過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

舟和のすあまは懐かしい味

2012-08-13 21:40:15 | 日いづる国の伝統食
本日のお茶時間の、私のおやつは、浅草・舟和のすあま(紅白)でした。
三口でおわる小振りなすあまは、昔ながらの優しい、ほんのりする味でした。
一緒に食べた懐かしい人達を思い出して…。これも旧盆ならではの供養になったかもしれません(微笑)。

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2 コメント

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Unknown (さすらい)
2012-08-14 12:06:16
こんにちは。
「すあま」ですか?
そちらでは有名なお菓子なんでしょうか?
全く聞いたこともなければ見たこともありません。
どんな味なのか気になります。
紅白饅頭のようにも見えますね(笑)
でもきっと和菓子でしょうから…わたくしの口には合わないかもしれませんね^^v
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東のお菓子だったのですね! (過労死予備群)
2012-08-14 15:54:02
さすらいさん、こんにちは。
すあまは、上新粉を湯でこねて、蒸して、砂糖を加えてから、つきあげて作る、硬くなりにくいお菓子です。
ほんのりしたやわらかい甘みが特徴です。
白が地色ですが、食紅をわずかに足して、赤として、紅白の卵型(舟和のような形で、もすこし大きい)にしたセットは、「鶴の子」とよばれて、七五三のお祝い菓子として、配られる用途になります。

え?全国区だと思っていました(笑)。
しらべてみると、東日本由来なのですね。

強く甘みをつけず、中に餡も加えず、硬くもなりにくいので、小さい人から高齢者まで、よろこばれる昔ながらのお菓子です。
和菓子屋においてあります。

今は甘みが物足りないのか、見かけることが少なくなりました。
私は高齢者に囲まれて育った孫でもありましたのに、甘いものが苦手で、その私でも、すあまは懐かしく食せる程度の甘みです。

そうそう。あて字で「寿甘」とかくこともありました。
京阪で売られている「すはま団子」は大豆粉でつくられるので、由来もちがっております。

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