■関西電力15%節電要請 2011年06月17日 | とくなが久志●奮闘録 6月17日(金) 関西電力がこの夏、15%の節電を求める方針を打ち出したことが波紋を呼んでいる。定期検査で停止中の原子力発電所の再稼動に目途が立たないためだ。 もともと総供給量の約半分を原発に頼る関電は、11基の原発のうち定期検査で4基が停止中で、再稼動予定時期を迎えても、動かす見通しが立たない。 原発の運転には地元自治体の同意が必要だからだ。しかし、こうした状況が続けば、現在稼働中の7基もや . . . 本文を読む