スカイツリーは揺れている

　朝６時に目覚ましを掛けたはずなのに、目覚めは６時５３分。
　昨夜セットしたが、アラームオフを解除してなかったドジの夜明け。
　食堂は朝の６時半からありで、スカイツリーは８時開場。
　子供は夏休みでお盆休みの週だから、きっと混む。だから、朝一目標にと思っていたのだけれど、最初からミステーク。
　今更なので、到着は９時半頃。
　入口前に一杯人がいて、もうやばそうっと思ったら、予約券のある人のチケット販売口はガラスキで、直ちに入場。混んでたのは、当日券を求めていた方達で、現時点では事前予約は必至。
　まず、３５０ｍへ、すぐに４５０ｍの天望回廊行きのエレベーターで向かう。
　後になればなるほど混むだろうと、先に上へ。
　エレベーターはさすがに速いが、数回耳ツンが来る。
　東京タワーはかすんで見え、４５０ｍから見下ろす地上はさすがに遠く小さい。
　でも、なんか身体の安定感が変、そろりと揺れているような感覚がある。
　まあ、地上４５０ｍの鉄柱が揺れずに済むわけはないと考えれば妥当だけれど、深く考えるとビビリそうになるので、考えるのはここまで。
　ちょっと揺れる感じもあるかもと、事前に言っててくれたら少しまし。
　でも、そうしたらお客さんが減るかも。
　もう一つ、３４０ｍの所にガラス床という場所があって、足下がガラスで地面まで直通に見透せるが、見つめていると足元が例え強化ガラスの上でも、すくんできそうな感覚。もし、たった一人なら、ちびりそう。
　
　４５０ｍからの視界と技術の進歩の体感は、上まで行くと３５００円とちょっと高めだけれど、映画料金１８００円からみると、こんなモンとも思えるが、やっぱり、もう千円位は安くてもって印象。

※ “Ｆ”市の屋台爆発、発電機を止めないままに給油したのならド○○。