おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔認定〕マンション管理士/〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師が生業の巷の一介の素浪人の日常

いろいろありすぎる けれど

2019-10-18 | ■エッセイコラム・ダイアリー

 

 

異常な気象が原因ではあろうが

それ以外の サマザマな要因のため なのか

大きな自然災害をはじめとして いわゆる 重大なトラブルが この世に 多発

 

政治・宗教・経済

サマザマなジャンルでの理不尽・不可解ともいえるできごとにも 増幅を感じてしまう

 

 

そうしたこともあってか

大人も子どもたちも なんとなく 

今までよりは 多くのシーンで 

《 生き辛さを感じてしまう 》 ことがある らしい

などという話題を耳にすると

子どもたちまでもが 生き辛さ などという言葉と 向き合うことがあるのか 今の時代というのは

と 悲しくもなる
 

避難所で あまりに淋しく 幼い顔で 『 生きるのって つらいの ?』

とでも 言っているようにもとれるような言葉を聞いたなら それこそ 虚しすぎる

 

 

 

 

遠い昔の あることを 思い出す・・・

 

 

 

中学校時代の ある意味純朴な心の子 というようなイメージだけをまとっていたはずの知人

(ある意味 教え子 とも呼べる子)が

突然 私の事務所に訪れた

外見は ホボ 変わっていなかったので 直ぐに その頃のことを思い出せた

 

『 無 から 有が生ずる とは どのように説明し得るの ? 』

『 完全な無というものがあるのだ というのなら 真の空虚という状態さえ そこにおいては

  存在し得ないということではないの ?』

そういうことについて 説明できる人がいるんだよ すごいでしょう

一緒に そういう話を聞けるところに 参加しませんか

 

 

というようなあたりのことを 眼をキラキラさせながら 私に勧める

 

『 心がとってもスッキリする教えなの それを伝えたくて 会いに来たの

 世の中のこと ナンデモわかるんだ とってもステキな会合があるし 立派な指導者さまも

 いるので 紹介してあげたい と 思って訪ねてきたの 』

 

私は 答え続けた

《ありがとうね 

でもね

ある意味 答えが無いからこそ 生きながらえることができている とも 考えているんだ

・・条理 とか 理不尽とか 整合性 とか なんとなく言葉の意味は判るだろうか ?

疑問なところは 何度でも聞き返してね 

この世というもの 条理上も なんらオカシイなどと思えるところなどないほどに 理路整然としていて

理不尽さなど蔓延る余地がないほどに キチンとしているもので 説明できないことなどひとかけらも

無いんだ

などという情況の下では どちらかというと 世に起きることというか 日々の現実との

整合性に苦しみぬくようなことになってしまうようなことでもあって 

一日たりとも 生きながらえることなど 息苦しすぎて できそうもない かも・・・

そんなふうに 思うんだよ

なんとも わからない 不思議ではあるナー

というような世であるからこそ なんとか 日々暮らせていけるんじゃないのか と

そんなふうにも思っているんだ

なんでもかんでも 説明できる 世に 解明できないことなど無くて 全部 キチンと整理されている

のだから なにも おかしいことなんぞ 起こってないんだよ というのだとしたら やはり

理解できないんだ

 

要するに 

『 無 から 有が生ずる とは どのように説明し得るのか ? 』

『 完全な無 だ というのなら 真の空虚という状態さえ存在し得ないということではないのか ?』

 などという問いには おそらく答えが無いだろう それだからこそ 生きていくことができる

 ということなのかもしれない

 そういう問いにさえ 答えが用意されている世界なのだとしたなら 重苦しいというか いつだって

 息苦しくて

 生き続けるなど できないのではないのかな・・・

 
 同じようなことを 何度も繰り返しばかりで うまく話せていないだろうけれど

 ゴメンネ

 どうにもこうにもわからないこともあるだろうけれど 生き続けていこうと思う

 前にも言ったことがあるけれど 

 生きていく ということ それだけでも 人間 尊敬に値するのでは

 と

 思っているんだ 》 

 

 

 

そのように答え続ける私の前から 

「なんとかわいそうな人 ものわかりの悪い大人なのだろう」という眼をしながら

その女子は去っていった 

「こんなにステキな指導者様のお話を持ってきてあげたのに・・なんで わかってくれないのだろう」

という面持ちのまま 


 

 

ときに幼子に問い詰められ

禅問答のようなことが始まり

とっても 困ってしまうようなことがある けれど

 

 

中学生の頃 よく思ったものです

“ 世の大人は ちっとも不思議だとは思わないのだろうか

酒を喰らって ノホホン と
 
まともにこの疑問に答えてくれる書物はあるようで無いし

直截訊きたくとも 答えてくれそうな人は周りに居ないし

皆は 友達は   なにより自分より多く人生を過ごし

知識教養充分なはずの大人は 不思議に思わないのかなー  

気になって 気になって 生きながらえてなんぞ

いられないと思うんだけど・・・高等動物たる人間に

答えの出ないことなんぞあるはずないし 想像もできないレベルの

博学知識の大人だって いるはずなのに 未だ解決できず

その状態を よくも 納得できるものだ 

イイカゲンにでも生きられる そういうものなんだろうな 大人って 

でも そういったいろいろを乗り越えられずに 今も悩みながら

生きているのかなー  どちらにしても タイヘンなのかな?


酒ばかり飲んでいたり イイカゲンなことばかり言ったり 

タイヘンそうには見えない人も多いけど・・・


それにしても 世の中には 不思議で不思議で どうにもならないこと

あるなー      ・・・この世って なぜ なにもないところだったはず

なのに 何時の間に 出来上がってしまったのだろう・・・不思議


それにしても オリオン座の美しいこと よくもまあ だれかさんが

こしらえてくれたのか な ”  


 

  

 

“ 無 から 有 か たしかに不思議すぎるかな・・・

 

こういう類のことを これほどの年齢になって 今日も数分 断続的に考えるほど

暇なような 事務所 暇そうでないようなスケジュール





それにしても いろいろ考えることは尽きず 

なんとも幼い疑問をはぎとることが未だに

できない自分なんでしょう
それこそが ある意味 人生での 最大の疑問 

 

 


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