とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■初めて見た、身振り手振りの答弁

2009年10月28日 | とくなが久志●奮闘録

10月28日(水)

 昼前から国会対策委員会役員会。
平田委員長からは、
「与党になったのだから、
これまでの国会対応とは180
度異なると、
頭を入れ替えて欲しい」との挨拶。

 今国会における各委員会の法案審議の進め方の確認を行う。
衆院は308議席もあるので、
どの委員会も民主党だけで過半数以上に達しているが、
改めて見てみると参院は、
法案等の採決を行う委員会12あるうち、
3つの委員会しか過半数に達していない。

 委員会審議の進め方や採決について、
委員会理事と国会対策委員会とのパイプ役を担うのが仕事となる。

 昼から衆院本会議で各党代表質問。
テレビ中継で少しだけ見たが、
自民党は「約束違反・言行不一致ばかり」と批判していた。

 それに対して首相はじめ大臣の答弁は、
時折は原稿に目を落とすものの、
自分の言葉で答えていた。

答弁している最中に身振り手振りが入っていたが、
官僚の書いた原稿の棒読みでは手が動くということはありえない。
それだけ気持ちが入っている証拠ではないだろうか。

 私も県議を含めて10年間、
いろいろな人の本会議答弁を見聞きしてきたが、
身振り手振りしながらは初めて見たのであった。


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