とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■外務省新旧政務三役交代式

2011年09月07日 | とくなが久志●奮闘録

9月7日(水)

 今、草津市議会議員選挙の真っ只中。
3人の仲間の候補の応援に必死。
全員当選を目指して全力を尽くしたい。

 今日は夕方から外務省政務三役の新旧交代式。
玄葉光一郎新外務大臣をはじめ新しい副大臣・政務官と、
松本前大臣の三役の私たちとの間で引継ぎを行った。

 また、外務省職員が講堂に集まり、
退任・就任の挨拶を行った。
        

 私は、「私は党に戻って外務省の応援団となる。
ただ、私は阪神ファンだが、
阪神の応援団はホームランを打つと大歓声をあげるが、
三振するとぼろくそに野次る。
そのメンタリティーがあることもお忘れなく」とスピーチした。

 この一年間の外交は危機対応に追われた感がある。
9月は尖閣諸島事件、
11月はロシア大統領の国後島訪問、
明けて1月はチュニジア・エジプトの騒乱、
2月はニュージーランド地震、
そして3月からは東日本大震災。

 そうしたなかでも経済外交の推進など一定の成果もあると自負するものの、
例えば、米軍普天間基地移設問題は前進させられなかった。

 玄葉大臣の三役には是非とも、
この2年間の民主党外交を厳しく総括し、
じっくりと腰を落ち着けた外交を精力的に展開していってほしい。


 


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