ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

ハエジャパン

2010-06-20 21:50:25 | Weblog
 今日のニューストップは、昨夜の“W・サッカー、日本 vs オランダ戦”。
 他に大きなニュースも少なそうで平和ニッポン。
 某TV局、スポーツ解説者が言ってたが、日本のサンドイッチ守備、これがあの“ハエジャパン”だった。
 上手そうな敵FWに対して二人で、まさに、ハエのようにまとわりついて攻めさせない。うまくゆけばボールを奪う。
 確かに、相手が名人でも一人なら、こっちが二人で掛かれば楽には動けないし、相手も二人を気にしなければならず、攻めあぐむかも。
 そしていらだてば名手にもスキが生まれる。
 この戦術を考えたのは“岡ちゃん”かな、オシム前監督はとても考えそうもなく、純日本的、でも出来ることはすべてやろうとしたことは十分見直しに値。
 昔のプロレス、変則タッグマッチ(力に差がある場合、ハンディキャップ・マッチとして、1人対2人や1人対3人の試合)を思い出した。
 但し、両チームとも合計は11人でハンディはなく、結果オーライのはずだったが、残念のみ。
 25日の日本 vsデンマークは楽しみになったが、仕事のある日の未明3時では眠中無理。

※ 小惑星イトカワ探査機「はやぶさ」、砂粒なしも残念。
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歯科検診

2010-06-19 23:02:05 | Weblog
 先日、歯医者さんから歯科検診の葉書が来て受診(半年ぶり)。
 いつも仰向けに寝かされて、口をあけるとこれから起こることに対する緊張で、普通は口が乾くのに、処置の少しの刺激でも唾液がノドの奥(一番低い所)にたまりだし、苦しくなる恐怖感。
 虫歯無かったので歯石取りなどの清掃処置だけ、きっとビビッてるのはばれてる。
 歯間ブラシの突っ込みも、突っ込んだ後抜きにくくなったらと心配感。
 次回は半年後と言われて耐えて終了、その足で出勤。
 昨日まで化学療法をやっていた方の調子確認、熱の下がりにくかった方、漸く解熱傾向をみせ体調確認。いずれもまあまあで安堵。

 先日、NHKサッカー中継で確かに聞いた、「コマーシャルがありませんから」。
 瞬間言い過ぎと感じたら、早速民放から抗議が来たよう、「配慮に欠けた発言があった」。
 詫びは早かった。

 W・サッカー、日本 vs オランダ。前半、放送で「日本は積極的な守りが良かった・・・」なんて、これは守ってばかりだったと言うことの美化言葉。
 後半立ち上がり、リズムが出来る前の微妙な時にやられ、その後のチャンス、ボールが浮いてゴール出来なかった。
 この隙間のようなチャンスを生かせるかどうかが、一流との差、残念。
 岡田監督に、勝って“寿司食いねぇ~”と言わせたかった。

※ 浜名湖、大雨強風注意報下のボート訓練、『いやです』と言えない生徒立場は可哀想。
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曇り後雨

2010-06-18 21:00:00 | Weblog
 朝は蒸し暑く、病院に着いて着替えようとすると着衣は汗でビッチョリ。
 白衣の前をはだけて、乾かしながら歩いて、病室に入る直前にボタン、格好を整える。
 暫く前まで、熱の下がらなかった方も漸く、37度台に安定化の様子で少々安堵、顔付きもやや良し。
 昨日、胸が苦しいと言ってた方も、幾分ましで、週末は安泰かな。
 明日からの点滴指示、研修医が忘れてしまっており、フォローも時間切れで、“詫び”を入れながら指示出し。
 
昨夜のW・サッカー、韓国 vs アルゼンチン戦、そっと韓国に期待したのだけど、後半の僅かの緩みにほころんで、その後はほころびが広がり、完敗残念。
 でも、隣国がそこまでやれるのなら、我が国も見習えるかと甘い期待。
 TVは月曜以来、十二分に煽っている。負けたら、どう言い訳するのか、こっちにも期待しとこう。

※ ロンドン副市長「大阪市は静かに死んでいく」、厳しい言葉。
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W・トンカツ

2010-06-17 22:25:22 | Weblog
 研修医との新患外来、遅くなって食堂に行くと定食の種類が少ない。
 ロースカツ定食、ちょっと遅めだと重たいか迷ったが、まあいいかと注文。
 この迷い道の選択を誤ってしまった。帰宅すると、夕食はなんと、トンカツ、今日は昼夜2連続で「えーっ!」、今更他に食べるものもないし、途中からやや重い感じ。
 研修医との診療、後半の方、私にやや焦りがでて、診断を浅めにみてしまい、正しい診断から少しずれ、慎重さを失うとミステークの見本。

 今日は梅雨の合間の夏日で暑い。
 “もみじマーク”の新しいデザイン案、もみじマークというけど、葉っぱは一枚でモミジと言わせるには無理、色調“枯葉”当然のイメージ。
 どうしてもマークしなくても、それほど見てないしとも思うけど。

※ 原油流出‘BP’200億ドル(1.8兆円)、トヨタ罰金を思い出す。
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5S

2010-06-16 22:11:54 | Weblog
 家に帰って、メールへの淡い期待はアブク、農水省からはやっぱり返事なし、黙殺ゴミ箱直行コースらしい。気にせず暫く放置。
 今日は予約再来の外来、やや少なめだったが後半に割り込みが入り遅れる。
 夕方、講演会“5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾〈しつけ〉) ”の話。
 この考えに基づいて仕事をすると、無駄や事故が減って、効率も上がっていくと言う可能性が大という、当たり前なんだけども。
 細かいことは抜いて、相撲協会にも“5S”が要る。
 どんどん出てきて、親方衆にも及んだみたい。
 “K光喜”、賭に勝って、賞金を貰いに行ったら、逆にせびられたなんてミジメ。
 彼は大卒、そんなことは関係ない。野球賭博があるなら、相撲賭博もあると思うのは自然の成り行き。
 千秋楽、何故か七勝七敗の力士は殆ど勝つし、七勝七敗同士の勝ち越し決定戦はめったにない。これは、まあ、仲良しクラブのお目こぼし、内輪だけの賭麻雀もお目こぼし。
 どこまで追求すべきか、出来るか、相撲を破壊しない匙加減。

※ 民主党、V字の頂点は7月11日まではつながりそう?
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農水省?

2010-06-15 22:08:51 | Weblog
 厚労省は昨日の如く、折り返し、たらい回してきたが、農水省からは返事なし。
 まあ、少し待つ。
 宮崎県、高速道から降りて、途中数カ所の消毒薬プールやマットにタイヤを転がし、ピリピリした緊迫感、空気感染に対してどうしたら良いのか、分からなくてピリピリもあるはず。
 農水省は空気感染への対処を分かりやすく解説しないと迷い道のまま。

 昨夜のW・サッカーの日本 vs カメルーン戦はとうとう最後まで見てしまった。
 終了間際はいつもの日本のように硬くなるのではと心配したがなんとかもって勝ち。
 日本も頑張ったけど、“ライオン寝たまま”カメルーンは冴えなかったのもラッキーだった。
 次の格上、対オランダで気持ちは期待だが、実力が分かる。 

 このサッカーの盛り上がりで、もう一つラッキーだったのは力士の野球賭博。
 陰に隠れて、トップニュースにはならなかった。
 計65人、朝青龍のように全員に処分を課したら、次の7月大名古屋場所は力士が減りすぎて、場所が成立しなくなりそう。

 午後、突然鎖骨下静脈穿刺。某患者さんが自分でカテーテルを抜いてしまい、再穿刺。
 もちろん、この前とは別の研修医にやってもらった。前と同様に、ここを刺して、この方向を目指せとマジックで印を付けておく。
 比較的すんなりと出来て学んだかな、印に従っただけで何も考えなかった?
 そんなことはない、それなりに考えたハズ。

※ カメルーンに勝った高揚は野球賭博の悪事も軽く感じてしまう、“恩赦”気分。
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やっぱり○○

2010-06-14 23:13:16 | Weblog
 今日、メールを見ると下記の如く、
“ 厚生労働省ホームページをご利用いただきありがとうございます。
 お寄せいただいたご質問について確認いたしましたところ、
 当省においてお答えすることは困難ですので、ご了承願います。
 なお、所管するのは農林水産省になりますので、
 ご参考までに申し添えます。
 ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
          厚生労働省大臣官房総務課行政相談室 ”

 せめて、所管は当省ではないので、農林水産省に回しましたとでも答えてくれたら△△だったのに、“窓口が違うので、ご理解下さい・・・”たらい回しは昔のお偉いさんのまんまだ。
 これで引き下がる、そんなことはあるはずない。
 ここまできたら、次は農林水産省に聞いてみよう。期待はやはり10%。
 これ以下だったら、どうする?次も考えすみ、但し、期待度%はもっと下がる。
 それも××だったら、挫折!
 今夜早速、農水省にメール、送った。
 
今日は朝から雨で、勢いは激しくはないが、前から風が吹いて、病院到着頃はズボンの前側はびしょ濡れ、ポケットのハンカチも濡れ掛かっていた。
 院内用ズボンに履き替えるとき、ふとももまでしめっていた。
 この朝の濡れた感覚が、何となく積極的感覚も冷やしてしまい、朝の仕事の入りの“気”も湿りがちではじめてしまった。

※ W・サッカーの日本 vs カメルーン、スタート日本は韓国程の勢いがなく心配。
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小惑星イトカワ

2010-06-13 21:30:30 | Weblog
 ニュースに出てくるあの形から、本物の惑星かどうかは怪しい。
 なんで球形でなく、角のとれた勾玉の様。それにかなり小さく(長さ約600メートル、幅約300メートル)、ただの星の破片みたい。
 全く言われるがまま、書かれているままで、着陸に離陸して戻って来させる壮大な理屈はよく分からない。結果が良ければ“OK”。
 患者さんも、治療方法や検査結果がどうあろうと、最終的に元気になれば“OK”と似たようなモノ。
 夜半のオーストラリア、“ハヤブサ”が無事に戻ることを期待。そして、“イトカワ”の破片も入っていることをも。

 先日成立の口蹄疫対策特別措置法により、車両消毒義務という様、但し、罰則規定なし。“拒否”したらどうなる?
 疑問点、口蹄疫は空気感染(=息をするだけでも移る可能性がある)なのに、空気消毒やフィルター換気は対象が無限に近く無理。
 車が風を巻いて疾走、そして、停止して消毒しても、消毒ポイント直前までにまき散らした病原体は空気中を漂って、消毒ポイントを飛び越える可能性は十分と考えてしまう。
 折角の機会なので、厚労省に質問メール、“口蹄疫に対する環境消毒のエビデンス”
教えて下さい。まあ、返事期待は10%としとこう。
 口蹄疫は農水省の管轄で所轄分野が違うと言われるだけだったりしたら、○○。

※ 北朝鮮、W杯開幕戦映像を無断録画放送、ケチせんと見せたら。
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ブブゼラ

2010-06-12 21:41:17 | Weblog
 夜のワールドカップ、韓国 vs ギリシャ戦、共にアフリカの国ではないのに、ブブゼラ(Vuvuzela=南アフリカ民族楽器。1m程のラッパの一種)で、試合の流れに関係なく鳴らされるアブの大群のような響きが絶え間ない。
 吹いてる人は初めから終わりまで続けたらすごい肺への運動量。
 「音がうるさくてプレイに集中できない」というクレームもあるようだが、FIFA(国際サッカー連盟)会長、「価値観を押し付けて、ブブゼラの使用を禁じるべきではない」とさばけている。 
 確かに日本のプロ野球、鳴り物がうるさい。これでは他国の事は言えず、アフリカ以外は“アウェイ”で戦っていると思えば当たり前。
 これに打ち勝つことが出来なければ勝てない、それでこそ世界大会。
 韓国は前進あるのみというよりも突進専門、ギリシャは受け身専門、この差は大きい。

 夕方病院から電話、ベルの音は精々五回位なのに取ろうと近づくときれる。それ以上は待てないようなせっかちの気。
 発信先表示は出るが、内線表示までは出ないので、折り返し電話は出来ない。
 せめて10回位待ってもたいした時間でもないはずだし、大事ならまたかかってくるからと放置で可。
 暫くして、又掛かってきたが、中身はそれほどでもなし。

※ 口蹄疫、消毒ポイントはほんとに役に立つ、厚労省のブブゼラ?
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研修医鎖骨下静脈穿刺

2010-06-11 22:25:32 | Weblog
 今日の“イベント”はこれだけ。
 午前中はドック健診の仕事、午後に説明をして、小休止。
 “気”を入れて、研修医を待つ。
 始めに、超音波エコーで静脈を確認するが、この位置と実際の刺す位置は微妙にずれるのが現実。
 研修医の為に、「私の実感からは、ここを刺して、この方向を目指す。遠かったら、こっちの方向と、患者さんの皮膚にマジックで印を付けておく。」
 これまでは何回か見学させた後、「まあ、よく考えて、やってみ~。」と各自の考えに基づいてやらせていたが、まさに時代が違う。
 自分が試行錯誤でやったような方法では、どうも分かっていないようで難しい。
 刺す場所まで、印をつけて貰ったことなんか、“ナイ!”
 麻酔をして、陰圧を掛けて針を進める。これを繰り返すというのだが、麻酔薬を入れすぎて途中で麻酔薬が残り少ない、心配の余り入れすぎ。
 鎖骨を越えても刺さらない。角度が浅く、「もう少し角度をつけて刺して・・・」と言うが、針を進めていくとビビって、段々水平になって元の角度に戻っている。
 「角度をつけて、そのまま刺して進めてごらん。」と尻押しして、漸くそのままさせた。
 赤黒い静脈血の逆流を見て、命中。
 「外筒を少し進めて、中の金属針を抜く。」と細々口入れ。
 そして、カテーテルを入れて、注射器で引いて、血液逆流を確認し、静脈に入っている体感。あとはレントゲンでの位置確認のみ。
 これまで以上に、側から細々と言ったので研修医は何をやっていたのか感覚的には分からなかったかもしれない。
 今までは、研修医が自分でやりながら、悩んでもがいて貰っていたのだが、どの辺りが一番教育的なのかは模索。
 胸部レントゲンで確認“OK”でイベント終了。

※ タイ・バンコク刑務所ワールドカップ、日本代表もチームが出来るほどの人数がいた。
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