■細野豪志大臣 来県

１０月３日（月）

　一昨日の土曜日には、

細野豪志原発担当大臣をお招きし、

「原発事故とエネルギー」をテーマにフォーラムを開催した。
　　　　　
　９月に開催予定だったが、

台風の影響で日程変更しただけに心配したが、

立ち見の方も出るなど大盛況であった。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　中身については翌日の新聞報道に譲るが、

細野大臣が一方的に話すのではなく、

予め頂戴した質問に答える形での講演で、

いわば双方向でのやりとりができて好評であった。
　　　　　　　               
　私が印象的であったのは、

「エネルギー供給という観点よりも、

安全性を重視」した原発政策を担当部局に指示しているという点である。

　エネルギーの安定供給という点はもちろん重要だが、

それは政府全体で考えることであり、

原子力担当部局はまずは安全性を第一に考えることが不可欠である。

担当部局がエネルギー政策全般を考慮して安全性を議論してもダメということだ。
　　　　　　　　　　　　　　　
　本日は田島一成衆院議員と一日、行動を共にする。

彦根市議と彦根選出県議の方々との朝食会の後、

湖北地域の挨拶回りをする。