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札幌市の待機児童数さらに増加

2012年05月27日 | Weblog
 札幌市で保育所に空きがないため、入所を待っている待機児童の数が過去最多となった去年より、さらに増えて929人に上り、札幌市は、引き続き、対策を進めることにしています。
 札幌市のまとめによりますと、先月1日現在の待機児童の数は929人でした。
 これは札幌市として、これまでで最も多く、政令指定都市のなかでも3番目に多くなった去年の865人より、さらに64人増えました。
 札幌市は待機児童が増加しているため、保育園を新たに開園させるほか、以前からある保育所の定員の枠を広げて、今年度の認可保育所の定員を昨年度より1190人も増やしていました。
 しかし、景気の低迷が続くなかで、働きに出たいと考える保護者も増えて、定員を大幅に上回る希望者があり、待機児童の解消策が追いつかなかったということです。
 札幌市は引き続き、保育所の定員を増やすほか、保育士の資格を持つ女性が、家庭で子どもを預かる「保育ママ」の人数を増やすなど、対策を進めることにしています。

2012年5月15日
http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7005106481.html

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