2006年から始まった灯りのイベント、「倉敷春宵あかり」に、先週末、4年ぶりに行ってきました。
こちらのイベントは、美観地区周辺の歴史的な町並みに、温かくて優しい提灯、ぼんぼり等の灯りを設置してほのぼのした灯りのエリアをつくり、来場者には倉敷の春を彩る灯りのイベントとして町並みを散策しながら楽しんでもらうというもので、今年は、2月27日から、3月20日まで開催されております。
今回も、えびす通り方面から、向かうことに。まずは、中国銀行倉敷本町出張所のステンドグラス。これは、春宵明かりには、含まれてないのですが、綺麗だったので、パチリです。
ここから、見える大原美術館のライトアップも綺麗です。
18時から、ライトアップされていく、「倉敷春宵あかり」なのですが、午後6時は、まだまだ、真っ暗って感じでもないんですよね・・。徐々に日が落ちてあたりが暗くなってきたことろで、まずは、「和傘あかり」を撮影です。実は、最初のフォトは、もっと暗くなってから撮ったものなんですが、ここが一番混んでます。まぁ、一番綺麗に見える明かりなんで、立ち止まって撮影されている方が多く、混雑します。なので、ここは、もう少し、あとから人が少なくなったころを見計らって撮影することをおすすめします。
倉敷川のほとりにも、綺麗なライトアップが施されています。ここも、もう少し暗くなってからの方が綺麗に見えます。
中橋の前にある「倉敷館」
こちらでは、「影絵あかり」が上演されています。普段は、観光案内所として憩いの場を提供してくれているこの建物も、一段と艶やかです。
「くらしき川舟流し」もここから出発。川から見るこの夜景もなかなかいいものでしょうね。
さらに進んでいくと、「廣榮堂本店雄鶏店」にも「影絵あかり」が。
これも、なかなかきれいです。
川沿いには、「かぐや竹あかり」も点在しています。
これ、LEDを使ってるのか、色々、明かりが変化します。
色の変化を眺めているだけでも、いい感じ。
くるりと一回りして、今度は、「倉敷物語館」へ。
ここでは、「切子あかり」が展示されています。
可愛らしいあかりです。敷地内外に点在してある切子は、たくさん種類があって、見ものです。
どれも、綺麗ですね~。
また、ここでも、「影絵あかり」が。魚が飛び跳ねているモーションアートです。
辺りもすっかり、暗くなり、再び、「今橋」に向かいます。
で、そこで撮ったのが最初のフォトなんですが、実は、まだまだ、人一杯。三脚持ちのアマチュアカメラマンたちがごったがえしてたり、ちびっこたちは、傘の間に入ったりして、まぁ、なかなかいい写真が撮ることは、難しいんですが、あんな感じに撮れました。
傘のライトアップは、裏側から見るとこんな感じです。
今度は、この川舟ながしにも乗ってみたいなぁ・・。
なかなかいい雰囲気で、さすが、「観光地・倉敷」と、地元民ながら、観光気分になりました。
開催最終週の 19,20日には、もっと、素晴らしいイベントもあるとか。プロジェクションマッピングを使ったあかりも見られるみたいです。
時間があれば行ってみたいのですが・・。3連休なんで物凄い人になりそうですが、観光地・倉敷を堪能していただければいいなぁ・・と思う、地元民なのでした。
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