ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

トリノゴールド14

2006-02-24 17:21:19 | Weblog
 昨夜の予定表を見ると、朝の6時半頃に行われるとある。
 これなら起きられると思った方も多そうで、私も目覚ましを6時少し前にかけて起きた。ミキ選手は早すぎて間に合わなかったけど、後半は十分見れた。
 前半一位の米国選手登場、日本国民の怨念を受けて“転倒”、しっかりと2回も。
    言葉には出さなくても、“コロベーッ”と念じた日本人はきっと多かったはずだ。
    何の恨みもないけど、悪意の願いがしみ出してくる。
 次の荒川選手、のびのびとし、やって行けそうに感じたが、ジャンプの度に大丈夫かなっと、ちょっと心配。回転ジャンプで得点を上げるが、ミスの危険も同様。
 終わって、日本人はみんな安心したんじゃない。
 スグリ選手もうまかったけど、こぢんまりとまとまってしまったような。
 そして、前半二位のロシア選手登場。
 米国選手が転倒したので、二度も続くはずはないと思いながらも、きっと多くの日本人はまたもや“コロベーッ”と念じたのでしょうか。 
 そひたら、後半突然尻餅をついてしまい、荒川選手の“金”決定。
 この瞬間の荒川選手の心境をそっと聞いてみたい気がする。
 正直に答えてくれるかな、これは日本に帰国してから聞いた方がよいだろうネ。
 米国選手は二回転んでも“銀”、ロシア選手は一回転んでも“銅”。
 これではスグリ選手がちょっとかわいそう。

 今日は突然、研修医が腰椎穿刺(腰椎の隙間から細い針を刺し、脊髄液を採取して調べる検査)をやることになり、その監督。
 消毒の順序と液の取り方が気になった位で、後はまあまあ。
 一年近くたつとうまくなったよ。
 その後、久しぶりに私が鎖骨下静脈穿刺をやったのです。約15分で終了、OKです。

 荒川選手から学ぶこと。長野五輪から耐えて8年の金メダル。
 これを思えば、禁煙や減量なんて簡単そうに見えるんじゃない。

※ 早起きの甲斐があった。
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