とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■団体要望の新たなルールを

2009年10月08日 | とくなが久志●奮闘録

10月8日(木)

 今週火曜日は参院民主党の研修会。
勉強会の後の懇親会には、
鳩山首相と小沢幹事長も参加し、
来夏の参院選必勝を誓い合う。

 翌水曜日は参院補欠選挙の応援で静岡県新富士へ。
従前は自民党の支持団体だったところを民主党公認候補支援のお願いに廻る。
新富士は細野豪志衆院議員の地元選挙区。
私の廻った団体は先日の衆院選でも、
細野氏はまったく支援を得られなかったという。

 実際に廻ってみると反応は悪くない。
なかには「私たちは主義主張があって自民党を支援していたのではない。
政権政党を応援することに意味がある」とまで言う人もいた。

 これは極端な例にしても、
よく似たことが滋賀県でも当然ある。
これまでの自民党と同じような対応していたのでは、
単に窓口が民主党に代わっただけということになる。

 団体などの要望を聞き取っていくことは重要なことだが、
「何でもかんでも」というわけにはいかないし、
ましてやそれが利権につながるというのでは政権交代の意味がない。

 自治体も含め業界・各種団体の要望にどう対応していくのか、
新しい政権のリトマス試験紙にもなるので、
早急に新しいルールづくりを行いたい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。