イケタクの「日本を世界に誇れる美しい国・誇りある国にする」日記

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小沢一郎が語り出した回顧録

2019-05-07 07:37:00 | 政局
国民民主党へ合流した小沢一郎氏。
良くも悪くも平成の政界を動かした人物である。
常に政界の中枢部にいて、平成の政治史の謎を知っている人物と言われるが、寡黙でこれまでその実情を語ることがなかった。

ところが平成が終わるころから突然回顧録を語り出した。
宮沢首班指名の際の、総裁候補呼びつけ事件や自社さ連立の内幕など、思い出される「名場面」の実情を語っている。
これは小沢氏が高齢になり、いよいよ回顧録でも出す準備ではと見る向きもないではないが、逆にこの経歴を政界再編に活かそうと考えていると見るのが正解だろう。

竹下登による最高権力者田中角栄に対するクーデターや自民党離党による細川政権樹立と政権交代、世紀の野合と言える自社さ政権樹立など、今の政治家には及びもつかない経験を持っている。
それを生かして今後の政界に更に君臨したいという意思の現れであろう。
更にこのようなことに比べれば民主党時代の政争など子供の争いであり、そんな小さなことに拘って再編できない君たちは狭量だという嫌味でもあろう。

とは言え、この小沢氏の言葉が野党の幹部たちに響くことはないだろう。
枝野氏にしろ前原氏にしろ、あまりに「政治」経験が薄すぎる。
気の遠くなるような政争の経験もなれば、下積み経験も皆無である彼らには、戦国時代や幕末の歴史を学んでいる中学生と同じような意識しかないに違いない。

もちろん小沢氏側にも大きな問題はある。例え主犯は本人ではないにしても、民主党時代の混乱の記憶は、未熟な書生議員である彼らには痛烈に残っているだろう。
そして国民も今の野党の合流を望んではいない点も頭にいれるべきだ。
結局民主党が再結集されたところであの悪夢が繰り返されることを望む国民は少数しかいない。

小沢氏の回顧は結構面白い。
政界を引退して、回顧録でも書いたらさぞ売れると思うのだが。


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