おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

県民性?

2014-07-15 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

自分の所属している団体のポスターなどに
《・・街の法律家・・》というような文言が登場することがあるが
その度に というほどではないが 率直なところ 少々?首がやや傾いて? しまうこともあり・・

街の法律家 と 自分自身を呼ぶには 少し 抵抗があり
巷の法律家 くらいなら なんとか かんとか自身を説得できそう?な そうでもないような


 と  と どこがどうちがうんだ と問われると モジモジ
してしまいそうな自分だが・・・



リーガルマインドの持ちようが 未だにシックリこないほどの実力しかないものなので こんなふうな 思いを抱いてしまうのか

プロの仕事人なのだから そんなふうなことでは お客さんにもおおいに迷惑な話? ともいえるだろうから 呟くようにしか 言えないことだろうけれど・・・

独り言ですので 大目にみてくださいませ




少年のころからの友と この類の話をしたら
“それは 一種の 謙遜の意味を含んでのことなの
巷というと 街と表現するより 少しは おとなしいという意を込めた もの言いなのかい?
・・・・・・
俺なんかは ある意味日本国中 というか ある時期は 世界を動いていた勤め人だけど この狭い日本でさえ 謙遜を 謙遜と受け取ってはくれない県民性のところさえあるからね 
もう少し 自分を積極的に売り込むくらいでないと いけないんじゃないの ”
と ありがたい?説教をされてしまった

たしかに 謙遜が 通じず 能力乏しいプロの部類だ とのレッテルを貼られそうになり ドギマギ したことも あったな 

30歳前半まで過ごした各地では そんな思いはしたことがなく
おおよそ どちらかというと 謙遜が美徳として通用していたようなところだったので 面喰う思いはなかったのだが・・・
たしかに 謙遜なんぞ 無用 という土地柄も あっておかしいというわけでもないだろう・・・が
時代の流れ というやつのなせることなのかもしれないし?
そんなことでもない か



この話の 曖昧論にならざるを得ない?最大の理由 は そもそも 謙遜とは どちらかというとイイコト
それとも それほど イイコトではない のか 
というところあたりなんだろう か


暑い事務所の中で チョットシタ 細かくて あまりめぐってこない 稀な仕事に挑戦していたせいかどうか こんな 稀な?記事になってしまっていた
ゴメンナサイ



とにもかくにも リーガルマインド に少しでも意を込め
がんばらねば

もっとも リーガルマインドの 意味の取り様だが
自分としては
〔リーガル・マインドとは、法的思考、いわゆる法的なものの考え方のこと。
法律学は具体的な事件に関して、法典上の条文を解釈して適用する学問。法解釈学というが、この法解釈学の根本にあるのが、リーガル・マインド、すなわち法的思考。
個別具体的な事件に対して、その事件の問題解決のために、いかなる条文・学説・判例を用いて判断すればよりよい結果が導き出せるかを考え出せる力〕
というように 一応 思っている

手ごわいが この難解な相手に食らいついていかないことには 自分の仕事にならない




それにしても 暑いなア

クーラーは 相性が悪いので 古風な?扇風機に いざというときはお世話になりながらも 自身の錆びつきそうなリーガルマインドを少しばかりは磨いているつもりなのだが・・・
なかなか 光輝くようには 壺の肌がなってくれない


虫の音を楽しみながら 枕につけるまで あとなんどき やら

ガンバルゾー