リオ五輪４００ｍリレー

　今日はこれがやっぱり一番だった。
　向こうは夜でも、こっちは昼前のひとときで、眠気もなく、ゆっくりＴＶが見られた。
　もしかしたらと思っても、まあ、強国が多いので、厳しそう。
　しかし、上り坂・下り坂でもなく、三つ目の“マサカ”の結果だった。
　ガキの頃の運動会でも、対抗リレーが最高に盛り上がっていた。
　一人でなく、チームで頑張る姿に煽られるし、他の競技に比べて、何処が早いかで極めて分かり易い。
　一人一人では、タイムが下でも、ホントにチームの力が“銀”につながったのは、ニュースでもトップにふさわしく、五輪の終わり近くに、この高揚感を醸し出すことができたのは、夕刊一面トップ記事でＯＫ。

　この後、気持ちを上手くコントロールできたら、優秀。

　時々、激しい雨が降って、台風も三つ、また雨続きかも。
　ぼちぼちと　秋の講演会　準備かな？

※ 東方の大国の水泳選手のチーム狂言は、どう見てもゴウマン。

急性呼吸不全

　午前の半分外来は、ほぼ滞りなく終えられたが、午後の後半に一人重症手前の方が来た。
　暫く前からカゼっぽかった。
　その後、熱が３９度も出て、咳と黄色い痰が出るようになったと、言われる。
　この経過の話しだけで、少なくとも急性気管支炎以上を疑い、ちょっと指を見せてと、酸素飽和度を測ると、精々９０％（正常は９６～１００％辺り）がいいとこで、もう、呼吸不全。
　カゼを引いて、ついつい無理をしたのだろうが、カゼ位と軽く考えて、無理をし過ぎると、こんなになることもある。
　でも、患者さん本人は、どうもそれ程の自覚はなかったようだった。
　「入院して、しっかり治療をして下さい。これ以上、無理をしたら、マズイ事になるかもです。」と話すと、あっさりと同意され、身体の不調感は分かっておられるようだった。
　肺炎も過ぎると、ほんの数日で呼吸不全になってしまう。

※ リオ五輪レスリング女子、本命戦も手を取りあっての探り合いばかりは○○。

日常の仕事

　昨日は休み明けで、宿題と雑務がきっと溜まっているからと、いつもより３０分程早く出て、今日も２０分程早く出た。
　確かに、担当入院患者さん全員の投薬処方と少々の注文、そして、退院された方のまとめ等々がたっぷり、二日がかりで追いつけた。
　休みの前は、ずっと落ち着いていた一人が、突然、不調になったのは、全くの想定外だった。　
　まあ、病気は思わぬ時にでるかもで、そう考えればあり得る。
　その他、面談が三つもあって、続くとなんとなく疲れるし、不謹慎にも眠くなったり、ばれてたかも。
　昨日の問題の答えは、暫く先。

※ リオ五輪レスリング女子、３人そろって逆転の“金”、出来過ぎ！

金沢紀行

　８月１３日から１６日まで、石川県の金沢市に行ってきた。
　金沢駅はそれなりに大きく、人口は４０万台だけど、同程度の都市の中では堂々としているように見えた。
　人口の割に、密集度が少なめ、人口密度を低めに感じさせられた。
　駅前のホテルに泊まり、出かけたのは兼六園、金沢城、２１世紀美術館とひがし茶屋街程度で、かなりゆったりとしたつもり。
　でも、夏の日差しの下では、急いだりしたら、暑さに負けそう。
　兼六園や金沢城公園を見ると、見学して回るというよりも、何処か良さそうな所で、ボーッと休むのが庭園というものかな。
　２１世紀美術館では、“アートたけし展”をやっていて、ついでに見ていくと、絵そのものはガキのまんまだけど、感性を絵にしたモノかな。
　好機なので、のどぐろを食べると、結構脂ののった鯛に近いかもしれない。
　美味しいけれど、食べ過ぎると、重たそう。

　金沢は大きな街で、そんなに焦るなと諭してくれる様な、ユッタリ感を感じる所だった。

　早速、今日から外来、緑っぽい色の痰がでると言う方が来て、この方が今日の最大の難問、答えは難しい。

※ この所の雨の為か、水がめ不安は解消？

捕虜になった話もあり

　暑いけど、強烈ではなく、猛暑は免れている。
　今日は、午前半分、午後一杯の外来。
　朝の外来前に面談、患者さんは九十半ばの高齢者で、言葉に頑固はあるが、若い頃よりの一徹も感じられ、暫くはしゃべって頂いた。
　途中、何年も捕虜になっていた話もされたら、あがらい難くなってしまった。
　でも、それだけ、色々と強く話される気合いがあるうちは、いくつになっても、そこそこ元気もありそう。

　明日から、土日を含めて４日間の夏休み、ちょっと金沢へ。

※ 五輪の間、マスコミの他は夏休み体制かも？

“山の日”

　朝夕の空気は秋の感じがあり、海岸には赤とんぼ（アキアカネ）が飛びまくっている。
　それでも、日中はしっかりと暑い。
　今日は、“山の日”の休日だが、何で“山の日”かよく分からない
　単純には、“海の日”があるから、これに対比してみたいに思うけど。
　ググるとあった。
　・・・なんで「海の日」の祝日があるのに「山の日」はないのか。

これは当然・・・非常に単純ですがわかりやすい理由・・・だった。
　だったら、“緑の日”があるのなら、単純に“赤の日”や“青の日”も三原色に基づいて作ってくれたら面白い国になりそうなんだけど。

※ 五輪の水泳を見て、“水泳はコウスケ、野球はダイスケ。”

４０℃の高熱

　夕方前に救急依頼の電話で、ぐったりとして、４０度の高熱という。
　盛夏猛暑で、まずは熱中症と脱水を思い浮かべた。
　同僚と見に行くと、唇も口の中も乾いて、脱水は明らかにありそう。
　採血をして、まず、補液と身体冷却から始める。
　暫くすると、漸く３８℃に下がった。
　血液検査の結果がでて、白血球がしっかりと増え、炎症反応も中位に上がり、感染症と脱水の重なっている辺りから、対処していくべきかと考えた。
　成人で、感染症だけでは、４０℃まで上がるのはなかなかないし、よって、この辺りとした。
　この方、この三日間、ほとんど食べてないといわれ、もっと前に相談されるべきは他山の石としていいかな？

※ 都知事と同行４人、リオ五輪閉会式に一千万円は多いか適切か？

夏休み前半の日

　今日もかなり暑くて、室内でも３０度以上、昼過ぎからエアコンはつけっぱなし。
　昨夜は、寝室もエアコン、今夜もエアコンは必至。
　夏休みの間に猛暑モドキの日が入ったのは、少し運がよかった。
　誰も、猛暑みたいな日には働きたくはない。
　しかし、その御陰で、リオ五輪の男子体操団体の金メダルの瞬間を見ることができた。
　逃げ切れるか、無理するなよ、でも、逃げたら点数が下がるとこのジレンマをなんとか乗り越えて“金”は、ナショナリズムがくすぐられる。
　あとで、表彰式の時に選手たちは大声で“君が代”を歌ったという。
　これも、むべなるかな。

　夏休み半分終えて、明日から仕事、水と金を働いたら、後半の夏休みが待っている。

※ 気温が３９度地域には、“シェスタ（昼休憩）！”

生前退位

　今日のトップはこれ！
　引くか引かないかは、自分で決めることで、この婉曲なお話の意をしっかりと受け止められるかな？
　いや、受け止めないと自由な国ではなくなる。
　反対してるのは誰か、名乗れる？

　明日はもっと暑くなりそう～

※ この事がなければ、ＭＬＢ３０００安打が今日のトップニュースだったのに。

五輪のナショナリズム

　ブラジルは丁度裏側なので、こちらの午前中が向こうのゴールデンタイムになり、水泳個人メドレーの決勝が見られた。
　ランキング一位は日本の“Ｈ”選手で、重圧にも崩れず、後半に追い上げられてきても、期待通りの金メダル。
　追い上げられると、やはり、あと少しあと少し耐えて頑張ってくれ～と思ってしまう。
　これがナショナリズムなんだろうけど、ふと“ナショナリズム”の意味を考えると、どう説明すべきか迷ってしまった。

※ ちょっと古め、都知事候補の政見放送にインパクトの差があったのは確か。