほぼ完成品」を持ってくる様に言われていました。
当日、それぞれの作品をスクリーンに移した後、ゼミ全体で意見交換をしました。



まず赤井班。個人的には前回試写会と比較して動画内でのカット数が増え、最後まで「見飽きない作品」になっていたと感じました。ただ同時に、赤井班には「動画を見終わった後に何も残らない。」と辛辣な意見をぶつけました。後藤先生からも、視聴者に社会学的観念に基づいた考察をさせるような動画を作ることを意識するように指摘があり、未だ改善するべき箇所が沢山ある様です。作品を急ピッチで仕上げることになりそうですがお互い頑張りましょう。


(赤井班:全体セッション後、ミーティングをしている様子)

続いて井上班。赤井班の方達からはインタビュアーの年齢が記載されていないことや、テロップが見づらい等、主に編集面での指摘がされました。数日以内にこうした問題は改善できるよう努めたいと思います。
そして後藤先生からは「タイトルの再考」「データを分析しきれていない」と言った意見をいただきました。


「分析が足りない!」と言っている様子

「データを分析しきれていない」要因については、私たちが役割を完全に分担してしまっていたことだと気づきました。一つの作品を作る上で、効率化の観点から役割分担は不可欠であると考えます。しかし、今後は、ひとつの作業が終わったら都度報告、そして深堀りするという過程を行うことで、深みのある作品に仕上げていきたいと感じました。

本日、両チームとも後藤先生から厳しい意見をいただきました。
しかし、井上班にとっては自分たちでモヤモヤしていたことが言語化され、チーム全員の頭の中が整理された良い機会になりました。期間は残り少しですが、意欲的に作品と向き合えそうです。
また、私たちの進捗度が悪かったため、二週間後に正真正銘最後の試写会をすることになりました。
二週間後までに95%、いや100%の完成度に仕上げて上映できる様、頑張りたいと思います。
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展示会 12/6 前半

2023-12-06 14:00:00 | 2023年度
こんにちは、後藤ゼミ4年の倪詩意です。

今日は“写真で語る:東京の「社会学」”プロジェクト展示会の2日目です。
私は10時30分から14時までの前半の様子を報告いたします。

統計から見ると、10時30分から14時まで来場者数は53で、アンケートは32枚回収できました。10時30分前も5人が来場しました。来場者の方々の内訳は、日大文理の学生や先生、学外から訪れた一般の方々と様々です。10時40分頃犬飼裕一先生、13時40分頃櫻井一成先生がご来場頂きました。

今日はゼミブログの担当で、会場の状況を把握するために、時間帯ごとの来場者数を1時間単位で記録する予定だった。しかし、今回はパンフレット配りを担当したので、パンフレット配りの体験談を紹介したいです。


MBTIはIの私としての試練でしたが、3時間で約134枚のパンフレットを配りました。主に配った場所は、第3号館、本館、図書館の近くです。無視されたのは3人くらいで、もう展示会を見に来たという人が5人くらいいました。無視されるのは本当に恥ずかしかったが、全体的には無視される確率は高くなかったのでラッキーだった。授業時間中のキャンパスは学生が少なく、授業と授業の間の10分間は授業に急ぐ学生が多かったです。そのため、パンフレットを配る担当者は、昼休みに昼食を買う行列ができている時間を捉え、その行列に並んでいる人や待っている人に紹介することをお勧めします。また、一人よりも5、6人のグループにを配った方が効率的です。

印象的だったのは、学外から訪れた 3人のおじいちゃんに展示会を紹介し、短い交流を持ったことだった。まさか後から来るとは思わなかったので、寒い冬に一抹の暖かさを感じました。また、3時間ほどの時間がまったく無駄ではなかったこともわかりました。

もうひとつ注意したいのは、展示会は10時半からですが、看板などは事前に準備する必要があるので、何時に到着すればいいか、一緒に当番の人に相談するのがベストです。私は今日10時10分頃学校に着きましたが、松原さんと井上さんはもっと早く着いていました、本当にごめんなさい!

近頃寒くなって参りましたので、くれぐれも御身体ご自愛ください。
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展示会 12/5 後半

2023-12-05 18:30:00 | 2023年度
こんにちは。ゼミ4年の及川です。

前半に引き続き、本日展示1日目後半の様子を報告致します。

後半は、14時から18時半までの四時間半。

結果から報告すると、111人もの方々に来場していただき、初日の合計来場者数は154人。
アンケートも9割近くの方々に回答していただき、大変賑やかな初日となりました。


来場者の方々の内訳は、日大文理の学生や後藤ゼミOBOGの皆様、学外から訪れた一般の方々と様々です。


4限の時間には、後藤先生が担当する授業である「東京と東京人の社会学」の受講生の方々45名が授業の一環として私たちの作品を見て多く感想を寄せてくれました。
この授業は、これまで行われてきた“写真で語る:東京の「社会学」”プロジェクトの作品を用いながら議論して学んでいく授業です。
過去作品をじっくり見てきた受講生の方々の目に、今回の作品がどのように写っていたのか、少しハラハラしながらも今から感想を読むのが楽しみです。






また、後藤ゼミのOBOGである5名の方々にご来場頂きました。直接労いの言葉を頂き、これまで私たち以上の規模で展示発表をしてきた先輩方にお見せできるような展示をなんとか形にすることができたと一安心しました。

作品を通して先輩方が後藤先生と談笑する姿を見て、このプロジェクトの歴史を再確認しました。
皆様の率直な感想や厳しいご意見などまだまだお待ちしておりますので、お時間のある際にぜひご来場頂ければと思います。



そして、本日東京新聞に掲載された記事を見て台東区からわざわざ足を運んでくださった一般の方もいらっしゃいました。
私たちのプロジェクトに興味を持って、見にきていただけること、そして感想を直接伺えることを非常に嬉しく思いました。






これはアンケートにご記入いただいた方にお配りしているお菓子です。段々減っていくお菓子の数だけ皆様のご来場や、ご意見を頂いていることを実感しています。
この初日の盛り上がりに満足することなく、最終日まで声かけなどを工夫しながら走り切りたいと思います。


この文章を読んで少しでも展示が気になった方がいらっしゃいましたら、ぜひ文理学部図書館でお待ちしております。


文責:及川穂乃佳
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展示会 12/5 前半

2023-12-05 14:00:00 | 2023年度
こんにちは、後藤ゼミ4年のトドリキです。
今日は“写真で語る:東京の「社会学」”プロジェクト展示会の初日です。

私は10時30分から14時までの前半の経過を報告いたします。



昨日時間をかけて準備した会場ですが、朝来てやることもいくつかあります。
まず、看板とサインスタンドを会場までの動線に設置します。看板は立てかける際に風で倒れないように紐で括り付けるのを忘れないようにしないといけません。その他にもつまらないもの(アンケートのお礼)を研究室から持ってきたり、過去作品に設置したライトをつけるなどの細々した作業を行い、10時半からスタートです。

平日の朝早い?時間帯ということもあり、訪れる人はまばらで、会場内も最大で5人ほどでした。卒業生というよりも学生が多く、外部の人はほとんど見られません。中にはマジで作品ガン無視でケータイをいじっている人もいました。在学生の中では“写真で語る:東京の「社会学」”プロジェクト展というよりもブラウジングコーナーである印象が強いようです。
お昼を過ぎたあたりからご夫婦の方など、学外の方もいらしてくださいました。




呼び込みはもちろんのことですが、普段はブラウジングコーナーとして利用されている場所をどのようにイベント開催中という雰囲気を強めていくのかが5日間の課題なのかなと感じている今日この頃です。


もう一つの課題となる呼び込みですが、これは心折れ案件です。寒い上に呼びかけてもガン無視されるため、簡単に心が折れてしまいます。このプロジェクトを通して東京の面白さを体感する前に、駅前などでティッシュやビラを配っている人に少しでも心ある対応を心がけなければいけないと学びました。

(※彼はこの後無視されます。)



(漢気呼び込みジャンケン中)

上記の二つの問題、場作りと呼び込みをもっと効果的に行い来場者数を増やしていければなと思います。

来場者数は43で、アンケートは41枚回収できました。しかし来場者数の目標600には程遠いのでこのブログを見た方はぜひお越しください。よろしくお願いします。


では、また後半で。
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展示会 前日準備

2023-12-04 15:00:00 | 2023年度
4年ゼミのトドリキです。

今日は、“写真で語る:東京の「社会学」”プロジェクト展示の準備を行いました。
会場は図書館横の「ブラウジングコーナー」という場所です。
コロナ前は100周年記念館で開催されていたとのことですが、今年はここです。

今回で30回目となる社会学プロジェクトですが、3年生はもちろんのこと4年も展示会方式で発表することは初めてでした。
そのため、作品を仕上げること以外にもやることはたくさんありました。途中、やることが多すぎて自分が今何をしているのか分からなくなることもありました。

今日行う予定の会場設営もどのくらい時間がかかるのか全くわかっていませんでした。そのため、3,4年で集まり、10時30分から作業開始です。
もちろんやることは大量にあります。まず会場作りのために机や椅子をアンケートを記入用スペースとして利用するために動かしたり、不要なものはどけたり。
この時ゴミを片付け、埃を掃除したりしたのでそれなりに綺麗なはずです。他には事務室や管財課から脚立などの機材を借り受けたり、告知ポスターを貼り付けたりと忙しなく動き回りました。



展示メインとなるパネル版は11時をすぎたあたりに到着しました。車のナンバープレートが「奈良」となっていたため、朝出発して奈良からわざわざ運んでくれたのかなぁと思いながら、パネル版を車から一緒に下ろしました。ブラウジングコーナーに9枚のパネルを並べている間に、運んできてくれたお兄さんは帰っていました。


お昼時は先生にご馳走になったお弁当を食べ、午後の作業開始です。
午後にまず、したことはパネル化した9枚の作品をパネル版に貼り付ける作業です。
展示会の中心となる9枚の作品の文章は受け手に伝わるよう、伝わるよう熟考し、何度も推敲を行いました。
展示のし方も同じで、見る人が作品に集中できるようにパネルの幅や釘を打つ位置など細かく統一しました。


最後はアンケートを書いてくれた方へのお礼を準備して作業は終了です。

皆んながテキパキ動いてくれたおかげで作業は当初の予定よりも2,3時間巻きで終わりました。
元々18時解散のつもりでしたが、18時頃にはすでにお風呂の中。幸せですね。

今日は準備の段階でしたが、展示会期間に来ることが難しいとのことで97年卒の高橋さんと古橋さんが来てくださいました。
普通、展示会期間が無理なら行かないと諦めるものですが、わざわざ足を運んでくださることに、後藤先生の人望の厚さが伺えて嬉しかったです。
先輩たちの時代の話はとても新鮮で新しい気づきになります。今はスマホのカメラで撮りたい時、言ってしまえば何かの片手間で済ますことの出来る写真が多いです。
しかし、先輩たちはカメラを持って写真を撮りに行っていたと仰っていました。スマホは撮ったそばから出来を確認できるけれど、カメラは現像するまで期待通りの写真が撮れているかも分からない。
そのように話を伺って、作品に対する写真のあり方も時代によって変化しているのだなと感じました。
過去作品を見てみると、やはり写真力が高いし、強いと感じます。この強さは今、写真を撮らなければ2度と同じ瞬間を収められないという逼迫した状況だからこそ画角に収められたものなのでしょうか。
それと比べると今の写真に強さは昔ほど感じられません。しかし、手軽に撮ることが出来るからこそ、普段気にしないような、言われてみれば気になるなな写真を社会学することもできるようになりました。文明の発達万歳です。
余談で聞いた話ですが、先生が若い頃、女性人気があったと小耳に挟んだのですが本当なのでしょうか?今の渋い先生しか知らない自分としては意外でとても驚きました。




また、卒業生の方々、差し入れありがとうございました。
ゼミ生で美味しく頂きました。


ちなみに、今日の準備中に新聞記者の方が取材をしてくれました。
明日の新聞に載るとのことらしいので、少しでも色々な人の目に触れて、足を運んでくれる人が増えたら嬉しいなと思います。



そんな“写真で語る:東京の「社会学」”プロジェクト展示会は12月5日(火)〜12月9日(土)まで行っております。
時間は10時30分から18時30分までです。いつでもお待ちしておりますので、気が向いた時に来て頂けると嬉しいです。

私は明日のために寝ますので、失礼いたします。
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11月28日 4年ゼミ

2023-11-28 17:50:00 | 2023年度
こんにちは、ゼミ4年の池頭(イケガシラ)です。

最近は日によって、また1日の中での寒暖差が激しいですね。私は夏から秋へと移行する時期が1年の中で一番好きなのですが、今年はそれがあまり感じられず、なんだか悲しい気持ちでいっぱいです。もうあっという間に冬が目の前に…。


さて、本日は1週間後に控えた 第30回”写真で語る:「東京」の社会学”展開催に向け、運営に関する話し合いや展示パネルの準備を行いました。



まず議題に挙げられたのが、アンケートを書いてもらった方に何を提供すべきかということです。
本来はお茶や紅茶、コーヒーといった温かい飲み物を提供する予定でしたが、会場である図書館のブラウジングコーナーは飲食禁止スペースであることから、断念することになりました。しかし、以前は会場が別であったためこれらを来場者に提供しており、そのことによって高いアンケートの回答率を得ることができていました。
今年度もこのベースは崩したくないため、「飲み物以外で効率よく提供できるもの」を模索した結果、外で召し上がっていただくことを条件として個包装のチョコレートを提供する案で意見がまとまりました。



⬆後藤先生も同じような意見であったため、事前に準備していました。

しかし、この代替案も学部からの了承はこれから得る段階であるため、却下された場合は貼らないカイロを提供することなども視野に入れています。

そのほか、会場で使う備品の確認や会場設営・片付けの日程決め、ポスター・チラシをどう生かすかといったことの話し合いも行われました。


また、展示するパネルの発注に向け、写真や文字の配置に関するチェックと微修正を施す作業を行いました。



本日の16時20分に通常通り開始したゼミも、最終的な終了は20時過ぎ。
このことは、色々な作業を期限ギリギリで行ってしまっていたり、そういった作業の進捗を後藤先生や他のゼミ生に共有していなかったりという問題が含まれていたことも事実でありますが、同時に各々が展示会の開催に向けて頑張っていることの表れでもあります。


「第30回」という後藤ゼミとしての歴史、そして節目であることの重みを感じつつ、あと1週間4年ゼミ一同で頑張りたいと思います。
そして12/5(火)~12/9(土)、このブログを読んでくださっている皆様にも是非バラエティに富んだ9作品を見に来ていただけたらと思います。チョコレート(仮)目的でも構いませんので。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

文責:池頭 純平
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11月23日 3年ゼミ

2023-11-22 16:10:00 | 2023年度
 11月23日 3年ゼミ
こんにちは 後藤ゼミ3年の仲嶋です。
今回のゼミでは下高井戸桜上水物語第5回試写会を行いました。


 下高井戸の町づくりを取り上げた赤井班の作品は前回より多少進歩したものの、まだ皆様にお見せできるような状態ではありません。後藤先生からは特に生鮮3品の映像資料が不足していると指摘がありました。これは以前から指摘があり、私たちは十分撮影をしてきたつもりでいましたが、まだまだ不足しているようです。


 赤井班は今後下高井戸にある生鮮3品のお店の映像を取ることを最優先に活動していきたいと思います。
 また映像の細かい編集スキルについても指摘がありました。特に細部にこだわった編集を心がけ、レベルの高い作品を作っていきたいと思います。



 外国人の教会形成のコミュニティーを追った井上班は前回の試写会よりかなり進展していて、作品の仕上がりもかなりいい状態です。また井上班が実際に足を使って調べた調査内容が映像に組み込まれ、社会学的な観点から見ても興味深い作品になってきました。あとはテロップや図表の調整をやさらに細かい調査をして、作品を仕上げていく予定です。




 また2班両方とも映像の内容と映像の題名がマッチしていないという指摘が後藤先生からありました。この題名についても早急に話し合い決定していけたらと思います。

作品発表まであと2か月弱。さらに追い込んで頑張っていこうと思います。
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11月21日 4年ゼミ

2023-11-21 16:20:00 | 2023年度
後藤ゼミ4年の山元です。

今日のゼミでは展覧会に向けてさらに準備を進めました。



特に議論になったのは展示する写真の並び順です。どのような順番に並べれば良いか、作品ごとの関連性や、写真の配色、インパクトを考えながら順番を決めました。順番を考える時に、一つ一つの作品を見返すきっかけになったと思います。


展覧会まで残り数週間ですが、間に合うように頑張りたいと思います。
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11月14日 4年ゼミ

2023-11-14 17:50:00 | 2023年度
こんにちは、後藤ゼミ4年の松原です。

今回のゼミでは、第30回“写真で語る:東京の社会学”展のポスター、リーフレットについての話し合いを行いました。





同じくゼミ4年の松田が作成したこちらの2案を手元に、「視認性・訴求性・判読性」の観点で優れているのはどちらなのか、どのように工夫すればより良くなるか意見交換をしました。
1枚目について、「写真が大きく使われており、訴求性に優れている」「情報がまとまっていて見やすい」「タイトルが小さくやや視認性に欠ける」という意見が、
2枚目については、「タイトルが大きく視認性が高い」「カラフルで通行人の目に留まりやすい」「本旨となる写真が少し小さい」などの意見が出ました。
ゼミ全体としては1枚目を推す声が過半数でしたが、ここで後藤先生から、1と2のいいとこどりをした新しいポスターを作成してはどうかという案がでました。
ポスターに盛り込む情報が多いにもかかわらず、新しい要素を足すのは難しいのではないかという反対意見もありましたが、「松田さんならできるはずです」という先生の力強い一言で、新たなポスターを作ることが決まりました。
完成したポスターは学内外で掲示されますので、どのように仕上がったのか、是非見ていただければと思います。



他に行ったこととしては
・“写真で語る:東京の社会学”展 の開場時間
・ポスターやリーフレット等の発注、入稿についての確認
・推敲班の日程調整
など、展示会に向けて細かい点についても話し合いました。

来週はパンフレットのデザインや作品の展示順についての話し合いを行う予定です。
私はパンフレットのデザイン担当なので、気を抜かず取り組んでいきたいと思います。

ゼミ内でも体調を崩す人が増えてきております。皆様どうぞお体に気を付けてお過ごしください。

文責:後藤ゼミ4年 松原拓
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11月8日三年ゼミ

2023-11-08 17:50:00 | 2023年度
 三年西塚伶温です。11月8日ゼミの活動内容を報告致します。

 今回は映像制作第4回目の試写会を行いました。下高井戸高架化をテーマとする赤井チームは作品の題名確定、編集(テロップ、ナレーション、カット等)が前回と比べて進行しており、「映像作品」としての型は出来ている状況です。一方で、作品の軸の歪みやチームで伝えたいものを表現する映像不足が大きな課題として残りました。意見交換の中で頻出した「下高井戸らしさを表す映像」を取り入れて、今起きている社会現象を映像に落とし込むことを次の会までに仕上げていきます。


 外国人の教会形成コミュニティを追う井上班も赤井班と同様に、作品の型は完成されつつあります。前回課題として挙がった「PR動画にしない」という点を私達が考えるコミュニティの恩恵やこの地に与える現象を映像として示すことで改善することが出来ました。しかし、起きている現象を示す為の具体的なデータ不足により、説明力が小さいという問題が露呈しました。これから参加する礼拝やイベントにおいて、実際にデータを収集し分析した内容を映像の中に取り込むことで、説明力の向上に尽力していきます。



双方のチームに共通して、人に見せる映像には程遠い現状です。当初予定していた12月の発表を1月に延期することに決めました。映像制作に対する更なる熱量と取り組みが必要です。三年全体で完成に向けて頑張っていきます。
 長くなりましたが、お読み頂きありがとうございました。
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11月7日 4年ゼミ

2023-11-07 17:50:00 | 2023年度
こんにちは、4年ゼミ松田です。

この1週間作品完成に向けてラストスパートをかけ、今日最終案を提出しました。どこを削ったらいいのか、別の言い方に変えられるか、推敲という作業がいかに難しいかを思い知らされました。この最終案を前回決めた精鋭チーム(及川、等々力、細田、池頭)が2週間かけて、さらに推敲していきます。


そのため、今回の授業では展示発表に向けてやることを整理しました。


大きく分けて3つ、
・パンフレット(◎松原、小林)
・パネル(◎風間、倪、玉井)
・ポスター、リーフレット(◎松田、山元、日野)
上記の役割をグループで、当日までに必要なものをデザインしたり、用意したり必要があります。特に、デザインをして印刷を発注する「パンフレット」、「ポスター・リーフレット」はタイトなスケジュールのなか完成させなければいけません。
私は「ポスター・リーフレット」担当で、今週中にデザイン案を提出しなければいけない状況にあり、焦っています。まだ何もデザイン案が浮かんでいないですが、追いつめられた時こそいいものができると思っています。

デザインの3原則
・視認性(目立つか、見やすいか)
・判読性(正しく理解できるか)
・訴求性(行ってみたいと思えるか)
を教えていただいたので参考にします。

どんなポスター、リーフレットができあがるのか楽しみにしていただければと思います。


文責:松田恋(4年ゼミ)
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