おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

プロの理論

2008-10-23 | ■ サマザマな おはなし

北海道とは縁が深いもので
故郷ではないのですが いつでも とても関心があります

妻の母親・姉妹らも あの大地に暮らしています
そうして 多くの友も

プロ野球は以前ほど興味はなくなりました
いろいろと 醍醐味という部分で ガッカリすることが
続きすぎ サラリーマンの世界そのものみたいで
夢を見させてくれる舞台とは程遠くなったような・・・
(サラリーマン制度をどうのこうのと言っているつもりでは
ありません・・・夢を売る商売だということにこだわって欲しい
という勝手な願望です)

さて 北海道に本拠地を置く 日本ハムをどうしても
応援していました
西武は 昔から好きにはなれなく
大資本があからさまに金力で選手層を塗りたくっていた
頃から その嫌いさは決定的に(個々の選手には好ましい
方もいますが)

そこで大疑問
背水の陣で どうして切り札を出さないのかなー
負けたらゲームセットの決戦に
セオリーを多少はずしても いいんじゃないのかなー
夢のゲームなんだもの

私も野球のことは多少は知っています
肩を壊す危険があり ローテーションは絶対守るべきもの
中4日 中5日というような鉄則があるのだ

それに ここで切り札を使ってしまっては ゴールテープは
切れないことになってしまう

それくらいのことは承知の承知

しかし プロです
お客さまあってのショウの世界です
自分から志願するか
監督が懇請するか
オーナーがファンの気持ちを読み取り 頭を下げてでも
肩を壊したときの男気ある気配りを無言で約束するとか

そういうロマンがあって欲しいなー
最終的には無謀だった といわれても
今日で負けたら 終わり
という場面では 無謀だけど男気のある
計算ずくでないことだって
タマニハあってもいいことなんじゃないのか と
昭和生まれの 
建さん映画 で育った私なんかは
思ってしまいます




どこか違うんだよなー
鉄腕稲尾の4連投の時代とは

あまりにもさ  



     (おじさんの 愚痴だな)