全国の保護者の皆さま、教師の皆さま、少しだけ力を貸してください(アンケートへご協力を!)
インクルーシブ教育の推進される今日、連続性のある「多様な学びの場」が示されています。
https://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/giji/__icsFiles/afieldfile/2012/06/26/1321665_1.pdf
児童に応じて様々な選択肢があることは大変すばらしいことですが、我々には学びの場をより柔軟に運用することが求められるでしょう。※1
手っ取り早く言うと、僕らは子どもを固定的にとらえちゃいけない。就学時に特別支援学級だったらずっとそのまま、ということではなく、その時の実態を考えて柔軟に学びの場の選択肢を提示できるようにしなければいけない。でも具体的に参考になる情報は少ない。通常学級へ児童を移行しようと思っても、質的な事例集の活字と児童の状況を照合したり、あるいは「勘と経験」に頼ったりせざるを得ない。
そこで現在、特別支援学級→通常学級への移行・転籍事例を集めています。
以下のアンケートにご回答いただけないでしょうか?身近にいらっしゃる保護者・当事者・教師・支援者の方々にもぜひご紹介下さい。様々な方からご意見を頂戴できることをお待ちしております。予備予備調査ですので項目関係なく思ったことを書きまくって頂いてもokです!
※この調査募集は終了しました。現在は次の予備調査を実施中です。ぜひ拡散&回答にご協力ください。
(※1 この辺の必要性に関する議論については大昔からなされています。興味があったら↓の二本とそれを引用した文献をご参照ください。①Reynolds, M. C. (1962). A framework for considering some issues in special education. Exceptional children, 28(7), 367-370. ②Taylor, S. J. (1988). Caught in the continuum: A critical analysis of the principle of the least restrictive environment. Journal of the Association for Persons with Severe Handicaps, 13(1), 41-53.)
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みんなラボ(地域障害児教育研究会)のプロモーション動画を作りました!無料版なので広告が入っていたり、音が跳んでいたりすることは大目に見て下さい!内容を見て下さい!(笑)