銀右衛門文庫の経済動向

昨今の経済動向をピックアップします



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12月27日

2016-12-27 | 経済動向
東京市場は反発しそうだ。米国市場が休場だったことで手がかり材料がなく、日経平均は前日終値を意識したスタートか。序盤は若干円高含みのなかで主力株は手掛けづらく、材料性のある中小型株への物色が意識されそうだ。前場あたりは年間通じて割り負け感のある医薬品、食料品、サービス、小売、精密機器となどのセクター内での物色が予想されるが、後場は今晩から再開される米国市場を前に銀行を中心とした時価総額の大きい業種に買いが意識されるかが指数上昇のカギとなる。 一方、このところ不安定な動きを続ける上海総合指数などが大幅に下落する場合などは、CTA(商品投資顧問業者)などによる売り仕掛けが入り、下落圧力が強まる展開なども想定しておきたい。日経平均の予想レンジは19390円-19500円


トレーダーズウエブより