おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

朝の香り

2016-01-16 | マンション管理関連試験等サポート   

 

早めの会議が予定されているのに 昨晩ヒゲをそらなかった

ので 早朝の風呂 

すると 「とんとん」とノックあり

毎朝 補助者さん(オクサン)がコーヒーを淹れ 仏前にそなえる

ので 私もおこぼれに ということで 人生初めての経験

湯船の中の COFFEE TIME

おいしさ このうえなし というところでした

 

さて 昨日は 国家試験たるマンション管理士試験の合格発表あり

仕事柄 情報確保を ということで 眺めさせていただきました

合格率 8.2パーセント

10歳ごとに合格者年代を分けると ほぼ同様の合格率

29歳までと 50歳代が同様の数字という合格率

合格者平均年齢は 47歳 

受験者層が 他の試験より 幅広い というか 中高齢者の方が多め?

ということが言えそうな・・・

最高齢合格者は 82歳

 

この試験が なぜか 中高齢者の方の定年後のためのもの?みたいな

捉え方が一部でなされている?ことが実感されるような・・・

 

 

いずれにしても 実務は どの資格世界も厳しい と言えます

私も それを実感 の日々 

 

日本の方は 特に ? 知識にはお金を出さない ?傾向があるような・・・

眼に見える作業 執行の結果からでないと 価値観を刺激されない

 

前月までは 「先生の 端的かつ的確な指導に感謝しています」との

発言を理事会でしていた代表者さんが 突然次の会では

「つまるところ 先生は何をしてくれるのですか? よくわからない」

との発言をしたりする

“私は執行機関の理事として参加しているのではないので 実際の

執務結果をお眼にかけることは まずない というより 顧問の立場

では 差し控えるべきことなので あくまで いわば 知識の提供が 

皆さんからいただく報酬の対価 です” との説明にも 

キョトン とした様子

 

というわけで 顧問業も シンドイ ことであり 切磋琢磨の幅広い

業部知識を増やしていかないことには 年度契約時にお別れ

ということになること多し です

報酬をいただくことの厳しさ まったく どの世界も 同様 ということ

でしょうか

 

試験合格は 当然のごとく 実務世界への最初の一歩

と言いたいところですが 最初の4分の一歩

と私には思われます

最近の合格者さんには 実態を 近年よりもさらに 

よりアカラサマニ

伝えるようにしています

なんといっても この経済実体下の巷 ですので必要以上の希望的観測は

無用というより してはいけない と考えられるので・・・

しかし 少しでも先輩としての立場が役立つようならば それなりの助力は

惜しまないつもりです

 

どうぞ 合格者の方 実務にすぐに加わろうが そうでなかろうが

頑張ってくださいませ

 

さて 

茨城県マンション管理士会員として そぞろ 理事会に ゴー

であります

 

                      

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