眉秋俳句会は12月21日(土曜日)13:00からOBサロンにて例会を行いました。
掲載は名前の50音順です
毛布持ち星を見にゆく八ヶ岳
墨たっぷりと文認める去年今年
加治 道子
出港のテープ投げる手悴める
岩礁に砕けて散るや波の花
加茂 陽子
枇杷の花葉を隠す程満開に
小春日に旅立つ蒅全国へ
四宮 恭治
深呼吸肺の奥まで寒の入り
百八つ夢を書き出し除夜の鐘
走楽
会長の挨拶長し年忘れ
ジャズよりも演歌が好きに冬菫
高木 閑人
赤ん坊の欠神をもらう昼小春
灯の入りて時雨はなやぐ川の街
堀江 邦子
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