初春の肉祭 1：驚きのロービー！

こんにちは。たいそう寒かったけれど雪にならずに金曜の夜をやり過ごした東京です。冷たい雨が続く中、痛めた膝を養生して、ほぅっと空を眺めていました。
この間に年明けからの嬉しかった外ごはんを、記録したいと思います。

★ここから飛び込み記事です★

今年は雪を免れた成人式の頃でした。寝坊していた冬将軍が到来し、寒さに不馴れで風邪を引きそうとの声あり(笑)。速効性のある元気補給に、佐藤シェフに「舞浜の肉祭り」をお願いしました。2016年の肉祭り初めです(笑)。



■ローストビーフ
……と、さらっと言われますが、この美しい気配は、何物？(笑)
ヒレ肉とロースの間くらい。ヒレの先端が二つに別れている部分、量は取れないけれど、きっとお好きと思います…そんな優しい言葉が、伝えられる、ワクワクの始まりです！



葱塩だれ、初春の山菜の天麩羅とともには、何よりです。タラの芽、こごみ。街より寒い山中でも、春ははじまろうとしています。
ぱくりっ。うっわ、この食感は素敵！艶めくジューシィさが、むっちり噛み口から溢れだしてきます。うまうまうまっ♪
日本で過去に出会ったことのない質感のローストビーフです。日本のローストビーフの多くは、脂肪を含む肉を気に入るから、日本にはないのです。

思い出す食感…シンプソンズ・イン・ザ・ストランド。あれは泣きそうに美味しかった…あれに通じるモノを感じました。
うまうま、うふふ、うまうまっ。そう言っているうちに食べてしまいました(笑)。あるのか、日本でもこんなロービー！
こいつは春から縁起がいいぜっ(ニッコリ)。
■舞浜 鉄板焼＋ (シェラトン・グランデ・東京ベイ)、佐藤シェフにお任せ


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