たなあげ通信8

社会のこと沖縄のこと教育のこと人生のこと。
すみません、自分のことは棚上げしないと書けません。

自由と研究と教養がない「大学」

2019年01月14日 | キャンパス・エッセイ
私が憧れ夢を見ていた「大学」というものはもうないのかもしれません。 いや、実際には最初から存在してなくて、ただ私が夢を見て幻想を追いかけていただけなのかも。 私が夢見ていたのは「自由」「科学」「研究」そして「教養」。 研究者としての正当な道をまっしぐらに進んできたわけでもなく、二流でしかない私にそんなことを言う資格はないのかもしれません。しかし、それを志向していたことだけは確か。 その志向 . . . 本文を読む
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それだけで価値がある大学を

2019年01月03日 | キャンパス・エッセイ
https://youtu.be/r1gz-m5Ai_E 日本生命のコマーシャル。 亡き父親へ大学に合格したことを報告するまでの回想シーンがが感動的です。 しかし。しかしなんです。 大学入学がゴールになっていることに違和感を感じます。 一部のエリート大学以外は、もうすでにそんな時代ではない。いや。エリート養成大学でも既にそうなりつつある。 大学を卒業したということ自体はもうほとんど意味をなし . . . 本文を読む
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沖縄県民投票

2018年12月31日 | 新聞投稿エッセイ
投稿したエッセイです。 県民投票に反対と言いたいのではありません。やる意味が私には理解できない理由を書きました。 自分の考えを自由に発言できる沖縄にしたいです。 公の場で「反対」とは言えない空気があると思うので敢えて書きました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 玉城沖縄県知事は11月27日に名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票を来年2月14日告示、同24日投開票と発表した。  「県民が意 . . . 本文を読む
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AI vs. 教科書が読めない子どもたち

2018年12月28日 | 本を読む
AI vs. 教科書が読めない子どもたち 今もし私が小学生だったら不良か不登校になっていたと思います。 当時は頭が良かったから(爆笑) あくまでも田舎の小学校内における相対的なものですが。 五年生の頃からは勝手に教科書を読んで理解して、自分で勝手に先に先に進んでいました。先生が授業でみんなに質問をしようとすると、最後まで言わないうちに私が答えてしまうので授業にならず、先生を泣かせたこともありま . . . 本文を読む
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考えさせる授業が考えない子をつくる?

2018年12月28日 | 本を読む
年々、学生たちの書くレポートや授業の感想がますますつまらなくなっていくような気がします。紋切り型。聞かなくても読まなくても書ける内容。ほとんどすべてが肯定。考えさせられました。これからは意識して学びたいと思います。のオンパレード。 なぜそうなってしまったのかを考えてみました。 お前の授業がつまらないからさ。って言われたらそれまでですが(笑)。 平成の子達は、建前と本音を使い分けるのが上手になり . . . 本文を読む
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教えること考える前に自らが学ばなくちゃ

2018年11月17日 | 呼びかけエッセイ
先生になることを希望している18歳の高校生たちの文章を読むと複雑な思いになります。 人生始まったばかりの18歳。 58歳の私にはそのようにしか思えないのに、 頑張ることの大切さを子どもたちに教えたい、 最後までやり抜くことの大事さを伝えたい、 学ばせたい、教えてあげたい、励ましてあげたい、導いてあげたい、 のオンパレード。 ここFacebookに何度もかいてますが、 その前にお前が頑張れよ!まだ1 . . . 本文を読む
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教育学部は嫌だ(笑)

2018年11月12日 | 呼びかけエッセイ
以前、ある学会に参加したら、若い研究者がやっと大学に就職できたとのこと。 若いといってももう35歳。 いや、35歳なら若い方なのかもしれません。こればかりは「運」が占める割合が大きいのです。 彼女の専攻は地理学。しかし就職できたのは教育学部。 社会学を専攻しながらも教員養成系の短大や学科で働いてきた私と同じ。 「苦労しますよ」という私の言葉に、「すでに苦労してます」とのこと。 話しが合わない。 . . . 本文を読む
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遅ればせながら沖縄県知事選分析

2018年11月09日 | 新聞投稿エッセイ
ご存知の通り、9月30日に投開票された沖縄県知事選では、前自由党衆院議員の玉城デニー氏が、自公が全面支援した前宜野湾市長の佐喜真淳氏らを破って初当選を果たした。玉城氏の39万6632票に対し、佐喜真氏は31万6458票という大差であった。 選挙結果の分析は様々なところで行われているが、その最大の要因はやはり「弔い合戦」になったことであろう。選挙戦の後半は、玉城氏が翁長氏の後継者であることを強調する . . . 本文を読む
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オッサン化する日本社会

2018年10月05日 | 本を読む
台風の前後で読んだ本です。 オッサンのお前が言うなと言われるかもですが(笑)、この2~3年私が抱えているストレスの原因が見事に分析されています。 そう、まさにそう! という箇所がたくさん。久々に赤線をたくさんひかざるを得ない本でした。 ここでいうオッサンとは何か?作者の定義(これがたいせつ)です。 1.古い価値観に凝り固まり、新しい価値観を拒否する 2.過去の成功体験に執着し、既得権益を手放 . . . 本文を読む
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台風がくるとなぜワクワクしてしまうのか

2018年10月01日 | キャンパス・エッセイ
台風、お見舞い申し上げます。 久々の猛烈な台風でした。 台風について昔なにか書いたおぼえたあったので検索してみると、8年前にここに書いたエッセイがでてきました。 *************** なぜ、台風がくるとワクワクしてしまうのか考えてみた。 小学生の頃、台風が来るとなると、まず、父親が張り切った。 当時は、アルミサッシではく、木枠のガラス戸と木の雨戸だった。それが飛ばないように、長い . . . 本文を読む
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(シリーズ)だから私みたいなのは嫌われる1ー民主主義と選挙(1)ー

2018年09月30日 | 上から目線エッセイ
※写真は兵馬俑前の秦の始皇帝の像ーアホな私は「やっと会えたぜ始皇帝!」と呟いていました」 権力を握るにはどうしたらいいのか? 例えば「武力」である。 戦いに勝利した者が権力を握り支配者となれる。始皇帝は戦に勝ち続けたから中国を統一できたし、劉邦は項羽に戦で勝ったから漢王朝を建てることが出来た。 平和な時代では、「知力」「権謀術数」の力。策略をめぐらし仲間を作り「出世」していくことで権力を握 . . . 本文を読む
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台風と沖縄八重山

2018年09月28日 | 地域・島・調査のこと
4年くらい前に書いたエッセイです。 台風の夜にどうぞ! ####################  先日、石垣島へ調査に行った際に、平久保半島のある集落でSさん(83歳)から、60年前に入植した当時のお話を聞くことができた。  琉球政府の政策により、この地域に沖縄本島や宮古島から「移民」(当時は国内である石垣島や西表島への開拓移住も「移民」と呼んでいた)が始まったのは昭和30年。Sさんは沖縄 . . . 本文を読む
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「学校化」という考え方との出会い

2018年09月26日 | 呼びかけエッセイ
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先生を責めないで!

2018年09月24日 | キャンパス・エッセイ
先生を責めないで! 学校教育に関しては誰もが評論家になってしまう。 誰もがかつて学校に通っていた、あるいは関わっていました。世の中の色んなシステムの中でおそらく唯一、日本人に生まれ育てば大なり小なり経験したのが「学校」という場でありシステムだと思います。 そして、やっかいなことに、デキヤー(出来る人=優等生)であろうがデキランヌー(できない人=劣等生)であろうが、大なり小なり学校や先生に不満をも . . . 本文を読む
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私はなぜ小学校の授業を見学すると疲れるのか

2018年09月21日 | キャンパス・エッセイ
今回のお話を学校の先生が読むと「何もわかっていないくせに」と思うかもしれません。なので要注意です。 でも、私は議論をしたいのです。「何もわかってない」で終わらせるのではなく。 今日の午前中は中城村の小学校で教育実習・研究授業。 午後は那覇市内の小学校で。 二人とも男子学生で、私としては一番心配な二人。 研究授業中もヒヤヒヤ。ギリギリ合格点ではありますが、改善の余地というより基本的なことが足り . . . 本文を読む
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