おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

ときには

2013-06-23 | ■ サマザマな おはなし


お役人さんと 制度の理解について論争(言い争いではありません)してしまったり
そのことについて 中央のお役人さんとも 意見交換もどきをさせてもらったりして・・ 
そんなことが 二三続いたりしたので 少し疲れた
それにしても 整合性がなさすぎる というか 妥当性に欠ける仕組みが散見される と 私には思えること まま あり
そういうことに 対応する力が 今の私には 乏しすぎるのだろう
いろいろな手法の点検を学習しないといけない





平凡社ライブラリーの ≪逝きし世の面影≫や その類の本を読んだりして
心を鎮めたりすることもある
数年前?購入してしばらくたっていたが 読み切っていない
ケッコウ分量も多いということもあるが ユックリ味わいたいから

そこには なんとも懐かしくなる この日本の面影がつまっている
私の年代でさえそう感じるのだから もっと上の方々には読みながら涙さえにじませてしまうこともあるのでは・・・
私にも そんなことがよくあるので
そうして あるページに ヒョッコリ 〈 室蘭 〉などという以前住んでいた地名などが登場していたりしていようものなら いっそう強くその感傷を覚えさせられたりして・・・



よその国から見た日本という国のなんともいえない価値を持つ情景がふんだんに盛り込まれている書です
ときには こういうものにくるまれたい という思いもあり
女々しい などという自己批判もどこかにあるような気もしますが イインダモン と 割り切っている自分もいます


というわけで 
・・・風景の中には人間がおり、その生活があった。「素朴で絵のように美しかった」・・・
と外国の人から驚きの心で記された 日本という国 があったのでした




この国にも ときに 最大級の危機という場面がなんどかあった
特に
太平洋戦争(とりあえず このように記します)後の 日本国分割統治構想(もしかすると分国領土化)の紆余曲折の場面などが思い起こされ 冷や汗を禁じ得ません
戦勝国間に さほどの利害得失の あや がなかったら 意外とスンナリ “それも いい案だね” なんぞという流れになっていたのかも・・・・恐ろしいこと限りなし

いわゆる 運がいいなー という思いをした場面が この国の歴史には 何度か 確かにありましたね
それもこれも 最大の理由は 島国で 近隣国との間に物理的な垣根があったから ということなのでしょうか・・・??
いろいろな解釈があるのですが・・・




さて 明日からまた さまざまな というほどでもないけれど
少々 手強い案件が続きます
そろそろ その準備開始

準備と手配  PREPARATION & ARRANGEMENTS
これが近頃の私のキーワード です


当地は いろいろな調子の蒸し暑い日が続いたりしています
みなさま 体調にお気を付けられますよう




 

 

 

 

 


      

 

    

      

 
   

 

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