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2018 G1 菊花賞 予想!

2018-10-20 23:31:40 | G1レース予想

今年の牡馬クラシック最終戦、「菊花賞

先週は、見事、アーモンドアイが3冠を達成しましたが、今年の牡馬クラシックは、一筋縄ではいかない難しい年でした。

この流れから行くと、今年の菊花賞も、「大荒れ」期待してもいいのかなぁ・・とも思っております。幸い、昨年とはうって変わって好天に恵まれ、本来の菊花賞が行われそうですね。

以前にも書きましたが、G1の中で、一番好きなレースが、この菊花賞。人の記憶というものは、面白いもので、菊花賞は、10年前に万馬券を当てて、いい思いをしたもので、得意だと思っていたのですが、それ以降、プラスになったことはありませんでした・・

ってか、10年以来、当たってません・・。しかし、「虎の巻」は毎年、進化しているはずで、今年こそは、何とか的中させたいところ。

早速、「虎の巻」で馬を絞っていきます。

虎の巻による傾向からすると、今年は、「大荒れ期待」でOk。積極的に穴馬も狙っていきましょう。

昨年は、不良馬場での競馬になってしまい、データ通りににはいきませんでしたが、絞っていくにはいいテンプレだったと思うので、今年もそれを踏襲して馬を吟味していきます。

まずは、「条件馬」から。前走、オープン以下の条件馬クラスから参戦してくる馬は、東京1800~2400m、京都1800、2400m外回り、阪神2400mで、好走(連対経験)があること。条件馬でこの項目をクリアしてない、「シャルドネゴールド」は消し。

さらに、古馬混合1000万勝ち(1800m以上で)でもタイム差なしでの勝利の馬は、消し。ただし、Mペース以上で、好タイムでの勝利は、一考。とのことですが、今年は、この条件はすべてクリア。

実は、このクラスからの参戦して馬券になった馬を吟味したところ、馬券に絡んだ過去の4頭のパフォーマンスが凄いことに気づきました。09年のスリーロールスは、0,7秒差の圧勝。10年のビートブラックは、ハンデ戦で、同年代で最高重量を背負って勝ち。13年のバンデも同じくハンデ戦で1,0秒差の圧勝。14年のゴールドアクターは、2600mの500万も古馬混合戦だったのですが、そこでも、0,6秒差の圧勝。

条件馬クラスからの参戦なら、やはり、そのくらいのパフォーマンスがなければ馬券に絡めないのかもしれません。昨年は、不良馬場のどさくさに紛れて、「ポポカペテトル」が0,2秒差の勝利でも馬券に絡みましたが、今年は、古馬相手に、条件馬が善戦してるんですよね。

続いてトライアル以外の重賞組。一昨年は、レインボーラインがこのローテーションから馬券に絡みました。過去、10年では、レインボーラインのみ。古馬混合戦のG2で、馬券に絡んで本番に臨んでおりました。さらに、オープン勝ちはもちろん、同年代でも重賞で3着以内の戦歴はりました。やはり、そのくらいのでなければ、馬券にからめません。ということで、「フィエールマン、アイトーン」が消しです。

さらに、ローテーションも、適度な間隔は必要。3か月以上の休み明けや、中1週といったローテーションからは、馬券に絡めていません。ということで、「グローリーヴィイズ」も消しです。

そして、王道のトライアル組。まずは、「セントライト記念」組。セントライト記念は4着までが馬券対象になるのですが、連対馬以外ならば、2200~2600mのレースで勝っていることが絶対条件。これで、消えるのが「オウケンムーン、グレイル、コズミックフォース」 

さらに言えば、馬券になった馬でも、東京2000m、2400mや関西の直線の長いコースで勝ったことのある馬だけを買えばOK。

続いて、「神戸新聞杯」組。やはり、ここからの馬が、一番馬券になっている王道組。ここから馬券になる馬は、先行して権利をとった馬(1~3番手くらいで)は本番も、馬券になる(先行馬で、最先着馬と、上がり最速馬も要チェック。さらに、このレースで6番手以内から馬券になった馬が本番で通用する。)。神戸新聞杯組で、掲示板以下から馬券になるには、かなり確率は低いが、京都外回りコースは必ず経験している馬のみ。重賞連対馬なら、さらに良し。とのことなので、今年は、神戸新聞杯組はみんな、買い。

この時点で、残っているのが、11頭。「ブラストワンピース、ジェネラーレウーノ、エポカドーロ、メイショウテッコン、ユーキャンスマイル、カフジバンガード、エタリオウ、アフリカンゴールド、タイムフライヤー、グロンディオース、ステイフーリッシュ

さて、ここから、馬をさらに、吟味していきます。正直、今年の牡馬クラシック、皐月賞も、日本ダービーも大荒れ。ここで、菊花賞だけ平穏に収まるってことありますかね・・・。

今年に限っては、「大ナタ」を振ってもいいかも・・と考え思い切って勝負してみます。

まずは、「関東馬」 クラシックで「菊花賞」を考えた時、もし、菊花賞向きな馬を育てるとしたら、やはり、「関西」に入厩させる方が有利だということは過去の例からもそして、結果からもデータにも残っています。

皐月賞や、日本ダービーのような比較的メジャーな距離ではなく、「3000m」という特殊距離、将来、ここを勝つ馬は、やがて「天皇賞・春」を目指すという観点からも、やはり、このレースを勝つには「関西に入厩させる」方が圧倒的に有利だと思うのです。そして、関西の厩舎の方がそのノウハウも持ってるんだと思うんです。

圧倒的な能力を持つ馬、まぁ「3冠馬」になるような馬なら、どこに入厩してもいいのでしょうが、血統や、馬の気性を考えて、馬主が馬を預けるならそういう考えも必然的働くかと。

結果、この「菊花賞」は「関西馬」から狙うのがセオリーだと思っています。

過去20年で、関東馬が馬券になったのは、セイウンスカイ(皐月賞、京都大賞典勝ち)、トーホウシデン(2200m勝ち、セントライト2着)、マンハッタンカフェ(古馬混合2600m戦2勝)、ホウキパウェーブ(青葉賞、セントライト2着)、ロックドゥカンプ(無敗でセントライト勝ち)、ゴールドアクター(古馬混合2600戦2勝)の6頭。

やはり、古馬相手の長距離戦か、2200m以上のG2で連対くらいはしなくては関東馬では菊花賞では馬券にはなりそうにありませえん。やはり、「距離適性」が関東馬には重要ということになるということを導きだしました。

で、今残っている、前述の今年の出走の関東馬をみてみると、このレベルに達している馬は、「ジェネラーレウーノ」のみ。

ということで、ここで、残ってる関東馬を「バッサリ」切ります。⇒「ブラストワンピース、グロンディオース」を消し。

続いて「春の実績馬」。大荒れだった今年のクラシック。皐月賞とダービーの上位馬の順列は、トライアルの結果からみても、秋になっても結局。そのままなんじゃないかと。なので、クラシック上位馬は、その順位のまま評価してもいいと思ってます。春のクラシックを戦った馬同士では、勝負付けは済んでいると思います。ということで、春のクラシックでどちらも、掲示板を外している「タイムフライヤー」を消します。残っているのは、「エポカドーロ、エタリオウ、ステイフーリッシュ

そして、「夏の上り馬」残っている「夏の上り馬」は、「アフリカンゴールド、メイショウテッコン、ユーキャンスマイル、カフジバンガード」今年の上り馬は、古馬相手に好走していてどれも魅力的です。この中でトライアル、「神戸新聞杯」で権利を取った、「メイショウテッコン」は、「買い」

残った馬から、消えるのは「カフジバンガード」この馬だけが、「テン乗り」なんです。

やはり、このレース、テン乗りではなかなか勝てません。まぁ、デムルメなら、話は別ってことになるかもしれませんが・・。この馬が来たらあきらめがつきます。

最後に枠。やはりこのレース、「外枠」は不利です。「8枠」では、「2400m」以上での連対や経験が必要。ということで「ステイフーリッシュ」を消します。

ということで、買いは、「ジェネラーレウーノ、エポカドーロ、メイショウテッコン、ユーキャンスマイル、エタリオウ、アフリカンゴールド」の6頭で勝負です。

 

◎エポカドーロ

○メイショウテッコン

▲エタリオウ

△ユーキャンスマイル

×アフリカンゴールド

×ジェネラーレウーノ

 

です。

今回は、難解な1戦なので、3連複6頭ボックスで勝負です。



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8 コメント

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未知の魅力で (ペク馬医)
2018-10-21 07:26:02
さてクラシック最終戦の菊花賞。
春の実績馬が全幅の信頼を置けず大荒れもありそう。
ここは騎手と素質を買ってフィエールマン◎。
相手は血統やらコース適性やらで手広く流す。
特に8枠は全部面白そう。
菊花賞 (まさ)
2018-10-21 08:17:50
エポカドーロとメイショウテッコンでいきます。
とくにメイショウテッコンは、菊花賞向きと感じた前走でした。
エポカドーロは、皐月賞馬なんで。ダービー2着だし。世代上位とみました。
3連複2頭軸で、
03 04 09 10 11 16
の、六点です。
もっと、手広くいってもいいんですが、絞ってみました。予算とリターンの都合です(笑)
人気薄がはいれば面白いんですが。ユーキャンスマイル とくちゃんが、買ってるんで、気になります(笑)
豊マジックあるかなー?
大荒れ期待! (tokuchan)
2018-10-21 09:24:15
ペク馬医さん、いつもありがとうございます。

ここ数年の菊花賞は、時代とともに傾向が変わってきていることも承知で、やはり、「長距離血統」を重視してしまう、昭和な自分なんですが、平成最後の菊花賞、荒れてもらいたい気持ちでいっぱいです。

とは言え、絞った馬同士での決着でお願いしたいところ。

フィエールマンか~。おそらく、ノーザンF的にはこの馬一押しなんだろうね。
ルメールのせてるあたりで、そう感じるけど、「遅れてきた大物」ってなかなか菊花賞で期待通りにはいかないからね・・。

個人的には最後に切ったステイフーリッシュが怖い気もするけど、これが内枠だったらなあぁ・・と思うばかり。

一応、今年の牝馬3冠は馬券は当たったけど、牡馬はさっぱり。

最後に大輪の菊の花を咲かせたいところです。
菊花賞 (tokuchan)
2018-10-21 09:43:30
まささん、いつもありがとうございます。

最後の一冠、菊花賞。改めて今年のクラシックを見直してみました。
もともと今年は、ダノンプレミアムって大物がいた訳で、この馬中心でクラシックは展開すると思っていました。

ところが皐月賞回避から、大荒れのクラシックの幕を開けたんですよね。

とは言え、低評価ながら、皐月、ダービーと連対したエポカドーロは世代ではトップの能力を認めざるを得ないですし、前走の神戸新聞杯も、敗因は出遅れとわかっているだけに評価を下げるわけにはいきませんでした。

ただ、鞍上の戸崎騎手の関西での成績を考えると信頼の◎ってことにはなりませんでした。

今回ぶった切った、現在1番人気のブラストワンピース、ですが、この馬も強いのでしょうが、ダービーは明らかに、池添騎手の乗りへぐりだったと思いますが、あそこで、加速できなかったのは、少しズブいのかと。

個人的にはハービンジャーは長い末脚というより、パワー型で、小回りコース向きのイメージがあるので、人気なら思い切って消して大荒れ期待してみました。

あとは、前述ですが、長距離血統馬を上にみました。メイショウ、エタリオウの神戸新聞杯組は、やはり王道で強い競馬でしたし。「虎の巻」ではこの2頭は、菊花賞で馬券になる要素がピタリと一致してます。

ジェネラーレウーノは中山専用機かもしれませんが、皐月、セントライトは、スタミナを十分みせましたし、エポカを評価するなら、この馬も、春のクラシック組では、評価するべき馬だと思います。

そして、ユーキャンスマイルですが、これは、おっしゃる通り、「豊マジック」期待の1頭。

菊花賞と言えば、「武豊」昭和最後の菊花賞を制覇したのはスーパークリークと武豊。
平成最後も、「武豊」が締めるのではという思いもあります。

また、この秋、「豊の3着」は熱いですからね。キンカメも、このレースで、馬券になる種牡馬でもありますし。

期待しております。

Unknown (みに)
2018-10-21 11:43:56
tokucahさん。
こんにちは!菊花賞、皆さんの予想を
拝見すればするほど迷ってしまう~(汗)
なんとか1勝したいところです。
お互い頑張りましょうね~
いやー。 (まさ)
2018-10-21 15:54:49
また、ルメールだった(笑)ルメール デムーロ 豊
騎手で 買えば当たる馬券。完敗です。
でなおします。
Unknown (tokuchan)
2018-10-21 22:32:11
みにさん、コメントありがとうございます。

いや~、完敗です。

平成最後の菊花賞。残念でした。

今年の牡馬クラシックは、大荒れでしたね・・。

一矢報いることもできませんでした。

来週こそは、馬券が獲りたいです!
Unknown (tokuchan)
2018-10-21 22:38:51
まささん、コメントありがとうございます。

エタリオウもユーキャンスマイルも買ってるけど、フィエールマンは買えないなぁ・・。

センスないなぁ・・。

でも、思った以上に配当はついてませんでしたね・・。それだけ売れてたってことでしょ。

みんな馬券が上手いなぁ・・・。

来週こそは、高配当ゲットで、何とか勢いをつけたいです。

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