とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■久しぶりにプロレス談義

2009年03月12日 | とくなが久志●奮闘録

3月12日(木)

 私は「民主党格闘技振興議員連盟」の事務局長となっている。
会長は、野田佳彦衆院議員。

 昨夜は、野田会長とともに、
「東京スポーツ」のプロレス担当記者と懇親会を行う。
場所も元プロレスラーの経営する居酒屋。

 私自身、物心ついた頃からプロレスを見ている。
ただ、世間的には偏見もあって、
プロレスの話題で話が盛り上がるということは少ない。

 が、昨夜は違った。
私が「アントニオ猪木対ストロング小林の試合は、
テレビの前で正座して見た」と言うと、
「俺もそうだ」と相槌を打つ人がいるという具合だ。

 とにかく最近はへこみがちなので、
久しぶりに気分転換が出来て楽しいひとときであった。

 今日は、朝から党外交防衛部門会議で、
米軍再編についてのヒアリング。

その後、内閣委員会で大臣所信を聞く。
昨年まで属した外交防衛委員会では、
外務大臣と防衛大臣の所信を聞いたが、
内閣委員会では、
河村官房長官、佐藤国家公安委員長、鳩山地方分権改革担当大臣、
与謝野経済財政政策担当大臣、甘利規制改革担当大臣、
野田消費者行政担当大臣、小渕少子化対策担当大臣、
と7人の閣僚の所信を聞く事になる。

 ここまでくると何を質問してもいいような感じがする。
それだけ間口が広いということでもあり、
気合を入れた活動をしようと思う。


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3 コメント

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西松建設の違法献金事件に対する佐藤優の見方 (S.T)
2009-03-13 17:56:45
この出来事の直後、一部マスコミで「検察ファッショ」という言葉が流れた。
 民主党の鳩山由紀夫さんらが検察に「徹底抗戦する」と宣言しているのも、「検察ファッショ」についてだといえる。
 しかし、我が畏友である佐藤優さん(文筆家)は、「検察ファッショではないと思う」との見方を示している。
 彼は、「もしも検察ファッショならば、もっとバランスのとれたやり方をするはずである。これは、検察上部の慎重さ、あるいは臆病さに苛立った、現役検事たちのクーデターではないのか」と言っていた。
 さらに佐藤さんは、「これは2・26事件だ」とも言った。
 佐藤さんの話は、なかなかリアリティーのある説だと思う。
 確かに、今回のやり方は、著しくバランス感覚に欠けている。
 佐藤優さんが逮捕されたのも国策捜査であり、検察ファッショの一種であった。
 こうした場合、例えば、鈴木宗男さんや佐藤優さんが逮捕されたときは、事前に「鈴木宗男、佐藤優はいかに悪い人間で、いかにいかがわしいことをしているか」ということを、検察が新聞やテレビに散々リークして、一定の世論をつくったところで逮捕に踏み切る。
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自民党議員の名前も報道されはじめる (S.T)
2009-03-13 18:24:31
謎に満ちたこの西松建設の違法献金事件は世論作りが全く行われていない。
あわてるように検察は、小沢代表の会見の後、各新聞に「実は、大久保秘書が西松建設の常務などと直接交渉をし、金額を定め、請求をしている」という情報をリークしている。
つまり、事前に行うべき世論誘導を、あわてて事後に行っているわけだ。
2・26事件は軍の上部が青年将校たちを銃殺することで幕を閉じた。
 しかし、今回の事件は、事が大きくなって、上部はこのクーデターにつじつまを合わせなくてはならなくなった。
 そして検察は、その日の夕刊や翌日の新聞など、次から次へと小沢代表の記者会見が偽りであるという情報を流し続けている。
 さらに、1週間ばかり経って、やっと自民党側に対する捜査も開始した。
 自民党側は二階俊博 経済産業大臣、尾身幸次 元財務大臣、森喜朗 元首相などが政治資金を受け取っていることがわかった。
 いずれも小沢代表の場合と同様に2つのダミー団体を通じてである。
 検察は、自民党側も捜査することでバランスをとろうとしているのだろう。しかし、検察の事情を取材すると、単なるバランス取りでは終わらない可能性が見えてきた。
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職務権限がらみや裏献金のうわさも (S.T)
2009-03-13 18:33:26
 西松建設の違法献金事件で、自民党の政治献金を受け取った顔ぶれをみると、捜査によっては、職務権限がかかっている人物もいる。
 あるいは、表に現れた政治献金だけでなく、多額の裏金を受け取っている政治家がいるという情報もある。
 当初は「受け身、受け身でやってきた我が党が、形勢逆転だ」とはしゃいだ自民党側にも強い不安が惹起(じゃっき)している。検察のバランス感覚による自民党の捜査ならば、自民党側は心配する必要はない。
 しかし、“クーデター”という要素が入っているとなると、自民党側は民主党側以上のダメージを被る可能性がある。
 漆間巌官房副長官が記者団とのオフレコ懇談で、西松建設の違法献金事件が「自民党に波及しない」と言った(後に本人は「記憶にない」と否定)のは、まさに検察上部は当初そのように考えていたということの証だ。
 漆間さんは前警察庁長官で、現官房副長官という人物だ。官房副長官というのは、実質的に官僚のトップである。彼に、事前に捜査の情報が届いていないわけがない。
 しかし、その漆間さんが「自民党に波及しない」と発言していたにもかかわらず、自民党に捜査の手が及んでいる。
 だから自民党が皆不安がっているのだ。それどころが、下手をすると傷は自民党の方が深くなるかもしれない。
 何より、自民党の名前の出た政治家たちの事務所が行ってきたことは、金額こそ違へど、小沢事務所が行ったことと何ら変わりはない。
検察はどこまでやるのか?
 日を追うごとに不安は民主自民の両党に広がっている。何人かの自民党議員にも話を聞いた。
 検察が、政治資金規正法だけで追及するのか、それとも職務権限まで追及するのか。あるいは、別の政治家の裏献金問題にまで及ぶのか―。
 もし検察がそこまで敢行すれば、選挙以前に麻生内閣はひっくり返ってしまいかねない。
 こうなると、小沢一郎代表の「陸山会」の裏事情や、自民党政治家たちの弁解話ではなく、“検察内部”に、否でも関心を高めざるをえない。
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