おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

あくまでも予選

2008-11-21 | ■ サマザマな おはなし

本番にでるための予選なのですが
苦労します

日本時間20日早朝のカタールでの試合
最後まで観戦 応援しました

いい試合でした
勝ったから 言うわけではなく 最近のJAPANチームの
試合では プレイに一番の緊張感を感じました

勝因は 
ほとんど同格のチームだけど
わずかにJAPANの気力とスピードが勝っていた
というところか

攻撃スタイルも 体格も 身長もそれほど差がなく
しかし そのわずかな気力の差?の結果か(独断的
素人判断)

勝利がうれしかったのはモチロンですが
それと同じくらい うれしかったこと

それは 選手個人個人は ケッコウ
観客の不満や 希望や 
自分たちの連携の欠点や チーム共通意識の持ち方の
大事さや 相手チームとの比較とか その他もろもろを
真摯に考えているんだな と 思えたこと

プロなんだから 当然といえば当然なのだけれど
どうもそのあたりがうやむやで
その辺の理由で 観戦していても不満がたまっていた
のですが
すこしだけ 納得しました

相当の疲労の中の試合直後のインタビューに
冷静な分析を的確にしている選手を見て
ホッとした気分になりました
彼らも必死なんだと(全員がそうでないとしても)


正直言うと 生活のための財獲得行為そのもの
というように見えるプレーが多い選手もチラホラ
日本の選手に限らず

でも 彼らは彼らなりに 自分の人生観を纏いながら
グラウンドで必死なんですね

わかってはいても 散漫な防御なんぞを見せられると
ついつい 不満が



それともうひとつ

解説者も 固定せず 多面性のある才能
いろんな価値基準からの専門性を打ち出すべき
と 思うのですが(生意気を承知での発言)

マンネリは最低
人材はまだまだ豊富
なはず

どうしてあの方は 
解説に登場しないのかなー
(いろいろ 事情というものがあるのでしょうが)

ありきたりな 感情論が幅をきかす解説は
ウンザリ

だいたいは 音声無しでの観戦です
技術論があまりにも薄すぎ(と 私には思えます)


専門性の高い技術論を 
興味深く 簡潔に 訊きたいなー

視聴者も必死で見てる方が多い
詳しいし
熱心

なにしろ
勝利を祝っての冷酒飲んで2時間ばかり布団に入り
暗い中 お仕事に
というファンですから