おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

はてな ???

2008-10-22 | ■ サマザマな おはなし

先日も記しましたが
ブログの記事が一部文字消えしています
とても不思議

22日の記事の
公務員が 公員
仕事が   事 だけに

気味が悪いのですが
事実です

最近こういうことが時々あり
点検を励行しているつもりなのですが

申し訳けありません
私の技術では 今のところ手に負えないので
どうぞ 前後関係でご判断の上 お読みくださるならば
この上ない喜びであります

ほんとうに スミマセン

                



法律学辞典

2008-10-22 | ■ サマザマな おはなし

30年以上も 一応法律学に係わってきたのに
唖然とする 記憶違い 理解不足に出会うことがあり
赤面の至り 
という場面があります

先日も 疑いも無く信じていた理論に
とんでもない過ちがあったことを知らされ
自分自身の知識をいまさらながら再点検するべきことを
思い知らされました




いつも身近に一冊の辞典があります

昭和47年4月10日  新版初版第9刷発行
編集代表 我妻 栄
定価  2800円
新版 
新法律学辞典
発行所 株式会社 有斐閣



この本が私の先生
私の同級生
私のライバル

一語 一語 調べながらの勉強でした
独特の法律語の世界
ヤッカイで時間もそうとうかかりましたが
そのお蔭で 自分の力で
調べながら 知識を蓄えていくということに
なんら不便を感じません
このため 新制度の理解
新法律の理解
などなども 平気の平左
最初からそういう学習でしたので

講義を受けないと 先生がいないと
どうにも知識が身につかない という方もおられましたが
私はそういう思いをしたことは無いです

もっとも そこで注意せねばならないのは
独学の弊害
誤った理解・残薄な理解を正しく点検し直すことをせずに
突っ走ってしまうこともあること

気を引き締め 再点検を怠らず できる限り研修会などにも
参加させていただきながら ガンバリマス



アー それにしても なんと言う不理解

無効と取り消し 
あの場面での効果
とりちがえて記憶していたとは
どこでどう迷い込んでしまったのやら
たしかに争いはある箇所ではあるが・・・・

しっかりしてよ トクオさん
 !

            





資質

2008-10-22 | ■ サマザマな おはなし

母が認知症(アルツハイマー系か脳梗塞系かその中間かも
というのが先生の説明)で 介護保険の要介護度最高の
段階5で
ある病院に入院させていただいています

いろいろ手を尽くしてなんとか家で対応したり
グループホームにもお世話になったりしましたが
力及ばず・・・・本人のためにも
そのほうが良いと思える段階に至り
先生に相談し入院させていただきました

さいわい それほどの距離ではないところで
面会にはさほど時間はかかりません
健康状態はとてもよく
私どもより 長生きしそうな感じがすることがあります
でも どこまで 私たち夫婦や 弟たち家族など認識できて
いるのか(おそらく わかってないと・・・)

先日 その病院の家族会という集まりに参加してきました
入院中や将来のこと
(入院者の家族などが存在しないようになったときのこと
など)について 専門のケースワーカー?の方のなどを
聞かせていただいたりしました

とても参考になり勉強させられましたが
その過程に 後見人制度のお話もでてきました

社会福祉士・司法書士・弁護士さんたちのこの方面での
活躍のお話があり
とうとう最後まで わが行政書士の名は登場しませんでした

残念です

それなりに ご活躍なさっている先生も知っているので
とても残念でした 
ノンビリして ようよう行政書士会としての後見人に関わる
制度構築の準備
なんぞという段階では到底ありません・・・・
完全にオイテケボリになって・・・

すこしでも進めて 全国・県単位の行政書士会の動きも
各先生の働きも
認識していただけるよう がんばらねば

そう思った次第です



資質向上

このことに関し 幾たびか とても悔しい思いもしました

『行政書士? あの資格は誰でもその気になれば
もらえるんダヨ 司法書士はタイヘンだけど あれは
たいしたことないもの・・・・』
などなど

私が行政書士であること その本人であると知りながら
面と向かって そう言われました(今から10年ほど以前に)
その言った本人は 今 ある市の議会議長です
公衆の面前でそういう発言をする公人の資質も大問題
ですが そのときはあきれて反論する気にもなれません
でした(この方に議論を挑んでも 時間の無駄かな
と そのように感じたので 相手になるのを避けました
話してみて判っていただけそうな人は そもそも面前で
他人の職業を非難するようなことを発言するでしょうか
人を自分の価値基準で侮辱する
そのこと自体 犯罪行為になりえることですが
その場面は 私の人生にその後も大いなる影響を与える
べき関係者が集った場でした
そのような場面でそういう関係者の面前での侮辱
あっけにとられて 怒ることさえ忘れるような
そうして 後に 本人のためにも そのような行為の重大さを
せめて悟らせようかとも考えましたが
関係者にご迷惑をかけてしまう可能性があって
グッと堪えたでした

その方は その時 町議会議員 まったく 情けなく
なりました ハッキリ言ってそれを選んでいる選挙人団にも
ガッカリ[その当時はです 誤解の無きよう])
それよりなにより 自分たちのホントウの実力を一歩一歩
積み重ねていこうとそのときも思いました

とにかく 別の理由もあって 一切その場面では反論
は控えました(我が会の資質のことを言われると 
100パーセントの反論ができにくい状況がその頃は
まだまだ今以上にあったようなこともあり?)

今はすこしづつ 状況も変わり ときには合格率
5パーセント以下の より難関になった資格ですが
司法書士・税理士さんなどとともに 公員経験を基準に
資格を得られる途もあることは事実
(ここでも誤解無きよう
試験組であろうとそうでなかろうと もう少し力を蓄えて仕事にあたって欲しいなーと感じてしまう方も実際おられます
残念ですが 我が会に限らず)

どのような途をとろうと 各自資質向上にまい進し
しいてはクライアントさんのため 努力できる力がなければ
業務は不能?だろうということは言えます
まして近年の不況では仕事獲得も至難のこと

生意気を敢えて承知で言わせていただいております

クライアントさんからも手厳しい批判も耳にしますので
敢えて記しています 業界のためもあって

ということで そろそろ本日の事と お勉強を始めようと
思います

午後からは研修会
専門書を読まないで過ごす日は まず 無いような
それでも なかなか知識は私の脳までたどり着いて
くれません
ようよう到着しても

すぐにチェックoutしてバイバイしてしまいます

ほとほと 困ります