おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

久し振りに映画のこと

2009-08-29 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど


新聞を開いたら 山中貞雄監督のことが
載っていました
生誕100年目とか

パッと浮かぶのが 私の場合は
【人情紙風船】
まず 題名が好きです


驚いたことに この作品は 監督26か27歳頃のもの
とか
初めて知って 驚きと感嘆

上に記した 遺作を撮り終え応召
中国で戦病死という

やはり 夭折の天才
まさか 20代監督の作品とは想像もできませんでした

いくら時代が違うとはいえ
驚異的です 画面から流れ出る人生の香り・匂い・靄

すこしばかり 
映画の舞台の世のありさまが
現世と重なっているようにも?

1909~38
28歳の若さで逝ってしまった


それにひきかえ わが身は その倍以上浮世を漂い
その日その日を・・・

しょぼくれてないで 
これからも自分なりの務めを果たさねば

思ってはおりますが・・・ 反省


人情紙風船
手もとにも置きたくなり
DVD 注文してしまいました

                          


 

 


      

 

    

      

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